本場高知の鰹のタタキ!藁焼きなので臭みもなくてとても美味しい!|モニター 南野秀一(蔵馬)さん
本場高知の鰹のタタキ!藁焼きなので臭みもなくてとても美味しい!
南野秀一(蔵馬)さん (40代 / 男性)
皆様は鰹はお好きでしょうか?私は大好きです。
鰹と言えば、年に2回旬があることはご存知でしょうか!1回目の旬は4~5月頃に漁獲されるものであり、初鰹や上り鰹と呼ばれております。この時期の鰹はサッパリとした味わいを楽しめます。祖父が山口素堂氏の「目には青葉山ほととぎす初鰹」と言っていたことを今でも覚えております。
一方で2回目の旬は8~9月に漁獲されるものであり、戻り鰹と呼ばれております。この時期の鰹は栄養をたっぷりと蓄えていることから脂がしっかりと乗っており、まるで鮪のトロのような味わいを楽しめます。
今回は後者の戻り鰹に焦点を当て、株式会社大熊様の藁焼き鰹のタタキをご紹介致します。
クール宅急便で届きました♬箱表面に貼付されていた原材料欄などの記載されたラベルをチェックしてみました。原材料の鰹は太平洋産のものを使用しており、専用タレは室戸の海洋深層水や柚子・レモン果汁などで作られているようです。
早速箱を開封し、中身を検めてみました。鰹のタタキが3節(700g)と専用タレ(100ml)が2本同梱されておりました。
それでは、実践です。
先ずは解凍です。添付資料の記載に則り真空パックのまま10分ほど流水にさらして半解凍にしてみました。その後、午前中に庭先で摘み取っておいた朴の葉の上に乗せてみました。
そして、包丁で大体1cm弱の感覚でスライス致しました。普段店頭に並んでいる鰹のタタキは身の部分がやたら赤いものが多いのですが、こちらの鰹のタタキは藁焼きしていることから表面が香ばしく焼き上がっており、しかも藁で燻した香りが食欲をそそりますね!魚特有の生臭さも綺麗スッキリ取り除かれておりました♬
大皿の上に朴の葉を敷き、その上に鰹のタタキと刻んだアーリーレッド、ニンニクの醤油漬けをトッピング致します。最後に、庭先で摘み取った西洋金糸梅(セイヨウキンシバイ)の花を添えて完成です!
後はお好みで、専用タレを使用するだけですね♬
食べる分だけ小皿に移して専用タレを加えます。柚子とレモンの柑橘系の爽やかな香りが堪りませんね!チョンチョンとタレに浸して一口頬張ってみたのですが、本当に蕩けるような食感でした!
魚のネタで例えると確かに鮪のトロに近い食感だと思います。しかも、丁寧に藁焼きされていることで癖のない味わいに仕上がっております。一口食べるともう一口と箸が進んでしまいます。
また、ニンニクの醤油漬けを薬味にしたのは大正解でした!最高の組み合わせだと思います。
続いて、柿酢とお味噌で酢味噌を作り、鰹のタタキの酢味噌和えにしてみました。
今度は柿のフルーティーな味わいも加わることで、アッサリとした味わいに仕上がりました。これならお酒の肴にピッタリですね!
本場高知の鰹のタタキ、皆様のご家庭でもお試しになられてみては如何でしょうか!
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