味は2種類、小パックで飲みやすいとろっとタイプの甘酒｜モニター かめさん

ひとパック120gとちょうど良いサイズで、材料はシンプルにもち米と米麹だけな点も嬉しいです。そして、プレーンな精白米と玄米の2種類のお味が入っていました!
普通のお米(うるち米)ではなくてもち米が使われているのは珍しいなぁと思いました。甘味がでるからなのでしょうか?

今まで無添加の甘酒を色々と飲んできましたが、こちらのお味は甘さの後味がスッキリとしていますが、甘すぎるのが苦手な方は飲むときに1回につき1/2袋ほどがちょうどいいかもしれないです。お米と水分が分離していないタイプで、お米の粒々も残っているのでとろっとしているのが特徴ですね。飲むというよりは少し食べるに近いような食感なので、満足感もあり好きです^^
うるち米ではなくもち米を使っているからか、もち米の風味が強いので、そういった癖は少しあります。こちらは嗜好が分かれそうです。精白米より玄米のお味の方が、もち米の風味もやわらぎ、個人的には飲みやすいなと感じました。

冷凍されているので、前日に冷蔵庫に移して解凍し、しっかり1週間、朝に継続して飲んでみました。以前から慢性的に便秘で、毎日発酵食品を取り入れたり、野菜中心の食生活にしたり、運動してみたりと、色々試しましたがいまいちピンとくる、効果の表れるものがなくこちらをお試しさせていただきました。始める手前、なぜかここ数日お通じがちゃんと続いていてたので、それも含めて実感したことをレビューさせていただきます。1週間のうち6日間はお通じがある状態でしたが、やはり便秘ぎみ。。でも、朝に飲んでお昼頃になるとお腹がゴロゴロとしてくる感じがしたのは『こうじくん』の成果でしょうか…?なんともはっきりとしない結果になってしまいましたが、もしかするともう少し続けたらもっと良い結果が得られたかも?と思いました…!

いただいた資料に、甘酒を飲んでいてスタッフの方の体温が上がったとの報告を見て、万年冷え性な私にはとても気になるお話だったので、私も毎朝検温してみました。残念ながら体温は変わらなかったのですが、こればっかりはきっともっと長く飲み続ける必要があるのでしょうね。

『こうじくん』を使ったレシピを2つ考えました。
【さつまいもの甘味噌こうじ和え】(2人分)
①さつまいも1/2本を1.5cm輪切りにして蒸す。
②味噌こさじ1/2と『こうじくん』大さじ2をボールに合わせる。
③さつまいもが冷めたら②と合わせる。最後にお好みでいりごまをふって完成。

【キャロットラペ】(2人分)
①人参2/3本を千切りにしてボールに入れ、塩ふたつまみを加えて塩もみする。人参がしんなりしたら水気をしぼる。
②レモン汁こさじ1/2と『こうじくん』大さじ2、オリーブオイルこさじ2、はちみつこさじ1/2を加えて①と和え、冷蔵庫で半日ほど置く。
③お好みで黒胡椒をかけて完成。

食物繊維や発酵食品と合わせることで、『こうじくん』の活性もされやすいように考えてみました。

まずは1週間、こうして試してみるのはとてもいいですね。1袋あたりの分量やお味がわかり、継続して飲んでいると気になっていたもち米の香りも気にならなくなり、ビンや紙パックとは違い飲み終わったあとのごみもかさばらず、自分の体質に合うかどうかも知ることができました。
この度は、大変ごちそうさまでした。

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糀の"生"甘酒『こうじくん』