美味しさも健康も譲らない理想のお米!金芽米!｜モニター のりさん

金芽米、届きました!
今回初めて金芽米というものを知りました。
名前のイメージからすると特別な品種の胚芽米かなにかかな?と思ったのですが、これが全然違いました。
我が家では玄米も時々食べるのですが、やっぱり白米と同じような美味しさを味わうことはできないですよね。
人によっては玄米をたくさん食べるとお腹を壊してしまう場合もあるらしく、来客に出そうとして「ありがたいけど玄米は遠慮するね」と言われてしまったことがありました。
私はカレーライスで食べたりする時はけっこう好きなんですけどね。
とはいえ白いご飯の美味しさは他のものには代えられない魅力があります。
みんな大好きだけど太るものの代表のように言われたりすることもあり…ごはんの量を減らしたり玄米を混ぜたり工夫している人も多いでしょう。
そんな時に知っておきたいのがこの金芽米です。
一般的にお米の外側を削れば白米、その時に胚芽を残せば胚芽米、削らないのは玄米、簡単に言うとそんな感じですよね。
白米にするために削っているヌカ層と白米の境い目のところに亜糊粉層というのがあって白米にすると通常残らないということですが、金芽米はそれを残してあるそうです。
栄養価が高くて美味しさが詰まっているのがその亜糊粉層なんだそう。
更に胚芽も舌触りの良くない部分だけを取り除き、基底部が残るようにしてあるらしいです。
要は食感は白米だけど栄養満点というわけですね。
実際にどんな感じなのか、さっそく炊いて食べてみます。
金芽米には専用の計量カップがついてきますが、底の部分が削られたような独特の形をしています。
大きさは普通の1合カップとほぼ同じなので、凹んでいる分1カップの量は1合よりも少なくなりますね。
カップにすりきりで計ってみると、白米1合は155グラムあったのに対して金芽米の専用カップ1杯分は140グラムでした。
この少ない1合を、いつもの白米1合分のメモリまでお水を入れて炊くんです。
なんだかお水が多い分べちゃっとしないのか心配になりつつ、説明通りの給水時間で炊きました。
説明によるとこの少ない1合、炊き上がりは普通の白米1合と同じ量に炊き上がるというんです。
うーん、不思議ですよね?
それが本当なら元のお米が少ないのでいつもの量ご飯を食べてもカロリーや糖質を減らすことが可能になったりするわけです。
さて実際はどうでしょう。
いつもの白米1合を炊いたものと金芽米を専用カップ1杯分炊いたものを同じ器にならして入れて写真を撮ってみました。
すると…確かに同じ量に見えます!
炊く前は明らかに量が違ったのに不思議です。
そしてお味はどうでしょう。
実際にいただいてみると、食感は完全に普通の白米です。
しかも美味しい!
とてもみずみずしくて甘みのあるごはんです!
お米に対してお水が多い状態で炊いたのに全然ベタついていません。
やっぱり不思議です。
時間が経ったらどうなのか気になったので、おにぎりにもしてみました。
今回は金つながりで金ゴマと梅肉を混ぜ込んで俵型です。
食べたのは握ってから数時間後でしたが、冷めても美味しくいただけました。
お弁当にもいいですね。
金芽米、本当に美味しく健康を気遣えるお米でした!
ごちそうさまでした!

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