もしスマホが使えなくなったら何日耐えられる?
「スマホを使うのが毎日の習慣になっている」という方も少なくないのではないでしょうか。
そんな中、もしもスマホを使えなくなってしまったら何日耐えられるでしょうか?
ということで今回は事前調査で「スマートフォンを使用している」と回答した全国の男性400人の方々に「スマホが使えなくなったら?」についてアンケートを実施しました。
調査手法 | インターネットでのアンケート ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施 |
調査対象者 | 事前調査で「スマートフォンを使用している」と回答した全国の女性 |
調査期間 | 2023年10月9日 ~ 2023年10月16日 | 質問内容 | 質問1:もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうですか? 質問2:その理由を教えてください。 質問3:以下の中で、無くした時にもっとも焦るのはどれか選んでください。 質問4:それを無くした時にもっとも焦る理由を教えてください。 質問5:スマートフォンを無くした経験がありますか? 質問6:スマートフォンを無くしたとき、まず何をしたかとその理由を教えてください。 | 集計対象人数 | 400人 |
30代以下男性の35%が「1日も耐えられない」
まずは、もしもスマートフォンを使用できなくなった場合、何日くらい耐えられそうか聞いてみました。
30代以下男性の35%が「1日も耐えられない」と回答しています。
それぞれ、その理由を聞いてみました。
1日も耐えられない
- ニュースをみたり連絡手段になっているから(30代)
- スマホに電子マネーが搭載されており毎日使っているから。(30代)
- 人とのコミュニケーション、スケジュール管理、各種ファイル管理、キャッシュレス決済等、日常生活のほとんどをスマホで済ませているので。(40代)
2~3日間
- 一度修理でメインのスマホが使えなくなった実体験から(40代)
- パソコンがある(30代)
- このくらいなら連絡が出来なくても大丈夫そうな気がしたから(40代)
- タブレットや他で一時的にしのげるが、不便だからすぐに限界がくる(30代)
4日間以上
- 基本はないと生活できないけど、1か月とか期限があれば我慢できる(30代)
- 野外活動時には他の事に集中してるから無くてもそれほど。平時には生活上欲しい情報が手に入らなくなると困るから、限度一週間って感覚(30代)
使用できなくても大丈夫
- スマホは毎日少しの時間しか使用してないので、無くても別に困らない。(40代)
- 自分一人だけ携帯がないのは困るが他の人もない世の中なら苦にならないと思う。(40代)
「1日も耐えられない」という方の中には「身体の一部」と回答している方もおり、普段の生活に欠かせないものとなっているようです。
30代以下男性の30%が「財布や家の鍵よりも、スマホを無くした時にもっとも焦る」
続いてスマホと財布と家の鍵、この中で無くした時にもっとも焦るのはどれか選んでもらいました。
30代以下男性の30%が「財布や家の鍵よりも、スマホを無くした時にもっとも焦る」と回答しました。
それを無くした時にもっとも焦る理由を、それぞれ聞いてみたので一部を紹介します。
「スマートフォン」それを無くした時にもっとも焦る理由は?
- 知人や家族と連絡が取れなくなるから。(30代)
- 個人情報の全てが盗まれる(30代)
- 家族や友人のデーターが多く残っているから。(30代)
- 連絡がとれたら他のことは解決できる(60代)
「財布」それを無くした時にもっとも焦る理由は?
- カード等が入っており、解約処理などをしないといけないため(30代)
- お金がないと何かあったときに困るから(20代)
- なくした時に手続きが多いものが入っているから(30代)
- 現金、カード、鍵と直ぐに困る物ばかり入っているので。(60代)
- 免許証、クレジットカードなど事後処理が大変なものが多いため。また悪用されることが心配なため。(50代)
「家の鍵」それを無くした時にもっとも焦る理由は?
- 他のものはなくしてもなんとかなることが多いが、家の鍵は防犯的に不安になる(10代)
- 家に入れないから(20代)
財布にはクレジットカードや免許証などが入っており、紛失時の手続きが大変なため無くした時にもっとも困ると回答している方が多くいました。
一方でスマホはパスをかけていればすぐには情報が漏れないということもあり、財布や家の鍵のほうが焦るという方もいるようです。
13.8%が、スマートフォンを無くした経験が「ある」
さらに、スマートフォンを無くした経験はあるか聞いてみました。
13.8%の方がスマートフォンを無くした経験が「ある」と回答しています。
スマートフォンを無くしたとき、まず何をしたかとその理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
スマートフォンを無くしたとき、まず何をしたかとその理由は?
- サービスカウンターに問い合せた。そこぐらいしかないだろと思い。(10代)
- 立ち寄った場所を遡りながら探した。一番見つかる可能性が高いから(30代)
- 自分のスマホに電話した。繋がる可能性もあるから。(40代)
- 携帯会社に電話して携帯を止めてもらった(50代)
- ドコモに連絡して、悪用されないようにしてもらった(60代)
- GPSで探す機能を使った。どこで紛失したかわからなかったため(40代)
「警察への届け出」や「契約しているキャリアへの連絡」のほか、自分のスマホに電話をかけてみた方も少なくないようです。
まとめ
今回は「スマホが使えなくなったら?」についての調査を実施し、その結果について紹介しました。
30代以下男性の35%が「1日も耐えられない」と回答しています。
また、30代以下男性の30%が「財布や家の鍵よりも、スマホを無くした時にもっとも焦る」と回答しました。
その理由としては「重要情報が格納されているから」「財布替わりにしているため」のほか「生活のあらゆる面が滞るから」などが挙げられていました。
また、財布や家の鍵などと違って「連絡先など自分以外の人の個人情報が漏れてしまう恐れがある」という理由もあるようです。
あなたはもしスマホが使えなくなったら、どうしますか?
もはや生活の一部と言っても過言でない程に普及しているスマホ、これからも賢く活用していきたいですね!