これだけで味決まる! 玉露入りの特別なだしパック!｜モニター のりさん

茶師厳選の極みだし、届きました!
だしパックは便利なので色々試してみたくなるのですが、玉露入りというのは初体験です。
なんといってもお茶屋さんが作っているだしパックなので玉露がどう活かされているのか気になりますよね。
今回届いたのは3つ。
お塩で調味されているタイプなので、煮出したものをそのまま使えるメニュー3パターンで試してみることにしました。
ひとつめはおうどんです。
だしパックを説明通り3分ほど煮出し、それをそのまま何も加えずかけつゆとしていただくことにしてみます。
特に具材も入れず薬味のネギだけを乗せた温かいかけうどんです。
煮出した極みだしのお味は…とても美味しいですね!
焼きあごや利尻昆布など多種の厳選素材とともに八女玉露がブレンドされているわけですが、確かに茶葉の風味を感じます。
苦味まではありませんが、その香りがお出汁になんともいえない清涼感をあたえていると思いました。
とても上品で、塩加減も素材の味を楽しみつつ満足感のあるいい塩梅。
これをベースに調味して煮物など作るのも贅沢でいいですが、私は調味料を加えずにこのままいただくのが一番玉露を感じられていいのではないかと思います。
お次は和風ポトフを作ってみました。
和風な時点でおでんと呼んだほうがいいような気もしますが、ソーセージなど入れるとそこからスモーキーな感じやオイリーさがにじみ出して不思議と「和出汁の西洋料理」っぽくなるんです。
今回は1パックだけで作るということになるので、説明通りの800mlでたくさんの具材を煮込めるよう小さめの鍋を用意しました。
煮出したお出汁に具材を入れて極弱火で6時間ほどコトコト、もといふつふつとあたためました。
もちろんこれもお味は極みだし任せで何も加えていません。
器に盛ってブラックペッパーを挽いていただきます。
これもとても美味しかったです!
お野菜の甘味を感じられる最高に美味しいポトフになりました。
時間はかけましたが手間はかかっていません。笑
だしパックに味を任せられるとお醤油など入れた場合と違って仕上がりの色味も美しいですね。
最後に試してみたのはお茶漬けです。
実はこれが一番楽しみでした。
お茶屋さんが玉露を使って作っただしパックですよ?
ストレートでお茶漬けにしたい!と思うじゃないですか。
煮出したものをそのままご飯に注ぎ、海苔ゴマを散らします。
今回はシンプルにいただきたかったので梅茶漬けにしました。
これも思った通り美味しいです!
私はお茶漬け大好きなので、自宅で食べる時はお出汁ベースとお茶ベースの2パターンから気分で作っているんです。
お出汁ベースはお出汁をとってからお醤油や塩を加えています。
一方お茶ベースは緑茶やほうじ茶等好みのお茶をいれて、そこに市販の白だしを混ぜています。
お出汁とお茶の両方にこだわって作るのは素人にはなかなか難しい気がしていたのですが、この極みだしでその夢が叶うのでは…と思ったんです。
そして見事にその欲求を満たしていただきました!
とっても幸せです。笑
あとはだしパックを使ったらいつも作るふりかけも美味しくできました。
説明には大根葉を刻むというレシピもありましたが、だしパックが小さめなため出来上がりが少量になってしまうからでしょうね。
私は3つ使いきってからまとめて作ったのでだしがらだけを炒って作りました。
少しだけめんつゆを垂らしてご飯に合う甘じょっぱさを加えています。
金ゴマとあおさを合わせれば我が家の定番ふりかけです。
こんな感じで全て余さず美味しくいただきました。
茶師厳選の極みだし、ちょっと他にない特別なだしパックでした!
ごちそうさまでした!

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