現役留学生が考案、英語学習はまずはここから! ワードマン|モニター ゆずミン♪さん
コエタスのモニターキャンペーンでもらったワードマンについてのレビューです。
小学校でも英語教育が始まり、家でも楽しく英語が学べるような教材を探していました。
ワードマンは小学校低学年向けの英単語知育ゲームで、毎日遊んで英単語を日々楽しく学習できるということで、早速、小学5年生と小学3年生の子ども達と遊んでみました。
片手に収まるコンパクトな箱なので、場所を取らないし、外出先でも持って行って遊べのがいいですね!
箱の中身を開封すると、
●単語カード100枚
●チャレンジカード4枚
●説明書
が入っています。
他に必要な道具として、白紙、鉛筆、タイマー時計になります。
【遊び方】
①プレイヤーAとBで質問する側と回答する側を決め、質問側が1枚ランダムで単語カードを引きます。
②カードの英単語以外の部分を解答者に見せ、白紙に英単語の文字数分下線部を引く。
ちなみに今回は急ぐ/早いの英単語 FAST なので、白紙に書くアンダーラインは4本。
③質問側がタイマー(2分30秒)セットし、ゲームスタート。
④回答側は英単語を完成させるため、アンダーラインに入るアルファベットを言っていきます。
⑤質問側は回答側が正しいアルファベットを言い当てた場合、紙に書いたアンダーラインの該当箇所に入れていく。
⑥質問側は解答者が間違えた場合、間違えたアルファベットをアンダーラインの下に入れて行き、解答者が間違えた時にワードマンを描く
⑦2分30秒のうち最初の1分が経過し、解答者が答えられなかった場合、1つ目のヒントであるアルファベット1文字分が与えられ、このヒントに正解すれば2ポイントがもらえる。
それでも答えられない場合、1つ目ヒントを与えた1分後に2つ目のヒントであるアルファベット1文字が与えられ、これに正解すれば1ポイントゲット!
ちなみに間違えていいのは9文字までで、9文字間違えてしまうとワードマンが落ち込んでしまう。
10カード使い終わるまで続け、最後にポイントが多い方の勝ちとなるゲーム。
今回は使用しませんでしたが、特別ルールのチャレンジカードというカードがあり、使いたい時に回答側が質問側が単語カードを引く前に使用すると、制限時間が2分30秒から1分となり、ヒントは使用不可。
ただし、正解した場合は5ポイントゲット!
不正解の場合はマイナス1ポイントとなるので、注意。
以上、説明書のルールに則り、プレイしてみたものの、以下正直な感想になります。
①まず、小学校低学年向けの教材ではない。
→末っ子は3年生で、英語教育は学校での英語授業のみ。アルファベットは一応言えるものの、まだ書けないアルファベットもあり、英単語もほぼ分からない。
英語教室に通っていて、簡単な英単語も理解出来ている低学年のお子さんなら楽しめる教材だと思います。
ちなみに小学校5年生の次女はある程度の英単語はわかるので、カードに書かれた日本語の英単語の意味を見れば英単語は言えるので、少しは英単語のアルファベットは答えることが出来ました。
②タイマー(2分30秒)はかける必要があるのかどうか?
→質問側がタイマーを見ながら1分経過して、回答側が答えられなかったら、1つ目のヒントを出すというやり方だと、低学年の質問者だとなかなか時間管理が難しいように思われました。
③回答側が間違えた時に書く『ワードマン』は意味があるのかどうか?
→このワードマンを描くことで、ゲーム終了の合図、ポイントの数となるので必要かと思われますが、まだ低学年だとワードマンを書くことに意識が向いてしまい、私は正直いらないと思いました。
ワードマンの説明書通りやるのは、もう少し英単語を理解出来る小学校高学年からの方が楽しめるのではないでょうか。
わが家は結局、ワードマンのルール通りではなく、子どもが聞いたことがある英単語、英単語の文字数が少ないカードを選び、時間制限なしで、カードに書かれた意味と絵を見せて、入ると思われるアルファベットを紙に書かせて、完成したら、一緒にカードのアルファベットを冒頭から一つずつ、見せて答え合わせをし、正解文字数が多かった人が勝ち!という遊び方にしたら、興味を持ってやってくれました。
このやり方でゲーム終了後に先ほど学んだ英単語を聞いたら、スペルも一緒に答えられるようになったので、しばらくはこのやり方で遊ばせてみようと思います。
学校の英語の授業でみんなでやったら、楽しめそうな教材かもしれません。
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ワードマン




簡単なカードゲームで遊びながら英単語を覚えられる〖ワードマン〗をお試しさせて頂きました。パッケー...