市川のぐり茶|モニター kappaさん
お茶処静岡県の株式会社市川製茶様から
【伊豆に香る「ぐり茶」八十八夜摘み】
をお試しさせていただきました。
⚫︎●⚫️ぐり茶って何?⚫️●⚫︎
ぐり茶は緑茶の一種で玉緑茶という名称でも知られています。
煎茶の製造工程の中で行う精揉(せいじゅう)という茶葉の形を整える作業を行わないことによりぐりっと丸くなることからその名前がついたとの事、なんだかお茶目な由来に頬が緩みます。
玉緑茶は静岡以外の地域でも生産されていますが、伊豆地方で生産されるものがぐり茶と呼ばれているそうです。
⚫︎●⚫️味わってみよう⚫️●⚫︎
茶葉は八十八夜摘みな事もあってとても色鮮やかで爽やかな香りがします。
パッケージの裏面に「お茶のおいしい淹れ方」が記載されているので記述どおりに淹れてみました。
注がれたぐり茶は茶葉同様とても綺麗な色で爽やかな香りに甘さが加わりました。
味わいは旨味と甘味がしっかりとあり、渋みや苦味はとても少なく、一口目で
「はぁ〜オイシ」
とため息が出ます。と同時にお茶のいい香りが鼻を抜け、とても落ち着きます。
ホッとする味わいです。
⚫︎●⚫️和菓子と一緒に⚫️●⚫︎
私の暮らす松江市は国宝松江城のお膝元。茶の湯文化によって栄えた和菓子屋さんが今でもたくさんあります。
せっかく美味しいぐり茶があるのだから美味しい和菓子と一緒に楽しみたくて夏らしい涼しげな餡菓子や寒天を使った淡雪を買って来ました。
ぐり茶に和菓子を合わせると、お茶の程よい渋みが顔を出し、単体で飲んだ時とは違う味わいが生まれます。
前の晩にお茶パックに入れて作っておいた「水出しぐり茶」も揃えてみました。水だしはお茶の香りがほんのり感じられてこちらもなかなかの美味でした。
⚫︎●⚫️ファンになった⚫️●⚫︎
ぐり茶は煎茶などに比べると生産量も少ないせいか、飲む機会が少なく私も今回初めて知りました。
静岡のぐり茶はその形を作り出すために煎茶よりも柔らかで上質な生葉を使用しているおかげで渋みの少ないまろやかな味に仕上がるのだと聞き、味わいに満足すると共にすっかりファンになりました。
最近は和洋中問わず食事と併せたり、洋菓子や駄菓子となんでもぐり茶と一緒に楽しんでいます。
本当に飲みやすくて美味しいのでぐり茶を知らない人には是非味わってもらいたいです。
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