料理に使うとまろやかなお味に!超軟水ミネラルウォーター｜モニター piyogoさん

超軟水と言う硬度がすごく低いナチュラルミネラルウォーターです。
料理に使うとよいとの事でしたが
普通の(?)日本の軟水とどう違うのか興味があったのでお試ししてみる事にしました。
農林水産省が定めた品質表示ガイドラインにより
ナチュラルミネラルウォーターの基準をクリアしたお水です。
それ以外の水はボトリングウォーターと言う品名になっていますね。
基準はEUの方が厳しいそうなのですがそちらの方も合格しているそう。
すごいですね。
パンフレットを入れてくださっていました。
お水の高度は1Lに含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を
数値化したものなのですが60㎎/Lを境に
数値が低いものが軟水、高いものが硬水とされるそうです。
一般的な水道水は30から40mg/L前後なんだそうで
このお水は14mg/Lと水道水よりも軟水と言う事になりますね。
私が好きでよく飲んでいた(最近は飲んでいないんだけれど)
超硬水と言われるミネラルウォーターは1468mg/Lなので
いかに少ないかがわかると思います。
硬水は灰汁を析出しやすいので
昆布のグルタミン酸や鰹節のイノシン酸の抽出を阻害する為和食には
合わないとされています。
(反対にブイヨンの様なスープなどが硬水に向いていると言えますね)
と言う事はこの超軟水はお味噌汁や煮物、ごはんを炊く時に
向いていると思うのでまずはお蕎麦を食べる時の
つけだれに使用してみました。
昆布とかつおでとった出汁にめんつゆをいれ
キノコ類をたっぷりと入れたつけだれを作る時に使用しました。
味わいは角がないと言うかえぐみがない感じで
まろやかな口当たりのつけだれになりました。
普段は普通の水道水を利用しているので硬度がこの
ミネラルウォーターよりはあるのでえぐみが出ていたのではないかと思います。
水道水で作ったものよりえぐみがないと言うか
すっきりした味わいになる気がしました。
それとお蕎麦の風味もより感じられる気がしますね。
今回はお蕎麦のつけだれに使用しましたがお味噌汁や澄まし汁などにもよさそう。
あと個人的にはごはんを炊く時に使ってみたいですね。
お水を変えると料理の味が変わると言う事は
知ってはいましたがここまで如実に味が違うと思っていなかったので
びっくりしました。
料理にこだわりがある方はお試ししてみるのもいいかもしれませんね。

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