釜炒り茶特有の芳ばしい香りで飲みやすいお茶|モニター aoyuzuさん
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モニターレポート
釜炒り茶は九州地方が有名なようですが、こちらは山口県のお茶。小野茶が作られる小野地区は丘陵地が多いようで、それを生かして茶畑が作られたようです。茶畑見学もされているようなので、いつか機会があったら壮大な緑の景色を見てみたいです。そんな壮大な景色の中、中国地方で農薬、化学肥料不使用で栽培製造しているのは、この釜炒り茶を作っている山口茶業さんだけだそう。
袋を開けると芳ばしいお茶の香り。日本茶のほとんどが最初の工程で蒸していますが、釜炒り茶は名前の通り釜で炒って発酵を止めています。この芳ばしい香りは釜炒茶特有のものなんですね。チャック付きの袋なので数日経っても、いい香りが持続しています。
よくある形のティーバッグで糸は付いていません。糸付きのテトラパックの方がティーバッグを振ったり取り出したりするのにスプーンなど用意しなくて済むし、茶葉も舞いやすいと思うのですが、こだわりの製法で540円の価格をキープするのは難しいのかもしれませんね。価格が上がるならスプーンくらい洗います(笑)
80~85°Cのやや熱めのお湯を150ml注いで60秒ほどで美味しい釜炒り茶の出来上がり渋み、苦み、甘みが丁度良く、とても飲みやすいお茶でした。
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釜炒茶ティーバック 2g×20P
自社生産農場にて無農薬で栽培したやぶきたの茶葉を生葉から大釜にて釜炒りした手のかかった日本でここ...