昆布の風味がダイレクトな濃厚液体だし!｜モニター のりさん

北海道ねこんぶだし、届きました!

こちらは函館産の真昆布を使用した液体だしです。

真昆布といえば昆布の最高級品なイメージですよね、献上昆布とも呼ばれているんだそうです。

そして「ねこんぶ」ということなので、栄養豊富で体にいいイメージ。

更にはとろみや粘りも想像しますがそれは特になく、使い勝手はいわゆる白だしと同じ感じです。

小皿に注ぎ出してみるとわかりますが普通にさらりとした液状のお出汁ですよ。

スープとしていただくならお水で適度な濃度にするところですが、まずはそのままペロっとお味見しちゃいました。

これかなり昆布が濃厚で美味しいです!

これ単品でノンオイルドレッシングとして使えそうな完成されたお味。

お醤油代わりにお刺身にという説明もあるのですが確かに合いそう。

お醤油と違って色白なので、このねこんぶだしで漬けまぐろを仕込んだら鮮やかなまぐろ丼をいただけそうですね。

とりあえず最初は定番のおうどんでいただいてみます。

きつねうどんや肉うどん等調味料を使うものを避けて力うどんにネギ揚げ玉トッピングにしました。

表示通りに希釈したねこんぶだしのおつゆをそのまま味わいたいですからね。

実際にいただいてみると、やっぱり昆布の風味がとても豊か。

おぼろ昆布を飲んでいるぐらい昆布の風味と旨味を強く感じられて美味しいです!

白だし系は鰹が表に立っている感じのものが多い気がしますが、この昆布の主役感はちょっと雰囲気変わりますね。

おでん・鍋系や炊き込みも最高だと思います。

次はおつまみアレンジで和え物に使ってみました。

レシピとしてはアボカド・クリームチーズ・かつお節をねこんぶだしで和えるだけ。

ワインにも日本酒にも合う簡単おつまみが完成しました。

これもすごく美味しいです!

濃厚な旨味をまとったおつまみはお酒が進むんですよね…笑

お酒がまわったところで翌日のために一品仕込んでおくことにしました。

お気に入りレシピのひとつ、漬け卵黄です。

いつもはお醤油やめんつゆで作っていましたが、今回はねこんぶだしで漬けちゃいます。

おちょこやショットグラス等卵黄がちょうどおさまる大きさの器があると作りやすいですよ。

卵黄とねこんぶだしをそっと入れて冷蔵庫で丸1日寝かせるだけの簡単レシピです。

そして翌日の夕食、メインはおろしそバーグにしました。

そのハンバーグのソースにねこんぶだしを使います。

ねこんぶだし大さじ2杯・酢大さじ1杯・水小さじ1杯・片栗粉小さじ0.5杯を合わせて火にかけてとろみをもたせます。

完成したのはねこんぶだしの白ぽん酢餡、これをおろしそバーグにたっぷりかけていただきます!

うーん美味しい!

いつも市販のぽん酢で作っているメニューですが、圧倒的な昆布の旨味が加わったことでたまらなく美味しいです!

これなら餡を倍量作ってかけてもよかったかも。笑

とろみが加わることで優秀な塩ダレにもなりそうなので、絶品塩炒めも作れると思います。

そして前日仕込んだねこんぶだし漬け卵黄をオンザライス。

これが。

絶品で。

漬け卵黄の正解はねこんぶだしでしたってぐらい美味しい!

味がしっかり入ってねっとりこく旨。

漁港で食べた高級いくらみたいに美味しくなっちゃいましたよ。

漬けるのさえ面倒なら卵かけごはんでもきっと格別に美味しいはず。

あとはだし巻き玉子や茶碗蒸しも良さそうですね。

あー、なんだか次々と使いたいメニューが思い付く美味しいお出汁です。

今回は2本届いているので、残りも色々なアレンジで存分に楽しもうと思います。

北海道ねこんぶだし、絶品な万能だしです!

ありがとうございました!

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