大事なもの｜モニター ジャスミンさん
大事なもの
ジャスミンさん (40代 / 女性)
今までしらなかった、供養の日。
「供養の日」とは、「供養する」ことに対して現代人の意識が薄れつつある現状の中で供養の大切さを改めて考え、
先祖や家族をはじめとする「人」や「もの」に感謝の気持ちを寄せる機会を積極的に創出することを目的に
9月4日を供養の日として制定。
一般社団法人供養の日普及推進協会は「供養の日(9月4日)」の考え方を普及させ、
世の中に供養の大切さやあり方を考える機会を創ることを提案し推進しています。
こういう協会があるというのも、しりませんでしたが・・・。
そういえば、供養というのは、ご先祖様に対してしかした記憶がないと思いながら
物に対する供養って・・・。
と、ふと、考えた時に、
小さいころに、おばあちゃんが、
折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養するという
針供養を行っていたのを思い出しました。
おばあちゃんというか、ひいおばあちゃんなんですけどね。
縫物のお仕事をしていたので、針はたくさんありました。
待ち針も、一緒にミシンにかけちゃったりして
折れたりとか(笑)
私も経験があります。
そういう針を大事にとっておいて、供養するのです。
いつの間にかそんなの忘れてたなぁ。
燃えないゴミに出して終わり、でした。
このシールは愛や感謝を表すハート形になっています。
それを思い出のある品にはって、ありがとうという感謝の気持ちを伝えるのです。
私は、お気に入りの持ち手がゲルになっているペンにはりました
このペンはゲルの部分が劣化してくるので5年ももったからいいかなと。
あとは、着古した、太っていたころに来ていたシャツ。
これも、もう着ないぞという意味を込めて供養
あとは、酷使したテンキー
かなり数字を打つので、反応しなくなっちゃってきて・・・。
新しいのに変えましたが、押しなれているので捨てられずに引き出しにあったのを思い出して
出してきました。
こうやってみると、捨てる前に感謝の気持ちって大事だなぁって思いました。
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