山口製麺有限会社 伊勢の冷やし伊勢うどん(冷蔵仕様 化粧袋 2食入 たれ付)|モニター たかさん
公式サイト参考価格(「常温仕様伊勢うどん 化粧袋 2食入 たれ付」の価格):616円(税込 送料別)
今回ご紹介するのは、山口製麺有限会社さんから販売されている、『伊勢の冷やし伊勢うどん』です。
私、商品名を聞いて、あれっ、って思ったんです。
冷やし伊勢うどんって聞いたことがないなって。
それもそのはず。
山口製麺さんが苦心の末に開発した特別な伊勢うどんなんです。
伊勢うどんといえば、伊勢神宮周辺で食べられてきた伝統食です。太めの麺に少なめな濃い色のたれ、という独特なビジュアルでもご存知の方がいらっしゃることでしょう。
実際、『伊勢の冷やし伊勢うどん』も、正統な伊勢うどんを証明する認定を受けています。
付属の観音開き四つ折りパンフレットには、伊勢うどんの麺やたれについて、伊勢うどんの歴史などが紹介されています。
小さなリーフレットもついていて、山口製麺さんの紹介や製品ラインナップがあります。
最初にご紹介した通り、山口製麺さんの『伊勢の冷やし伊勢うどん』は、冷しうどんにして食べることができます。
本来、伊勢で食べられている伊勢うどんは太く、冷やしにすると麺が強付いてしまう難点がありました。そこを山口製麺さんが麺とたれに対して改良を重ね、生み出されたのが『伊勢の冷やし伊勢うどん』です。
麺は冷やしにしても美味しく、たれはダシが多めの配合になっています。
もちろん、かけうどんやざるうどんにしても美味しいですよ。
とはいっても、伊勢うどんの作り方なんて分からないよー、という方もいらっしゃることでしょう。
でも大丈夫。
パッケージの裏には、「お召しあがり方」がありますので、間違えることなく『伊勢の冷やし伊勢うどん』を作ることができます。
では、早速、中を見てみましょう。
内容物は以下の通り。
伊勢うどん(240g) 2袋
冷やし伊勢うどんのたれ(40g) 2袋
おろし生姜 2袋
賞味期限は30日。冷蔵で保存してください。
麺の袋裏にも「お召しあがり方」があります。
それでは、お待ちかねの試食タイムですよ。
せっかく冷やしうどんができるのですから、そこは外せませんよね。
と、いうわけで、「お召しあがり方」通りに調理してみました。
トッピングには万能ねぎと温泉卵、付属のおろし生姜も入れます。
実際には箸を入れるところになりますが、伊勢うどんという独自性が高い食べ物ですので、「どうやって食べるの?」という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
ここは注意点です。付属のパンフレットや麺袋、外袋にも食べ方の記載はありません。
混ぜるとおいしいんです、とか、決まりはないので好みの食べ方でOK、とか、ちょっとした指針を気遣いがてらにパンフレットなどへ記すと、食べる方々が『伊勢の冷やし伊勢うどん』を安心して存分に味わってもらえるのではないでしょうか。
いろいろ考えましたが、私は混ぜて頂きたいと思います。
麺は柔らかいです。歯触りでのコシは少なく感じますが、噛みきるまでにモチっとした食感と少しのコシがあって、食べごたえと味わいを生み出しています。
たれはもっと独特な風味です。
色合いは、かなりの黒で、全体的には甘めの味。
ですが、それはダシの甘みですので、甘ったるくはありません。
そして今回、致命的なやらかしポイントがここで発覚します。
温泉卵は入れないほうがいいです。
混ざることでたれが薄くなり、味わいが落ちてしまいます。
つまりこれは、『伊勢の冷やし伊勢うどん』を開発するにあたり、うどんとたれのバランスをギリギリまで研ぎ澄ませて完成させたという証明ではないでしょうか。
最初はトッピングなしで召し上がって頂き、その後にカレーうどんなどの変化を楽しむことをオススメします。
『伊勢の冷やし伊勢うどん』は夏季限定販売になっています。
投稿時においてですが、今回ご紹介している『要冷蔵仕様の伊勢の冷やし伊勢うどん』は公式サイトにラインナップされていません。常温や冷凍仕様は販売されていますが、冷蔵仕様を食べてみたいなー、という方は、公式サイトから山口製麺さんに問い合わせてみてください。
(掲載情報は初投稿時のものです。改定されている場合や送料の条件等がありますので、販売者発表をご確認ください。また、今回使用された画像は、投稿者によって作成されたものです。ご了承ください)
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