言葉の表現力や想像力が伸びている｜モニター あゆせさん

面白い名前のボードゲーム

『トマトとチョコレートのスープが1番うまい』



名前のインパクトに負けないくらい、遊び方がユニークで、家族みんなで遊べるカードゲームです。

【ゲームの仕組みと、想像力・プレゼン力がつく理由】

このゲームは、ランダムに引いた「食材カード」2枚とお題とテーマを組み合わせて、その場で最高の架空の料理を創作し、プレゼンするというもの。

例えば、「食材:ピーマンとマスタード」「テーマ 食べ歩き」「メニュー カレー」なんて、奇想天外な組み合わせが飛び出します。

この「どう考えてもうまくいかない」変な組み合わせになっても、いかに「それっぽく」「美味しそうに」説得力を持って語るかがゲームの内容です。

正解がないため、自由な発想で表現する力が試され、子供の方が思考が硬くなった大人よりもするする思いつく姿にびっくりしました。



正直、最初は子どもが人前で話すのを少し苦手にしていて心配していました。最初は単に「カレー豆腐です」で終わっていたプレゼンが、段々と「この豆腐は特別な製法で〇〇な口溶けなんです」と、物語や背景を加えて話すように。遊んでいるうちに、自然と言葉の表現力や想像力が伸びているのを感じられました。

ルールがシンプルなので、小学生から大人まで、年齢差を気にせず一緒に楽しめます。大人が真面目に考えた料理が、子どもの斬新なプレゼンに負けたりするのもこのゲームの面白いところ!我が家では、家族が揃った夜に遊ぶのが新しい習慣になりました。 家族の会話が増え、笑い声が絶えない素敵なゲームです。

お子様のプレゼン能力や発想力を楽しく育てたいご家庭に、おすすめします!

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トマトとチョコレートのスープが1番うまい