これからはハンガーも自立する時代!|モニター mihoさん
【モニターのきっかけ】
もともと苦手な家事・洗濯。寒くなるこれからの季節は、ますます億劫になるので、こちらの商品の〝洗濯物を干す・取り込むが片手でかんたんにできる〟というキャッチコピーに惹かれました。
また手持ちのハンガーが劣化してきたので、まとめて一新しようとシンプルなデザインのハンガーを探していて、デザイン性が気に入ったこと、ステンレス製だったので長持ちしそうだと思ったから。
【開封の儀】
SLハンガー3本と冊子が一冊。有限会社平山建工さんのSLハンガーへの熱い想いと、使いかた・注意点が、分かりやすくまとめてありました。
この製品は少子化や高齢化が進む現代、子育て中のお母さんたちや高齢のかた、体の不自由なかたのお洗濯がより簡単にできるよう開発されたのだそう
(洗濯めんどう、とか言ってたのが申し訳ないです)
【つかいかた】
ハンガーを物干し竿に取り付ける
干す・取り込むはカンタン3ステップ
①ハンガーを垂直に立てる
②洋服の襟を下からハンガーに入れて両肩をかける
③ハンガーを下げ降ろして並行に戻す
(ブログのほうへ写真付きでまとめました)
⚠︎ハンガーに使用できる物干し竿の直径は29mm〜32mmです(国内製造の物干し竿の直径は30mmが基本)
【レビュー】
まずフォルムがシンプルで美しい。
わが家で愛用中のステンレスパンチハンガーとの相性も◎。
⚪︎利き手じゃないほうの片手でも干せる。
(ブログの写真は右手でスマホを持って撮影しながら干しました)
⚪︎洋服の襟が伸びるのを防げる。
⚪︎外干しのとき強風で洗濯物が飛んで汚れたり、洗濯物同士がくっついて乾かないことも防げる
⚪︎ハンガーが自立している姿が珍しく興味を引くので、子どもと楽しく洗濯できそう。
⚪︎手持ちのハンガーよりも少し幅が長めでしたが、洋服の重みによってハンガーがしなる仕組みになっていてかけた跡もつきにくい。
【気になったこと】
⚪︎タートルネックセーターは干せません。
⚪︎ハンガーの先端が少し鋭利なので物干し竿に取りつけるとき気をつける必要があります。
(わが家のステンレスパンチハンガーの先端も同様なので、シンプルなデザインにするために致し方ないところかもしれません)
⚪︎洗濯ポールに傷がつく。
(取扱説明書の注意書きにもきちんと記載があります)
前述したハンガーの先端で物干し竿を引っ掻かないように気をつければ、そこまで目立つ傷ではないと感じました。
最初にハンガーをかける位置を決め、そこに固定して使用すると傷を最小限に止めることはできます。
賃貸物件のクローゼットなどで使用するときは、あらかじめ保護テープで竿をカバーしておくといいかもしれません。
【おわりに】
今回のSLハンガーとの出逢いは洗濯を通り越し、環境問題に想いを馳せるきっかけになりました。
少子高齢化社会、環境問題を改善するために開発されたSLハンガー、シンプルで美しいフォルムは、まさにエコロジカルデザイン。
携帯電話も以前は肩にかけていたものが
いまではポケットに入るように進化したように
ハンガーも近未来では自立がスタンダードになるのでは、と想像してしまうほど画期的な製品でした。
一足先にお試しできて嬉しい限りです。
冬休みに実家に持ち帰り
母や子どものいる妹にも使用感を聞いてみます。
SLハンガーはステンレス製なので一生涯使用できる製品とのこと大切にしたいと思います。すてきなご縁をありがとうございました。
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