ソフトバンクの機種変更でかかる事務手数料を抑えるには?頭金を無料にする方法も解説

  • 2025年11月18日
  • 2025年11月21日
  • SoftBank
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ソフトバンクで機種変更をする際、端末代とは別に事務手数料がかかります。さらに店舗では、独自の販売手数料「頭金」も必要になる場合があります。初期費用をできるだけ抑えたいと考える方の中には、手数料を無料にする方法が知りたいと思う方も多いでしょう。

この記事では、ソフトバンクで機種変更をする際にかかる事務手数料や頭金の仕組み、そして費用を抑える方法について解説します。機種変更に欠かせないデータ移行の手数料についても触れているので、気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。


ソフトバンクで機種変更するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!
ソフトバンクショップや量販店ではなく、ソフトバンクオンラインショップを利用して機種変更した方がお得なことが多いです。
ソフトバンクオンラインショップで機種変更すると以下のようなメリットがあります。

 契約事務手数料が安くなる

 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる

 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 不要なオプションに加入する必要なし!

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※詳細は各種公式サイトをご覧ください。
・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/


今、ソフトバンクから
ドコモに乗り換えがお得!

実は現在、ソフトバンクからドコモへキャリアを変更するのがお得になっています
乗り換えをすると月々2,500円以上安くなるケースがあるためです。

例えば、iPhone 17(256GB)をソフトバンクで機種変更する場合と、ドコモに乗り換えた場合とでは、以下のような料金差があります。

ソフトバンク
(機種変更)
ドコモ
(乗り換え)
端末代金2,700円(分割)545円(分割)
※5G WELCOME割適用
データプラン
(無制限)
3,278円
※ミニフィットプラン+
2,750円
※ドコモ mini 4GB
合計5,978円3,295円

※上記は税込の料金です。

これは逆のパターンでも同様で、現在ドコモを利用している方がソフトバンクやauに乗り換えると、月々2,000円以上安くなることもあります。
そのため、2年ごとにキャリアを見直すのがおすすめです。

携帯は一生利用し続けるものです。
キャリアを定期的に変更していない人は、しっかりキャリア変更をしている人と比べて、生涯で数百万円も損してしまう可能性があります。

今回の機種変更をきっかけに、キャリア変更も一度検討してみてはいかがでしょうか?

キャリア変更によるデメリットを見る

①メールアドレスが変わる可能性がある

以前はキャリアメールでの連絡が一般的でしたが、近年ではLINEやSMSを利用する人が増えており、アドレス変更の煩わしさは以前ほど感じにくくなっています。
普段のやり取りをLINEやSMSに切り替え、メールはGmailなどのフリーメールを使えば、今後キャリアを変更しても影響はほとんどありません。

②セット割が適用されなくなる場合がある

現在、光回線とのセット割や家族割を適用している場合、乗り換えによりネット割(1,210円)やファミリー割(550円~1,210円)の割引がなくなる可能性があります。
ただし、乗り換えによる割引の方が結果的にお得になるケースも多く、2年後に元のキャリアへ戻せば再度「セット割+乗り換え特典」の両方を得られる可能性もあります。

③通信環境が若干変わることがある

現在はどのキャリアも通信品質に大きな差はありませんが、基地局の位置や周囲の環境により、一部のエリアではつながりやすさに違いが出る可能性があります。
とはいえ、主要キャリアはいずれも人口カバー率99.7%以上。今つながっている場所なら他キャリアでもほぼ問題なく使えるでしょう。
もし乗り換え後に電波状況が悪かった場合でも、購入から8日以内であればキャンセルが可能なため、安心して試すことができます。

オンラインショップなら
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ソフトバンク機種変更にかかる手数料はいくら?

まずは、ソフトバンクの機種変更にかかる費用や手数料について確認しておきましょう。

事務手数料は店舗・オンラインショップで異なる

ソフトバンクの機種変更は、主に以下の費用がかかります。

項目料金
機種購入代機種によって異なる
事務手数料店舗:4,950円(税込)
オンラインショップ:3,850円(税込)
頭金(店舗独自の手数料)およそ3,000円~10,000円
アクセサリー商品によって異なる
旧機種の残債機種によって異なる
SIMカード・eSIMの再発行店舗:4,950円(税込)
オンラインショップ:3,850円(税込)

ソフトバンクの機種変更時にかかる事務手数料は、店舗では4,950円、オンラインショップは3,850円です。オンライン手続きはこれまで無料でしたが、2025年8月20日から有料化されました。

また、eSIMの再発行については現時点で「当面無料」となっているものの、店舗では4,950円、オンラインでは3,850円の手数料を設定しています。eSIMはSIMカードと違って差し替えることができず、機種変更時に再発行の手続きが必要な場合もありますので、有料化された際は注意しておきましょう。

店頭では独自の手数料「頭金」がある

ソフトバンクショップや家電量販店で機種変更した場合、およそ3,000円〜10,000円ほどの「頭金」を上乗せされる場合があります。ここでいう「頭金」とは、店舗が独自に設定する販売手数料のことです。

一般的に「頭金」とは、分割払いで購入する商品の代金の一部を最初に支払うお金を指します。しかしソフトバンクでは、本来の頭金とは異なる形で請求する場合があり、法律上は問題がないため支払いを拒むのも難しいでしょう。

総務省の注意喚起により頭金を設定していない店舗もありますが、完全にはなくなっていません。また、以前は頭金がなかった店舗でもルールが変わって請求されることがあるようです。

ソフトバンクショップや家電量販店で機種変更をする場合は、「頭金」という名の手数料がかかる可能性があることを理解しておきましょう。

ソフトバンク機種変更でかかる事務手数料を抑える方法

ここでは、事務手数料を抑える方法を2つ紹介します。

オンラインショップを利用する

機種変更にかかる事務手数料を抑えたい場合は、オンラインショップの利用がおすすめです。

オンラインショップなら店頭よりも事務手数料が1,100円安く、初期費用を抑えられます。現時点で事務手数料を無料にする方法はないため、少しでも手数料が安い方を選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。

さらにオンラインショップには、以下のようなメリットもあります。

  • 24時間いつでも手続き可能
  • 日本全国配送料無料(オプション品は5,500円以上)
  • 最短翌日に届く(地域によって変わる)
  • 移動時間・待ち時間がない
  • オプションなどの勧誘がされない
  • オンライン限定の割引キャンペーンがある
  • チャットや電話で相談できる

オンラインショップで機種変更すれば、事務手数料だけでなく機種代や送料もお得になります。また、店舗まで行く時間もなければ、強引なオプション勧誘もありません。お金だけでなく、時間も節約できるのがオンラインショップの大きな魅力です。

ソフトバンクオンラインショップでの機種変更の流れは以下の通りです。

  1. オンラインショップにアクセスする
  2. 希望の機種を選択し、受取方法を選ぶ
  3. お手続きで「機種変更」を選択にする
  4. SoftBank IDでログインする
  5. 案内に沿って項目を選択していく
  6. 手続き内容に間違いがなければ「お申し込みを確定する」をタップ

商品の受け取り方法では、「自宅受け取り」「店舗受け取り」の項目が表示されます。ここで「店舗受け取り」を選んでしまうと事務手数料が4,950円となるため注意してください。また、契約者が18歳未満の場合は「自宅受け取り」を選べないのも気をつけたいポイント。受け取り方法によって事務手数料が変わることは覚えておきましょう。

オンラインショップでの手続きには、チャットや電話での相談も可能です。不安だという方でも安心して利用できる体制が整っていますので、ぜひ活用してみてください。

PayPayカードを利用する

ソフトバンクでは事務手数料の有料化に伴い、PayPayカードの利用者に対して2つの特典が用意されています。2つの特典を適用させると、事務手数料が実質無料となります。

それぞれの特典と条件は以下の通りです。

特典特典内容条件(ソフトバンクの場合)
特典①1,100円相当のPayPayポイント付与・対象の手続きを行うこと
・PayPayカード割を適用させること
※ペイトク・メリハリ無制限+のどちらかに加入し、料金の支払いを「PayPayカード」もしくは「PayPayカード ゴールド」にした方が対象
特典②店頭での手続きで3,850円相当、オンラインショップでの手続きで2,750円相当のPayPayポイント付与・ブランド間でのりかえをすること
・PayPayカード割を適用すること
・「ペイトク」もしくは「ペイトク無制限」に加入すること

1つめは、PayPayカード割の適用で1,100円相当のPayPayポイントが付与される特典です。このポイントを加味すると、店頭での事務手数料が実質3,850円、オンラインショップでは実質2,750円となります。PayPayカード割が適用されるプランは「ペイトク」と「メリハリ無制限+」の2つなので、必然的にどちらかのプラン加入も条件となります。

2つめは、PayPayカード割の他に「ブランド間でのりかえ」「指定の料金プランに加入」といった条件をクリアすると、店頭は3,850円相当、オンラインショップは2,750円相当のポイントが付与される特典です。1つめの特典と合わせると、のりかえにかかる事務手数料が実質無料となる仕組みです。機種変更を同時に行った場合は、その分の手数料がかかる可能性がありますので、事前に確認しておきましょう。

特典の終了時期は未定です。機種変更だけでなく、ブランド間ののりかえを検討している方にとって、この特典は事務手数料を大幅に抑えられるチャンスです。特典は、店頭でもオンラインでも適用されるため、ぜひ賢く活用したいところです。

ソフトバンク機種変更でかかる頭金を無料にする方法

ソフトバンクの機種変更でかかる事務手数料を無料にはできませんが、頭金については無料にする方法が3つあります。

これまで頭金を払って機種変更していたという方は、ぜひ参考にしてみてください。

オンラインショップで機種変更をする

ソフトバンクの頭金は、店舗独自で設定される販売手数料であり、オンラインショップを利用すればそもそも請求されません。つまり、店舗に行かずオンラインで機種変更すれば、頭金を支払う必要はないのです。

オンラインショップでの機種変更なら、手数料は事務手数料の3,850円(税込)のみで済みます。最近のスマートフォンは性能の高い分、価格も高額になっています。余計な出費を抑えるためにも、ぜひオンラインショップの利用をぜひ検討してみてください。

ソフトバンク直営店を利用する

ソフトバンクの直営店には頭金の設定がありません。そのため、頭金を抑えつつショップで機種変更したい場合は、ソフトバンクの直営店を利用するのがおすすめです。

ただし、直営店は数が少なく、探すのがやや面倒というデメリットがあります。直営店を見つけるには、ソフトバンク公式サイトの「店舗を探す」から検索し、店舗情報の運営会社を確認しましょう。運営会社名が「ソフトバンク株式会社」なら直営店、それ以外は直営店ではありません。

頭金を避けることはとても重要ですが、そのために一店舗ずつ確認するのは手間がかかります。時間効率を考えると、オンラインショップの利用が最も賢い選択と言えるでしょう。

店舗に頭金の有無を確認する

近くに直営店がない場合は、販売代理店が運営するソフトバンクショップを利用することになります。頭金を避けるためには、来店前に問い合わせておくのがおすすめです。事前に確認することで、不要な頭金の支払わずに済むことができます。

機種変更を検討しているタイミングで、お店に電話して頭金の有無を確認しましょう。たとえ「頭金は0円です」と言われても、有料オプションへの加入が条件となっている場合もあります。条件があるのかどうかも併せて確認しておくと安心です。

また、以前は頭金がかからなかった店舗でも、頭金ありのルールに変わっていることもあります。普段から利用しているショップがある方は、機種変更を進める前に最新情報をチェックしておきましょう。

ソフトバンク機種変更のデータ移行に手数料はかかる?

機種変更をする際、「ソフトバンクの人にデータ移行もお願いしたい」と考える方もいるでしょう。

ここでは、データ移行を依頼した場合に手数料がいくらかかるのかについて解説していきます。

店頭でのデータ移行は3,960円/件

ソフトバンクのショップでは、ショップクルーがデータ移行やフィルム貼りなどを対応してくれる「店頭スマホサポート」というサービスがあります。サポートには有料・無料があり、データ移行は3,960円の有料サポートとなります。

つまり、店舗でデータ移行を任せると、機種変更にかかる事務手数料に加えてデータ移行の費用も発生することになります。初期費用を抑えたい方は注意しておきましょう。

「店頭スマホサポート」で対応してくれるサポート項目と料金は以下の通りです。

項目料金
データ移行3,960円/件
フィルム貼り
※サポートを受ける店舗で購入したフィルムが対象
1,100円/件
コーティング
※サポートを受ける店舗で購入したコーティングキットが対象
1,100円/件
・操作案内(一部サポート対象外)
・スマホ初期化
・生体認証設定
・アカウント設定(Apple・Googleが対象)
・メール設定(Gmail・iCloudが対象)
・ウェアラブル設定(指定のウェアラブルデバイスが対象)
・トラッカー設定(指定のトラッカーが対象)
・IDプロテクション設定
・フィルタリングカスタマイズ設定(初期設定のぞく)
・オンライン購入端末初期設定
・容量オーバー解消
・OSアップデート
・バックアップ
・スマホ通知整理
・写真アルバム作成
・ホーム画面フォルダ作成
・マイナンバーカード設定
1,100円/件
4件セットで3,960円
5件目以上は1,100円/件ずつ加算

※2025年11月時点の項目・料金
※内容は予告なく変更する可能性あり

My SoftBankアプリやPayPayなど、ソフトバンク関連のアプリや初期設定は無料で対応してくれます。内容によっては一部対象外となる操作もあるので、事前に確認しておきましょう。

また、「店頭スマホサポート」には、すべてのサポートメニューを利用できる「定額フルプラン(月額990円)」も用意されています。年4回の定期点検や、スマホアクセサリクーポン・PayPayポイント還元などの特典があり、困ったときにショップを頼りたい方にはおすすめです。フルプランを3カ月以内に解約すると、サポート利用負担金(1ヵ月目は2,970円、2ヵ月目は1,980円、3ヵ月目は990円)が月額利用料とは別に請求されるため、解約のタイミングには注意しましょう。

一部のショップでは、サポート自体を提供していない場合もあります。加入前に店舗情報を確認しておくと安心です。

データ移行を無料で済ませる方法

機種変更時のデータ移行を無料で済ませたい場合は、自分で対応するしかありません。新しいスマホを購入したら、自分でデータ移行を行いましょう。データ移行の方法は、利用している機種によって異なります。手順はこちらで自分にあった方法が確認できるので、購入前にチェックしておくことをおすすめします。

iPhone同士なら「クイックスタート」で簡単にデータ移行ができます。iPhoneからAndroidなど異なる機種の場合、「かんたんデータコピー」アプリ(無料)を使うと便利です。電話帳や写真、動画などを簡単に移行できるので、機種変更前にダウンロードしておいてください。

データ移行はそれほど難しくありませんが、中には「設定が苦手・不安」「よくわからない」という方もいるでしょう。その場合は、無理せず「店頭スマホサポート」を利用してくださいね。

ソフトバンク機種変更の事務手数料に関するよくある質問

機種変更にかかる事務手数料はいつ請求される?

事務手数料は、オンライン・店舗どちらの場合でも翌月の携帯料金に合算して請求されます。機種変更した翌月は高くなっていると思っておきましょう。頭金は、機種変更後にその場で支払います。現金・クレジットカード・電子マネーなど、店舗によって支払方法は異なりますが。

ソフトバンクのポイントで手数料は払える?

払えません。ソフトバンクのポイントは、機種代やオプション品に充当できるポイントです。

「店舗受け取り」にすると手数料はいくら?

ソフトバンクオンラインショップで商品の受取方法を「店舗受け取り」にした場合、事務手数料は4,950円となります。受け取る店舗によっては別途頭金もかかる場合があるため、事前に確認しておきましょう。また、契約者が18歳未満の場合、オンラインショップからの申し込みは可能ですが、受け取り方法は「店舗受け取り」のみとなりますので、18歳未満の方は注意しておいてください。

ソフトバンクで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

ソフトバンクオンラインショップ

ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、ソフトバンクショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。

また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。

店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!

 ① 契約事務手数料が安くなる

 ② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる

 ③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ④ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!

 ⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※キャンペーンについては、ソフトバンクオンラインショップ公式サイトにご確認ください。

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まとめ

この記事では、ソフトバンクで機種変更をする際にかかる事務手数料や頭金の仕組み、そして費用を抑える方法について解説しました。

初期費用を安く抑えるなら、ソフトバンクオンラインショップの利用が最もおすすめです。オンラインショップなら事務手数料が店頭よりも1,100円安く、頭金も不要。さらにオンライン限定のキャンペーンも利用できて機種代もお得です。時間や手間も節約できるので、ソフトバンクで機種変更する際はぜひオンラインショップを活用しましょう。

どうしても店頭で手続きしたい方は、事務手数料がオンラインよりも高く、さらに頭金が発生する可能性がある点に注意が必要です。本記事では頭金を無料にする方法も解説しましたので、支払いを避けたい方はぜひ参考にしてみてください。

また、機種変更に欠かせないデータ移行を店頭で頼むと、1件につき3,960円の費用がかかります。事務手数料とあわせると8,000円以上の出費になるため、余計な出費を抑えたい方は自分でデータ移行するのがおすすめです。本記事で紹介した内容を参考に、自分で対応してみてくださいね。

今、ソフトバンクから
ドコモに乗り換えがお得!

実は現在、ソフトバンクからドコモへキャリアを変更するのがお得になっています
乗り換えをすると月々2,500円以上安くなるケースがあるためです。

例えば、iPhone 17(256GB)をソフトバンクで機種変更する場合と、ドコモに乗り換えた場合とでは、以下のような料金差があります。

ソフトバンク
(機種変更)
ドコモ
(乗り換え)
端末代金2,700円(分割)545円(分割)
※5G WELCOME割適用
データプラン
(無制限)
3,278円
※ミニフィットプラン+
2,750円
※ドコモ mini 4GB
合計5,978円3,295円

※上記は税込の料金です。

これは逆のパターンでも同様で、現在ドコモを利用している方がソフトバンクやauに乗り換えると、月々2,000円以上安くなることもあります。
そのため、2年ごとにキャリアを見直すのがおすすめです。

携帯は一生利用し続けるものです。
キャリアを定期的に変更していない人は、しっかりキャリア変更をしている人と比べて、生涯で数百万円も損してしまう可能性があります。

今回の機種変更をきっかけに、キャリア変更も一度検討してみてはいかがでしょうか?

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①メールアドレスが変わる可能性がある

以前はキャリアメールでの連絡が一般的でしたが、近年ではLINEやSMSを利用する人が増えており、アドレス変更の煩わしさは以前ほど感じにくくなっています。
普段のやり取りをLINEやSMSに切り替え、メールはGmailなどのフリーメールを使えば、今後キャリアを変更しても影響はほとんどありません。

②セット割が適用されなくなる場合がある

現在、光回線とのセット割や家族割を適用している場合、乗り換えによりネット割(1,210円)やファミリー割(550円~1,210円)の割引がなくなる可能性があります。
ただし、乗り換えによる割引の方が結果的にお得になるケースも多く、2年後に元のキャリアへ戻せば再度「セット割+乗り換え特典」の両方を得られる可能性もあります。

③通信環境が若干変わることがある

現在はどのキャリアも通信品質に大きな差はありませんが、基地局の位置や周囲の環境により、一部のエリアではつながりやすさに違いが出る可能性があります。
とはいえ、主要キャリアはいずれも人口カバー率99.7%以上。今つながっている場所なら他キャリアでもほぼ問題なく使えるでしょう。
もし乗り換え後に電波状況が悪かった場合でも、購入から8日以内であればキャンセルが可能なため、安心して試すことができます。

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