初めての食感!|モニター akiさん
山口製麺有限会社様から、冷やし伊勢うどん2食入りのお試し機会をいただきました!
ありがとうございます。
伊勢にやってきた人に「一度食べてごらん、びっくりするよ!」といえるのが、『伊勢うどん』です。
ずんぐりとした太い麺に、たまりがベースの真っ黒い濃厚な頸(タレ)。
この伊勢ならではの「伊勢うどん」には、神宮と密接にかかわった長い歴史があります。
中世より伊勢の地(宮川から二見浦まで)は神宮の土地(神領)とされ、その地に住む民(神領民)には税が課せられませんでした。それゆえそのお礼と神宮へのご奉公の気持ちから式年遷宮を手伝い、お木曳を神領民で行うことになったといわれています。
このため比較的伊勢の農民は食糧が豊かでした。
そして元より米作の少なかったこの土地の農民たちが自作の小麦を粉に曳いてうどんを打ち、同じく地味噌の上澄みである「たまり(たまり醤油)」を少しかけて食べていたのが「伊勢うどん」の始まりだといわれています。
時を経て、このたまりに出汁を加えて食べやすくしたものが「うどん屋」として商いされるようになりました。
記録によると最古のうどん屋は浦田町の橋本屋とされています。
先祖は神宮の神楽役人「小倉太夫」で、その七代目小倉小兵が始めたと伝えられています。
小兵さんが没したのが寛永二年(1627)。徳川幕府創設が1603年ですから、少なくとも「伊勢うどん」は、江戸時代以前より伊勢の地に存在していたようです。
ただ、この「伊勢うどん」昔はただの「素うどん」と呼ばれ、「伊勢うどん」と呼ばれるようになったのは昭和40年代後期になってからで、地元のスーパーなどで売られる際、他の細麺のうどんとの混乱を避けるために「伊勢うどん」とされました。
山口製麺様では、昭和40年代中頃、包材としてポリプロピレンが発明されパッケージがカラフルに印刷出来るようになったのを機に、伊勢ならではのうどんであるということと、それまでどこのメーカーもこの名を付けて無かったので「伊勢うどん」と命名して売り出しました。
2009年「伊勢うどん」は三重県の地域認定ブランドとして国に認定商標登録を受けました。
との事で、さっそくいただきました。
今まで食べてきたどの冷やしうどん、つゆの味、全てが違いました。衝撃を受けました。
袋の状態だともちもちしているような、普通の一般的なものだと感じましたが口にいれると弾力ではなく滑らかで柔らかい。太さもあり食べ応えもしっかりあります。
トッピングはさまざまあるようですが、私はネギと鰹節でさっぱりいただくのが好きかなあ?
ごちそうさまでした。
ありがとうございました!
このモニターレポートの商品はこちら

冷やし伊勢うどん2食入り
同じ商品のモニターレポート
山口製麺有限会社 伊勢の冷やし伊勢うどん(冷蔵仕様 化粧袋 2食入 たれ付)
公式サイト参考価格(「常温仕様伊勢うどん 化粧袋 2食入 たれ付」の価格):616円(税込 送料別) 今回...
うどんは、我が家の子供も大好き!なので 欠かさずストックしています。 もちろん大人も大好き◎ 普段...