舌の記憶に残る味のしっかりした茶そば｜モニターまりかさん

モニターレポート

舌の記憶に残る味のしっかりした茶そば

まりかさん (40代 / 女性)

2018/09/19

おそばが好きです。

ただ、お蕎麦屋さんで食べることはほぼなく、
お義父さんの手打ちそばを帰省したときにたくさんごちそうになる　というのが我が家のおそば事情。

それだけでは禁断症状が出てしまうので、無性に食べたくなった時のために乾麺を常備したり、
時には生めんを道の駅で購入したりしています。

でも、どんな時も食べるのは「そば粉のお蕎麦」です。
「茶そば」の存在は知りつつも、わざわざ食べるものでもないなぁと感じていましたが、
京都旅行でムスコが食べてきたと聞いた時から「茶そば」の存在が気になり始めていました。

【市川製茶　ぐり茶そば】は
袋を開ければ緑茶の香り。
茹でていても緑茶の香り。
角の立った美しい茹で上がり。

味は、かなり緑茶&けっこう緑茶です。
ほど良い渋み・苦味があり、歯ごたえがしっかりしています。

とても美味しくクセになる味。
最後に残る渋味がなんとも言えません。

この「市川製茶」、2年前に伊東に旅行に行った時に寄っていたお店でした。
その時は緑茶好きのわたしはお茶にしか目がいっていなかった・・・。
今ならおみやげに間違いなく「ぐり茶そば」を選びます。

そして長年、「茶そば」を勘違いしていたようです。
今までは「緑茶の色をしたおそば」と思い込んでいました。
こちらの「ぐり茶そば」は「緑茶の味のおそば」でした。

たまに食べたくなる、思い出したように食べたくなる、1品でした。
ムスコ曰く、京都で食べたものはここまでの緑茶風味はなかったとのこと。
食べるなら、色だけではなく味もしっかりしている「茶そば」が良い。
舌の記憶に残るいい味の「ぐり茶そば」でした。