子どもたちに楽しく英語に触れてもらう|モニター sammyさん
子どもに英語を「勉強」としてではなく、「遊び」として楽しく親しんでほしい──そんな思いを叶えてくれるのが、知育英語カードゲーム「ワードマン」です。対象は小学生高学年〜中学生となっていますが、実際に使ってみると、未就学児でも工夫次第で楽しく英語に触れられる内容でした。
このゲームの魅力はなんといっても、「動作で英単語を覚える」という点。英単語を眺めるだけの暗記型ではなく、ゲーム性のあるやり取りの中で自然と単語の意味やスペルを覚えられるようになっています。カードにはイラストと日本語が記載されており、視覚的にもわかりやすく、英語とイメージがしっかり結びつくのがポイント。勝ち負けのあるゲーム形式なので、子どもも「勉強」という意識をほとんど持たずに夢中になれます。
我が家では4歳と7歳の子どもと一緒に遊んでみました。対象年齢より少し下ですが、絵を見ながら「これは何の意味かな?」とクイズ形式で遊んだり、「日本語で○○は英語で××と書くんだね」と言いながら、自然に英語への興味を引き出せました。まだ正規のルールで遊ぶには早いものの、カード自体が英語の入口としてとても優秀。英語に苦手意識を持つ前に“英語=楽しいもの”という印象を植えつけられそうです。
また、私自身も昭和生まれの平成育ち世代ですが、中学時代に習った単語が多く、思い出しながら子どもと一緒にプレイできたのが楽しかったです。英語を忘れかけていた大人にも脳トレ感覚でぴったり。
改善点を挙げるなら、カードのビニール包装が少し剥がしにくかったこと。また、英語の発音をオンラインで聞けるような仕組みがあるとさらに学習効果が高まると思いました。
それでも、「ワードマン」は英語への第一歩として非常に優秀な教材。自宅で10分から手軽に取り入れられるので、英語を好きになるきっかけづくりにぴったりの知育ゲームです。
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ワードマン




小学生向けの英単語カードゲーム。 勝ち負けのゲーム性を加えて、楽しく英語に向かうことができるそう...