栄養豊富で美味しい!食事のシメになちゅるん!｜モニター 南野秀一(蔵馬)さん

　皆様はうどんはお好きでしょうか?3月に入りましたが、夜になると寒いのでこの時期のうどんも格別ですよね!ただ、普段食べているうどんに対して正直飽きが来ておりました。そこで、一風変わったうどんをネット上で探してみることに致しました。今回ご紹介させて頂くのは株式会社ヒカリ様のやさいのなちゅるんです。

　やさいのなちゅるん(製造元は石丸製麺株式会社様)は香川県特産の食べて菜という野菜が練り込まれたうどんだそうです。関東人である私には馴染みのない野菜なのですが、小松菜とさぬきなの交配種であり、栄養価についてはカルシウムや鉄分がレタスの2倍だそうです!

　パッケージ裏面の原材料欄を拝見したところ、小麦粉、食塩、食べて菜粉末のみで作られているようです。また、乾麺であることが解ります。そのため、市販のうどんと比較して長期保存に向いていると思います。

　袋を開封し、中身を取り出してみたのですが、1つ折りの麺というのは珍しいですね!今回始めて見ました!我が家では基本的に袋うどんか乾麺を使用するのですが、乾麺については束になっているものしか見たことがありません。そのため、インパクトを感じました。また、粉末状の食べて菜が麺に練り込まれている関係上、市販のうどんと比較して青菜特有の香りが致します。

　続いて、調理です。先ずは鍋を用意して水を沸騰させ、それに塩を大さじ一杯加えます。その後、やさいのなちゅるんを適量取り出し、パスタと同様、鍋の外周に沿って放射状に入れます。そして、5分間茹でます!

　茹でている間に、ボウルとざるを用意し、冷水を貯めておきます。そして、茹で上がった麺をざるに入れ、よくぬめりを取ります。後は麺を盛る器にめんつゆを注ぎ、その上に麺と具材を加えて完成です!

　早速、実食です。麺の見た目は茶そばに近いですね。そして、麺の太さは普段食べているうどんよりもかなり細いと思います。その反面、弾力が強く大変食べごたえがあります。また、麺とスープが良く絡みます。肝心な香りについては、茹でることで青菜特有の香りがほとんど無くなっております。

　実はやさいのなちゅるんは普通のうどんと比較してβカロテンや食物繊維が豊富です!そのため、食事のシメとして食べれば不足しがちな栄養素を補える他、免疫力の強化やアンチエイジング、便秘の解消にも繋がります!

　インフルエンザは3月頃まで蔓延致しますし、麻疹も未だ流行っておりますので、健康増進や健康維持のためにも食事に取り入れられてみては如何でしょうか!

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香川県産オリジナル野菜使用　やさいのなちゅるん(讃岐うどん)