野菜の甘みが特徴の優しい上品なカレーでした。|モニター えむちん☆さん
『セントラルホテル鴨島で愛され続けているビーフカレーをレトルトにしてみました。』
と言う長いネーミングがまずとても印象に残りました。
パッケージはブラックで文字は金色、写真は美味しそうなカレー。
写真を見て名前を読み、食べる前からそそられていました。
実際に食べようと調理しパウチを開けてみるとスパイスの効いた香りが・・。
今度は鼻からそそられます
「スパイシーなカレーかな?」
そう思って一口食べてみると、第一印象は『優しい野菜の甘さ』でした。
たぶん玉ねぎの甘さでしょう
玉ねぎをじっくり炒めて煮込むと甘さが増します。
そんな丁寧な仕事をしているのが分かりました。
でも、噛み締めているとカレーらしいスパイシーさも感じます。
別々に存在感を出しているわけではなく、うまく調和していました。
辛過ぎず甘過ぎずお互いの味が引き立つように丁度いいバランスです。
このカレーには辛口や甘口の種類がありません。
不自然な甘みを加えず自然な野菜の甘さのみでまとめた味だからこそ、
辛口や甘口が存在せずただ1つの味としてこの味に辿り着いたのだと思います。
丁寧な仕事が野菜やスパイスの素材を引き出しながらも上品にまとまっている
正にホテルのちょっと贅沢なご馳走カレーですね
とても美味しかったです。
具材のお肉も国産の牛肉がホロリと柔らかく、
とろけて行く過程でカレーの味わいとさらに一体化して行きます。
赤身だけでなく適度に脂身部分も含まれている事でより味わい深かったです。
写真にお肉をすくってみた様子がありますが分かるでしょうか?
価格は普通のレトルトカレーよりは高いですが、
頑張った自分や家族にご褒美をあげたい時、
お世話になったあの人へのちょっとした贈り物
そんな時に食べたり送ったりしたくなる、そんなちょっと贅沢なご馳走カレーでした。
とても美味しかったです。
満足の1品でした。
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セントラルホテル鴨島で愛され続けているビーフカレーをレトルトにしてみました。
『セントラルホテル鴨島で愛され続けているビーフカレーをレトルトにしてみました。』 小説のタイトル...