ソフトバンクでは、お子様向けに設計された「キッズケータイ」が販売されています。
「子どもに持たせるならキッズケータイがいいのかな?」「普通のスマホとなにが違うの?」と疑問を持っている方も多いでしょう。また、お子様が利用するスマホとして、格安スマホを検討している方もいるでしょう。
ということで、今回はソフトバンクのおすすめキッズケータイの機能や料金プランに加えて、格安スマホとどちらが良いのか、キッズケータイと格安スマホの機能や料金比較などをご紹介していきます。
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キッズケータイとは
キッズケータイとは、ソフトバンク・au・ドコモなどのキャリアが販売しているお子様向けのケータイのことです。
電話がメインの機能であることが多く、お子様の安全を考慮してインターネットやアプリは使えないよう設計されているのが特徴です。
最近は、防犯や災害対策の観点からもお子様にケータイを持たせている保護者さんも多いですよね。
キッズケータイは電話で連絡を取ったり、GPS機能によって位置情報を調べることができたり、防犯ブザーなどの機能があるので万が一のときの防犯対策にも便利です。
ソフトバンクのキッズケータイで取り扱い中の4つのモデル
ソフトバンクのキッズケータイで2023年3月現在取り扱い中なのは、下記4つのモデルとなっています。
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それぞれ端末のスペックや特徴などをご紹介します。
キッズフォン3
画像引用元:ソフトバンクオンラインショップ公式サイト
キッズフォン3のスペックは下記の通りです。
機種名 | キッズフォン3 |
本体価格 | キッズフォン3:18,000円(分割24回×750円) すみっコぐらしデザイン:27,360円(分割24回×1,140円) ドラえもんデザイン:27,360円(分割24回×1,140円) |
カラー展開 | キッズフォン3:ホワイト・ミント・ブルー すみっコぐらしデザイン:ホワイト ドラえもんデザイン:ブルー |
発売日 | キッズフォン3:2023年1月27日 すみっコぐらしデザイン:2023年3月上旬以降 ドラえもんデザイン:2023年3月中旬以降 |
ディスプレイサイズ | 約3.5インチ |
重量 | 約115g |
バッテリー容量 | 1,700mAh |
防水・防塵 | IPX5/7、IP5X |
キッズフォン2
画像引用元:ソフトバンクオンラインショップ公式サイト
キッズフォン2のスペックは下記の通りです。
機種名 | キッズフォン2 |
本体価格 | 18,000円(分割24回×750円) |
カラー展開 | ミント・イエロー・ライトブルー |
発売日 | 2020年1月17日 |
ディスプレイサイズ | 約3.1インチ |
重量 | 約112.4g |
バッテリー容量 | 1,490mAh |
防水・防塵 | IPX5/7、IP5X |
2種類のキッズケータイの比較
– | キッズフォン3 | キッズフォン2 |
ディスプレイ | 3.5インチタッチ タッチパネル | 3.1インチタッチ タッチパネル |
重さ | 約115g | 約112.4g |
バッテリー | 1,700mAh | 1,490mAh |
頑丈さ | 1.5mの高さからの落下に耐えられる | 日常使いにも耐えうる耐衝撃設計 |
防犯ブザー | 音と同時に周囲を撮影 保護者宛に写真・位置情報をメール通知 | |
ネット接続 | × | × |
通話 | 〇 | 〇 |
メール | 〇 | 〇 |
GPS | 〇 | 〇 |
カメラ | 〇 | 〇 |
現在ソフトバンクで取り扱っているのは、キッズフォン2と後継機のキッズフォン3の2機種です。キッズフォン3では、通常の3カラーに加えて、すみっコぐらしとドラえもんデザインを展開しています。
どちらもウェブサイトの閲覧はできませんが、通話・メールなどで家族と連絡を取り合うことが可能です。
キッズフォンシリーズは、iPhoneと同じようにタッチパネルで操作できます。キッズフォン2は3.1インチ、キッズフォン3は3.5インチで、キッズフォン3の方が若干大きな画面を搭載しています。
カメラは、キッズフォン2が500万画素/200万画素、キッズフォン3が800万画素/500万画素という構成。顔認識でスタンプを入れて撮影したり、撮影した写真に文字を入れたりと、加工で楽しむこともできます。
キッズフォン3では、新たにeSIMに対応したため、オンラインショップから契約した場合も即時開通が可能です。バッテリー容量も1,700mAhまでアップしたので、性能的にはキッズフォン3の方が優れているといえます。
ソフトバンクのキッズケータイの料金プラン
キッズフォンに適用される料金プランは、以下の通りです。
基本プラン | 539円/月 |
メール送受信料 | 無料 |
通話料 | ・家族への国内通話無料(「家族割引」利用時) ・5分以下:すべての国内通話無料 ・5分超過:22円/30秒 |
MMS送受信料 | 無料 |
SMS送受信料 | 送信(キッズフォン3のみ):3.3円/通 受信:無料 |
キッズフォンで基本プランに加入する場合、保護者のソフトバンク契約なし・お子様単体でも利用可能です。
ただし、保護者がソフトバンク以外のケータイを利用している場合は、「家族割引」が適用されません。通話で5分超過すると22円/30秒がかかることと、GPSサービスの「位置ナビ」が使えなくなることに注意してください。
※「位置ナビ」は、専用サイトからお子様の位置情報を確認したり、紛失した端末を探せるサービスです。
キッズフォン2とキッズフォン3では、同じプランに加入することになりますが、SMSの機能に違いがあります。キッズフォン3ではSMSの送信・受信のどちらも可能ですが、キッズフォン2ではSMSの受信のみに対応しています。
一方、Eメールアドレス宛にメッセージのやり取りができるMMSは、どちらの機種も送受信が可能です。ただし、auやドコモのキッズケータイは、Eメールアドレスに対応していません。お友達などソフトバンク以外のキッズケータイでメッセージのやり取りをおこなうなら、SMSの送信ができるキッズフォン3を購入しましょう。
契約に必要なもの
ソフトバンクのキッズケータイで契約の際に必要なものは、下記3つです。
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ソフトバンクで本人確認書類として認められているのは、以下の書類です。
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親権者同意書は「Webで作成」「印刷」のどちらかで作成できます。
親権者同意書のダウンロードと本人確認書類の最新情報については下記公式サイトをご覧ください。
キッズケータイと格安スマホはどちらがおすすめ?
お子様の備えとして、キッズケータイだけでなく、安く使える格安スマホも候補に入れている方が多いでしょう。
結論から言うと、小学生以下のお子様にはキッズケータイ、中学生以上のお子様には格安スマホがおすすめです。
ソフトバンクのキッズケータイは、GPSで現在地を知らせてくれる機能や防犯ブザーなどの機能を搭載しているほか、有害サイトの閲覧や知らずに課金サービスを利用してしまうといったトラブルを防止できます。
しかし、サイズ感やデザインは小学生向けであることに加えて、インターネット接続ができないことで、中学生以上になるお子様は不満に感じるかもしれません。
その点、格安スマホは大人が使っているスマホと変わらず、月々の利用料金も安く使えます。
キッズ向けのおすすめ格安スマホは?
ソフトバンク系列ならY!mobile(ワイモバイル)かLINEMO、他社キャリアならドコモ系列のトーンモバイルが人気のようです。
Y!mobileやLINEMOには、キッズケータイはありませんが、どちらも無料でフィルタリングサービスが利用できます。
Y!mobileでは、お子様の位置情報の履歴が確認できる「居場所の履歴機能(行動履歴)」が月額無料で利用可能です。LINEMOは、アプリのLINEを使ってもデータ通信量を消費しないため、たくさんメッセージのやり取りをしたいお子様向けです。
ドコモ系列では、キッズ向けのスマホとして人気な「トーンモバイル」という格安スマホがあります。トーンモバイルには、下記のようなお子様が使うことを想定した機能が搭載されています。
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キッズケータイプランと格安スマホの比較
ソフトバンクのキッズフォン3(キッズケータイの基本プラン)と、Y!mobile・LINEMO・トーンモバイルのサービスを比較してみましょう。
– | キッズフォン3 (キッズケータイの基本プラン) | Y!mobile | LINEMO | トーンモバイル |
月額料金 (税込み) | 539円 | 990円〜4,158円 | 990円/2,728円 | 1,100円 |
端末代金 (税込み) | 18,000円〜27,360円 | 0円〜 | 0円〜 | 9,980円〜 |
国内通話料 (税込み) | ・家族への国内通話無料(「家族割引」利用時) ・5分以下:すべての国内通話無料 ・5分超過:22円/30秒 | ・国内通話料:22円/30秒 ・10分以内の通話かけ放題:770円/月 ・かけ放題:1,870円/月 | ・国内通話料:22円/30秒 ・5分以内の通話かけ放題:550円/月 ・かけ放題:1,650円/月 | ・トーンモバイル同士:無料 ・国内携帯電話宛:23.1円/1分 ・国内一般加入電話宛:14.3円/3分 |
SMS送信料 (税込み) | 1通につき3.3円 | 1通につき3.3~33円 ※文字数により変動 | 1通につき3.3~33円 ※文字数により変動 | 1通につき3.3円 |
インターネット | × | 〇 | 〇 | 〇 |
データ通信量(月) | – | 3GB〜25GB | 3GB/20GB LINEギガフリー | 使い放題 (動画は1GBまで) |
カメラ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GPS | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
防犯ブザー | 〇 | × | × | × |
月額料金は、キッズフォン3が圧倒的に安いです。単体契約が可能なので、その他の家族は格安SIMを使えば、家族全体でケータイ料金を節約できます。ただし、ソフトバンク回線以外では、通話が無料になる家族割引が適用されない点に注意してください。
Y!mobileとLINEMOは、どちらも990円から利用できます。SIMフリー端末であればほとんどの機種が利用できるため、お持ちのスマホをそのままキッズケータイとして運用することも可能です。家族で統一するなら、2台目以降が毎月1,188円割引されるY!mobileの方がお得になるでしょう。
トーンモバイルの月額料金は1,100円で、インターネットが無制限(動画は1GB/月まで)、トーンモバイル同士は通話料無料です。
トーンモバイル・Y!mobile・LINEMOでは、インターネット接続が可能なので、LINEなどのメッセージアプリが使えます。先述したとおり、LINEMOではLINEを使ってもギガ消費がありません。
GPSを使った見守り機能はどの機種も使えます。キッズフォン3では防犯ブザーが付いており、周囲の写真と位置情報が自動で保護者宛に送信される機能が使えます。防犯面ではキッズフォン3が優れていますね。
お子様にスマホを持たせるときの注意点
お子様にスマホを持たせるときは、主に下記3つの注意点があります。
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事前にフィルタリングサービスを設定しておく
格安スマホをキッズケータイとして使う場合、事前にフイルタリングサービスを設定しておきましょう。フィルタリングサービスを利用することで「有害なサイトを表示させない」「アプリに課金させない」「ネットの利用時間を制限できる」など、安全にスマホが利用するための設定が可能です。フィルタリングサービスは、多くの機種で無料で利用できます。
スマホの利用に関するルールを決めておく
スマホの利用については家族でルールを決めておきましょう。スマホを利用していい時間や場所、知らない人から着信・メールなどがきたらすぐ報告するなど、安全にスマホを利用するためのルールをお子様とよく相談しておくと安心です。
特にインターネットを使えるスマホに関しては、使っていいアプリを指定する、課金サービスは利用しないといったルールを決めておきましょう。
定期的に利用状況を確認する
お子様のスマホは、定期的に利用状況を確認するようにしましょう。特に、格安スマホの場合はキッズケータイと比べて制限が少ないため「知らない連絡先が追加されていないか」「インターネットを使いすぎていないか」「課金サービスを利用していないか」など保護者がしっかりと管理することが大切です。
こちらもスマホを渡す前にお子様と相談のうえ、同意を得てから実施してくださいね。
スマホの購入はソフトバンクオンラインショップがおすすめ
ソフトバンクのスマホを購入するなら、ソフトバンクオンラインショップがおすすめです。
ソフトバンクオンラインショップのメリットは下記の通りです。
・待ち時間なし
・頭金・事務手数料が0円
・在庫が一目で確認できる
・送料0円
・オプションやネット回線の勧誘なし
ソフトバンクショップでは1時間以上待ち時間が発生してしまったり、頭金・事務手数料で10,000円以上かかってしまうこともあるなどデメリットが多いのが現状です。
一方ソフトバンクオンラインショップは、ネット完結で新規契約・機種変更・他社からののりかえ(MNP)などの手続きができ、購入した商品は自宅で受取が可能なので実店舗のような待ち時間は一切ありません。
また、ソフトバンクオンラインショップは頭金・事務手数料が0円となっているので、実店舗でスマホを購入するよりもかなり安く済みます。
オプションやネット回線の勧誘もないので、「はやく終わらせたいけど断りづらい」など気をつかうこともなく、ストレススフリーで必要なものだけ購入できるのもうれしいですね。
ソフトバンクで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、ソフトバンクショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(3,300円)が0円になる※自宅受け取りが対象
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、ソフトバンクオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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ソフトバンクのキッズケータイのよくある質問
- キッズケータイとは?
- キッズケータイとは、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアが販売しているお子様向けのケータイのことです。キッズケータイは電話がメインの機能であり、お子様の安全を考慮してインターネットやアプリは使えないよう設計されているのが特徴です。
- ソフトバンクのキッズケータイの料金プランは?
- キッズケータイの料金には「使用料金」と「本体代金」がかかります。
【使用料金】
基本プラン:539円/月
【本体代金】
キッズフォン2:18,000円(分割24回×750円)
キッズフォン3:18,000円(分割24回×750円)〜27,360円(分割24回×1,140円)
- キッズケータイと格安スマホはどちらがおすすめ?
- 小学生以下のお子様にはキッズケータイ、中学生以上のお子様には格安スマホがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はソフトバンクのおすすめキッズケータイの機能や料金プランに加えて、格安スマホとどちらが良いのか、キッズケータイと格安スマホの機能や料金比較などについてご紹介しました。
ソフトバンクのキッズケータイとして取り扱い中なのが「キッズフォン2」「キッズフォン3」の2機種です。
どちらも18,000円で購入できますが、キッズフォン3のすみっコぐらし/ドラえもんデザインは27,360円となっています。
「家族で安くスマホを持ちたい」「子どものケータイもネット対応が良い」という場合は、格安スマホも検討してみましょう。中でもお子様が持っても安心の機能を搭載している「トーンモバイル」が人気の高い機種となっています。
お子様がケータイを利用するときは、事前に家庭内で使い方のルールを決めておき、こまめに利用状況をチェックするなどして安全に使えるように配慮しましょう。