絶品!かずのこ本来の美味しさ!|モニター Koiさん
今回は「自然食 塩かずのこ」をいただいてみました。
この塩かずのこ、北海道留萌のキレイな水を、何度も入れ替えて血抜きを行うことで、キレイな塩数の子に仕上げているのだとか。
かずのこは今まで良く口にしており、ただ何気なく食べていました。
しかし…このかずのこを食べて、今までのかずのこのイメージが一気に変わりました。
そんな自然食かずのこの魅力をご紹介します♪
商品は発泡スチロールのしっかりとした箱で冷蔵の状態で届きました。
大ぶりのかずのこが真空パックになってズラッと綺麗に並べられています。
とにかく大きくて家族みんなで思わず「おぉぉぉ…」と見つめてしまいました(笑)
これはお正月の御節に最適です。…というか、あまりにも贅沢な御節ができそうです。
早速、大晦日前夜から下ごしらえです。
かずのこの下ごしらえをしたことがなかったので、できるか不安でしたが、きちんと塩抜きの説明書がついていたので安心しました♪
母が塩抜きの工程はとても難しく、大事だと聞かされていたので慎重に。
1リットルの水に対し小さじ1杯の食塩を溶かし、かずのこを浸し、6時間〜8時間。
塩分の濃度が違うと、塩が抜けなかったり、逆に抜けすぎたりするようなので、きっちり計ります。
浸しているとかずのこの周りに白い膜が。
この薄い膜を綺麗に取り除くのですが、なかなか地道な作業です。
でも!!美味しいかずのこの為に頑張ります(笑)
姪っ子ちゃんも手伝ってくれて、楽しく作業できました。
姪っ子ちゃんも初めてのかずのこの下処理で良い経験です♪
その後同じ塩分濃度の水で再度かずのこを浸し塩抜き。
約6時間〜8時間。
塩抜きが丁度良いか、味見をしました。
端の方を切り一口…
ほんのり塩味が残っていますが、これから味を付けるのでこのくらいで良いかなと思い、塩抜き完了!
というか、この時点でかなりの衝撃を受けた私。
味を付けていないのに、かずのこってこんなに味がするものなのですね。
ほんのり塩っぱさを感じた後、海の香りと、独特なかずのこの素朴な味。
あまりにも贅沢でちょっと感動です。
私たちが良く口にするかずのこは、基本的に味がついているのもが多いですよね。
味付け前のかずのこって苦味があるか、無味らしいんです。
ただ、このかずのこは苦味もなく、しっかりとかずのこの味がします!!
私たちが見たことがあるかずのこは、加水処理という工程を経て、キレイな色に仕上げられるようで、その結果、数の子の色はキレイになりますが、同時に本来の味も抜けてしまうのだとか。
その工程でここまで味が変わるとは…!
味付けをするのですが、かずのこ本来の味を壊さないように、あまり濃くならないように作りました。
味付けする時にかずのこを半分に折るのですが、あまりにも綺麗なかずのこで、勿体なく感じてしまいました(笑)
そして大晦日に完成♪
元旦に御節料理に入れました。
我が家は元旦から親戚が訪ねて来て、みんなで御節料理をいただきます。
かずのこを食べた時の反応が気になり見ていたのですが…
一口かずのこを食べた叔母さんが「わぁ〜!このかずのこ美味しい!!味も美味しいし、凄い肉厚!弾力が凄い。ほら、ちょっと食べてみて。」ととにかく絶賛!
多分全員が思ったはずです。
「今までで食べたかずのこの中で一番美味しい」と。
自宅でまさか、こんなに美味しいかずのこが食べられるなんて思ってもみませんでした。
来年も御節料理にはこのかずのこを絶対使いたい!!と感じましたし、お祝いの時やギフトにもこれなら大変喜ばれそうです。
この「自然食かずのこ」を一度いただくと、その辺のかずのこは、もう食べられません。
というか、食べる気になりません。
本物のかずのこがどれほど美味しいのか、しっかりと教えてくれました。
本当に素晴らしい商品です。
絶対に一度は食べるべき!と思える商品でした。
気になる方は是非一度いただいてみてくださいね♪
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