お茶界のお姫様!美しくて美味しくて繊細な白葉茶つきしろ|モニター Rioさん
年を重ねると、お茶の美味しさが身に沁みます(*ˊᵕˋ*)
普段は煎茶とほうじ茶位しか飲みませんが、そんな浅い知識でも、玉露は高級という事はわかります。
何故なら日光を遮って旨味を出すなど、手間暇がかかるからです。
白葉茶の「つきしろ」はそれよりさらに手間がかかり、まさにお茶界のお姫様です!
玉露のように日光を遮るのですが、その遮光率とタイミングがとても重要だそうです。
調べてみると、葉が白葉化するには99.99%以上遮光する必要があるのですが、市販のネットだと98%なので、ネットを3枚重ねにしているのだそうです!?
さらに日光を遮るとお茶の芽が伸びなくなるので収穫量が減ってしまうし、かと言ってタイミングが遅いと葉が白くならないとか、本当に難しいそうです!?
もはや自然との戦いですね。。。( ̄▽ ̄;)
そんな生産者泣かせの白葉茶のつきしろですが、飲み方も味も普通のお茶とは異なります。
まずは箱を開けてみます。
黒い正方形のケースに、金色の袋が2つ入っています。
もう、既に高級茶と一目でわかる存在感あるデザインです!
茶葉は細い1㎝位のまっすぐな茶葉です。
ぐり茶とかとは全然違いますね。
繊細な感じがします。
煎れ方を読むと、まずはお水を注ぐとのこと!
5~10分待ち、最後の1滴まで注ぎきります。
そのようにしてみると、綺麗な淡い黄緑のお茶ができました。
飲んでみると、お茶なんだけど、なんとなく甘みとか旨味が凄く出ていて、なんというか、ダシが効いているような味で、お茶なのに何故ーーー???とビックリしました!
冷たくても美味しいのですが、2煎目はお湯を入れました。
こちらは最初よりも黄みがかったお茶で、こちらも苦味が無くて旨味が出ていて、とても美味しいお茶でした(#^^#)
お茶の出がらしを見てみると、本当に普通の緑茶の茶葉より白っぽいです。
そしてこの茶葉は食べられるそうで、ぽん酢でどうぞと書いてあるんです。
やってみました‼️
苦そうだから、少しだけぽん酢をつけて食べました。
すると、全く苦くありません!
少しコリコリした感じがあります。
サラダにも良いかも…と思い、常備菜の人参とキンカンのマリネとマヨとつきしろ茶葉を合わせました。
こちらも酸味があって、茶葉は苦味が無いので邪魔せず、美味しかったです。
最後にスクランブルエッグにも混ぜて、白ごまを合わせました。
こちらも野菜を加えた感じで美味しくて、オムレツなどにもいいかも♪
飲み終わった後も楽しめて、つきしろは
本当に最高級のお茶でした!
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