スマートフォンPLUSは、機種変更にお役立ちの情報を発信するスマートフォンメディアサイトです。

Xiaomi 12シリーズのスペックや評判を紹介!

  • 2023年8月1日
  • 2023年8月24日
  • その他
  • 5136View
  • 0件

2022年3月にグローバル版が発表されたXiaomi 12シリーズのスペックや特徴、評判などを紹介します。

機種変更するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

↓↓各キャリアの公式サイトはこちら↓↓

↓↓各キャリアの公式サイトはこちら↓↓

ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

SoftBankオンラインショップ
公式サイトを見る

 

Xiaomi 12シリーズの評価点数

評価項目評価点数
使いやすさ3.0
スペックの高さ(動作の速さ)4.5
バッテリー4.5
カメラ性能4.5
価格4.0
総合評価4.0

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

Xiaomi 12シリーズを実際に使った人の評判・口コミ

実際に使った人の口コミと評判

まずはXiaomi 12シリーズを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

→Xiaomi 12は幅が69.9mm、高さが152.7mmと小さめですが、画面は標準くらいの6.28インチサイズを備えています。最新の「Snapdragon 8 Gen1」チップ、4,500mAhの大容量バッテリー、トリプルカメラ搭載と豪華な仕様ですが、8.16mmの薄さで180gと軽いのが特徴となっています。色もさわやかなブルーで素敵ですね。

口コミ②

→Xiaomi 12のCPUは、現在Androidの中で最高峰の「Snapdragon 8 Gen1」を搭載しています。原神を高画質設定にしてもサクサク動作していますね。タッチ性能は最大480Hz(1秒間に480回の画面タッチを感知)のタッチサンプリングレートに対応しています。動きが多い3Dゲームも快適に操作できるようですね。

口コミ③


→Xiaomi 12 Proに搭載している「Snapdragon 8 Gen1」は高い性能を備えていますが、その分発熱のしやすさが問題視されていました。Xiaomi 12 Proには「ベイパーチャンバー」という冷却装置を導入し、熱がこもらない設計を取り入れています。そのため、そこまで大幅に熱が上昇することはなさそうですね。

Xiaomi 12シリーズのスペック

機種のスペック

2022年3月時点で、Xiaomi 12シリーズは「Xiaomi 12 Pro」「Xiaomi 12」「Xiaomi 12X」の3種類のモデルが発売されています。

グローバル版のスペックは下記の通りです。

機種名Xiaomi 12 ProXiaomi 12Xiaomi 12X
画面サイズ6.73インチ6.28インチ
ディスプレイ・WQHD+(3,200×1,440)
・リフレッシュレート最大120Hz
・HDR 10+
・FHD+(2,400×1,080)
・リフレッシュレート最大120Hz
・HDR 10+
CPUSnapdragon 8 Gen1Snapdragon 870
メモリ・RAM容量:8GB/12GB
・ROM容量:256GB
・RAM容量:8GB/12GB
・ROM容量:128GB/256GB
・RAM容量:8GB
・ROM容量:128GB/256GB
OS

MIUI 13(Android 12)

MIUI 13(Android 11)
バッテリー容量4,600mAh4,500mAh
本体サイズ・幅:74.6mm
・高さ:163.6mm
・厚さ:8.16mm
・幅:69.9mm
・高さ:152.7mm
・厚さ:8.16mm
重量

205g

180g176g
アウトカメラ(メインカメラ)トリプルカメラ
①標準カメラ:5,000万画素
②広角カメラ:5,000万画素
③望遠(テレフォト)カメラ:5,000万画素
トリプルカメラ
①標準カメラ:5,000万画素
②広角カメラ:1,300万画素
③望遠マクロ(テレマクロ)カメラ:500万画素
インカメラ3,200万画素
充電器USB Type-C
イヤホンジャックなし
NFC対応(おサイフケータイは非対応)

Xiaomi 12シリーズの発売日

機種の発売日

Xiaomi 12シリーズは、日本では発売されていません。現地(中国)では2021年12月31日に発売されました。

グローバル版は2022年3月に発表を開始しています。

Xiaomi 12シリーズの価格まとめ

参考として、中華ECサイト「AliExpress」でのXiaomi 12シリーズの価格をまとめてみました。

機種Xiaomi 12 ProXiaomi 12Xiaomi 12X
価格・8GB+256GB:112,270円
・12GB+256GB:116,433円
・8GB+128GB:89,367円
・8GB+256GB:96,252円
・12GB+256GB:101,760円
・8GB+128GB:69,700円
・8GB+256GB:72,516円

※30%割引セール時の価格です。時期によって変動する可能性があります。

Xiaomi 12シリーズのカラー

Xiaomi 12 ブルーカラーブルー
Xiaomi 12 パープルカラーパープルカラー
Xiaomi 12 グレーカラーグレー

画像引用元:https://jp.banggood.com/

Xiaomi 12シリーズのグローバル版は「ブルー」「パープル」「グレー」の3色を展開しています。

Xiaomi 12シリーズの機種変更キャンペーン

機種変更キャンペーン

Xiaomi 12シリーズは日本で発売されていないため、キャンペーン等は開催していません

購入サイトによっては割引などの特典が利用できる可能性があるので、公式サイト等をチェックしてみましょう。

Xiaomi 12シリーズの機種変更する時の注意点

機種変更する時の注意点

日本では購入できるのはグローバル版のみ

Xiaomi 12シリーズは日本での発売予定はありません。ただし、グローバル版の購入は可能です。

グローバル版は日本向けに作られたスマホではないため、付属の充電器は海外仕様です。使用するには変換アダプタが必要な点に注意しましょう。

また、海外のサイトで購入する場合はトラブルを避けるためにも、口コミなどをチェックしてから利用することをおすすめします

Xiaomi 12シリーズの機能と特徴

機能と特徴

クアルコムの最新CPU「Snapdragon 8 Gen1」を搭載

Xiaomi 12/Proの2モデルでは、クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen1」を搭載。Androidの中でも最高レベルの処理性能を備え、高画質な3Dゲームもサクサクプレイできます。

「Snapdragon 8 Gen1」は、優秀な処理性能を備えているだけに発熱しやすいというデメリットがあります。そこで、Xiaomi 12/Proでは「ベイパーチャンバー」という冷却装置を本体に組み込むことで、熱を抑える構造を採用しています。

Xiaomi 12Xでは「Snapdragon 870」を搭載。最上位ではないものの、ハイエンド仕様のCPUです。日本で主流の「Snapdragon 888」と比べると全体的な性能は劣るものの、十分優秀な仕事をしてくれるチップとなっています。

5,000万画素のトリプルカメラを搭載

Xiaomi 12 Proでは標準・広角・望遠のトリプルカメラを搭載。いずれも画素数は5,000万画素となっています。また、広角カメラには1/1.28インチのソニー製センサー「IMX707」を備え、さらに高画質な写真の撮影が可能になりました。標準・広角・望遠のすべてのカメラにナイトモードが備わっており、夜景や暗所での撮影もくっきりと写し出してくれます。

Xiaomi 12/Xの2モデルでもトリプルカメラを採用していますが、標準・広角・マクロという構成で望遠カメラはありません。標準カメラはProと同じく5,000万画素、広角カメラは1,300万画素、マクロカメラは500万画素です。

Xiaomi 12シリーズのカメラは「ウルトラナイトビデオ」モードを搭載し、動画もクリアに仕上がります。また、動く被写体に自動でフォーカスする「Xiaomi ProFocus」機能も使えます。Xiaomi 12/Proの2モデルでは最大8Kの動画撮影にも対応と、写真だけでなく動画にも特化しているのが特徴です。

インカメラは3モデルとも3,200万画素に対応しています。

最大120Hz駆動のAMOLEDディスプレイ

Xiaomi 12シリーズはAMOLED(アモレッド)ディスプレイを搭載。AMOLEDディスプレイはくっきりとしたコントラスト比と680億色以上もの色表現が特徴で、静止画・動画ともに美しい画面を映し出してくれます。3モデルともに1HZ〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応しており、表示するコンテンツに合わせて変動します。

Proのディスプレイサイズは6.73インチで解像度はWQHD+(3,200×1,440)、Xiaomi 12/Xの2モデルは6.28インチの解像度FHD+(2,400×1,080)です。

Xiaomi 12/Proの2モデルでは「Xiaomi SmartTouch」機能を搭載し、最大480Hzのタッチサンプリングレートに対応しています。「タッチサンプリングレート」は画面タッチの感度のこと。指が触れてから反応するまでのタイムラグが少ないので、ゲームをプレイする方に最適な機能です。

大容量バッテリーを搭載し急速充電も対応

Proでは4,600mAhのバッテリーを搭載し、最大120Wの急速充電、ワイヤレスでも最大50Wの急速充電に対応。Xiaomi 12/Xの2モデルは4,500mAhのバッテリーに最大67Wの急速充電、最大50Wのワイヤレス急速充電をサポートしています。

Proはフル充電の状態で動画のストリーミング再生が15時間、電話は19時間もの稼働が可能です。Xiaomi 12/Xについては稼働時間が不明ですが、バッテリー容量がそこまで変わらないことからそこまで大きな差はないものと思われます。

Proの急速充電は「ブーストモード」で18分、「標準モード」で24分で100%充電が可能。ワイヤレスの急速充電では42分となっています。
Xiaomi 12の急速充電は39分、ワイヤレスの急速充電では53分で100%充電ができます。
Xiaomi 12Xは有線での急速充電のみ対応、39分でフル充電ができます。

充電種別Xiaomi 12 ProXiaomi 12Xiaomi 12X
バッテリー容量4,600mAh4,500mAh
有線の急速充電・最大120Wに対応
・ブーストモードで18分でフル充電
標準モードで24分でフル充電
・最大67Wに対応
・有線ターボチャージャーで39分でフル充電
ワイヤレスの急速充電・最大50Wに対応
・ワイヤレスターボ充電で42分でフル充電
・最大50Wに対応
・ワイヤレスターボ充電で53分でフル充電
非対応

特にProでは素晴らしい電池持ちが期待できるので、動画やゲームを楽しみたい方も安心ですね。バッテリーが切れそうなときは有線で充電すれば20分前後でフル充電ができるのも魅力です。

Harman/Kardonのスピーカーを搭載

3モデルともにオーディオ機器のブランド「Harman/Kardon(ハーマンカードン)」監修のスピーカーを搭載しています。Xiaomi 12/Xはデュアルスピーカー、Proはクアッドスピーカーの構成で、立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。イヤホンなしでも臨場感のあるサウンドを楽しめます。

3.5mmイヤホンジャックは3モデルともに非搭載なので、イヤホンを使いたい方はUSB Type-C変換アダプタやワイヤレスイヤホンの準備が必要です。

おサイフケータイは使えない

Xiaomi 12シリーズはNFCには対応していますが、Felica非対応のためおサイフケータイは使えません。Felicaはほぼ日本独自で流通している機能なので、グローバル版のXiaomi 12シリーズには搭載されていないのです。モバイルSuicaやiD、楽天Edyなどの電子マネーは使えないので注意してください。

こんな人におすすめ!Xiaomi 12シリーズのおすすめポイント

おすすめポイント

ハイスペックなスマホを低価格で購入したい人

Xiaomi 12シリーズは優秀な「Snapdragon 8 Gen1」「Snapdragon 870」チップを搭載したハイエンドモデルです。購入するサイトによりますが、同じCPUを搭載した機種の中でも低価格に入手しやすいため「ハイスペックなスマホがほしいけど、国内のブランドだと高い」と感じる方におすすめです。

ちなみに、「Snapdragon 8 Gen1」を搭載している国内のスマホにはXperia 1 IVとGalaxy S22/Ultra(メーカーは韓国のサムスン)がありますが、いずれもXiaomi 12/Proより高額です。

機種価格
Xiaomi 1289,367円〜(サイトや割引の有無などで変動します)
Xiaomi 12 Pro112,270円〜(サイトや割引の有無などで変動します)
Galaxy S22125,030円〜
Galaxy S22 Ultra178,820円〜
Xperia 1 IV190,872円〜

3Dゲームや動きの激しいゲームを快適にプレイしたい人

「Snapdragon 8 Gen1」「Snapdragon 870」は優れた処理性能を備えており、3Dゲームを高画質設定にしてもサクサク動作します。また、Xiaomi 12/Proには冷却装置を組み込み熱暴走が起こりにくい構造になっています。

「今のスマホだとゲームがカクつく・重い」「発熱がひどくパフォーマンスを抑えないと正常にプレイできない」などの問題にお悩みの方にもおすすめできる機種です。

Xiaomi 12/ProのAMOLEDディスプレイは1秒間に480回ものタッチを感知する「Xiaomi SmartTouch」機能が付いているので、動きの激しいアクションゲームや音ゲーなども快適に操作できます

1日中動画を見るなどパワフルなバッテリーが必要な人

Xiaomi 12/Xの電池持ちについては詳細不明ですが、Proではストリーミング再生で15時間もの稼働が可能となっています。ドラマやアニメをまとめて視聴する方も1日中充電なしで使えそうですね。

充電が切れってしまったときは3モデルともに急速充電が可能です。Proなら最短18分、Xiaomi 12/Xは最短39分でフル充電が可能なので、ちょっとした休憩の間にチャージできます。Xiaomi 12/Proではワイヤレス充電にも対応しているので、コードでごちゃごちゃさせたくない方にも最適ですね。

こんな人には向いていない!Xiaomi 12シリーズのデメリット

デメリット

トラブルが心配な人は国内製品を購入するのが無難

Xiaomi 12シリーズのグローバル版はAmazonでも購入できますが、より安く買うために海外のECサイトの利用を検討する方も多いでしょう。国内のショップと違ってなかなか商品が届かなったり、不良品や不具合などの問い合わせ・交換などがうまくできないといったトラブルが起こりやすい可能性があります。

スムーズに機種変更するなら、やはり国内で販売しているスマホを選ぶのが無難です。Xiaomi 12シリーズに近い性能を求めるなら、旧モデルのXiaomi 11T Proは国内版が出ています。おサイフケータイにも対応しているので、日本ならXiaomi 11T Proの方が使いやすいかもしれません。

スマホでタッチ決済をよく使う人

Xiaomi 12シリーズはグローバル版のため、Felicaは搭載しておらずおサイフケータイは使えません。日頃から駅やコンビニなどでタッチ決済を利用している方には不向きです。

ただし、QRコード決済は使えるようです。専用機器を置いているお店であればPayPayや楽天ペイなどの支払い方法が選択できます。

まったく電子マネーが使えるわけではないものの、日本で主流のおサイフケータイは使えないので、気になる方はほかの機種を検討してみましょう。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・au・softbankオンラインショップ

ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

\各キャリアの公式サイトはこちら/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

auオンラインショップ
公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップ
公式サイトを見る

 

まとめ・総評

今回は、2022年3月にグローバル版が発表されたXiaomi 12シリーズのスペックや特徴、評判などをご紹介しました。

Xiaomi 11T Proは国内版が発売されたことから、Xiaomi 12シリーズでも期待されていましたが、残念ながら日本での販売は予定されていません。

グローバル版はおサイフケータイが使えないなどデメリットもありますが、国内のハイスペックなスマホよりも安く入手できるのは魅力的ですよね。
また、「Snapdragon 8 Gen1」を搭載しているXiaomi 12/Proでは冷却装置を搭載しているので、熱暴走の心配をせず高いパフォーマンスを発揮できるのもポイントです。

標準カメラは3モデルともに5,000万画素に対応し、8Kの動画撮影も可能になりました。画素数に関しては正直スマホの画面で見るだけならほぼ影響はないものの、トリプルカメラで様々な撮影方法が選べるのはテンションが上がりますね

電池持ちや急速充電の使い勝手も優れているので、全体的に使い心地は良さそうです。

購入する際はトラブルのないよう、サイトの評判などをよくチェックしてから利用しましょう。