ソフトバンクの5G対応の春夏モデルはかなり個性的なラインナップとなっています。
ハイエンドモデルでは、高性能なカメラと高解像度のディスプレイで映像処理に力を入れたソニーのXperia 1 IIIや、ソニーとは違った技術で高解像度のディスプレイを実現したシャープのAQUOS R6や、その他、画面そのものを折りたためてしまう斬新なデザインのスマートフォンなど各社独自の方向性で高度な機能を追究しています。
また、低価格帯のスマートフォンはスペックを抑えながらもたくさんの機能がついていたり、スマートフォンの足りない耐久性を付属品の専用ケースをつけてカバーするなど各社独自の工夫もあり、様々な使用環境に合わせたスマートフォンを選ぶことが出来ます。
ソフトバンクでスマートフォンの購入を考えている方は参考にしてみてください。
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発表された最新機種一覧
機種 | 発売日 |
Xperia 1 III | 2021年7月9日 |
AQUOS sense5G | 2021年2月10日 |
AQUOS R6 | 2021年6月25日 |
Redmi Note 9T | 2021年2月26日 |
razr 5G | 2021年3月26日 |
LEITZ PHONE 1 | 2021年7月16日 |
新発売機種一覧
Xperia 1 III
Xperia 1 IIIの特徴
ソニーから発売されたXperiaシリーズの最上位モデルです。
メモリはRAMが12GB、ROMが256GBでCPUはSnapdragon 888を搭載しています。バッテリー容量は4500mAHとなっています。
外観は丸みを帯びて手に持った時のフィット感が感じられる設計になっています。6.0インチのディスプレイで188gになっており普段使っていてもストレスを感じさせない軽さになっています。電源を入れて最初に気づくのが4Kのディスプレイの美しさと、リフレッシュレートが120Hzのスクロールの滑らかさです。高解像度でかつ快適な動きの両方が実現されており、ストレスを感じることなく操作がしやすくなっています。
また、独自開発のモバイル端末向けの映像エンジンである「X1 for mobile」により高いコントラストの映像が再現され、HDRリマスター機能によりSDの映像をHDに変換してより鮮明な画質にするなどソニーならではの映像への高いこだわりが見れます。さらに、画質設定ではクリエイターモードにすることで映像制作者の意図した色彩で映像を楽しむこともできます。
カメラは望遠、広角、超広角の3つが搭載されそれぞれ1220万画素になります。その他にも、3D iToFセンサーにより被写体までの距離を瞬時に測定できる高速かつ高精度なオートフォーカス機能や、ZEISSレンズによる被写体の質感を詳細に捉える機能もあり、綺麗な映像撮影を補助する機能も豊富に備わっています。映像だけでなく音楽も360 Spatial Soundに対応しており専用のアプリと組み合わせれば360度から音が聞こえてくるリアルな音場を再現できます。そして、イヤホンジャックにはワイヤレスマイクと接続する事も出来ます。イヤホンジャック1つで音声の入出力を出来るという便利さもありこれ一台でクオリティーの高い映像撮影が可能です。
価格
本体価格 | 割引適用時※ |
188,640円 | 94,320円 |
※下取りプログラムなどを使った際の金額
カラー
AQUOS sense5G
AQUOS sense5Gの特徴
シャープから発売されたスマートフォンです。5G対応の機種としては値段と機能を少し落としたコストパフォーマンス重視のモデルとなっています。
メモリはRAMが4GB、ROMは64GBです。外部記憶容量はmicroSDカードを使う事で最大1TBまで外部にデータを保存出来ます。CPUはSnapdragon 690を搭載しています。バッテリー容量は4570mAhで、2021年2月時点ではAQUOS senseシリーズで一番の容量になっており、1日使ってもバッテリーが切れることなく長持ちします。
外観は5.8インチで手のひらに乗るサイズで重量は178gと片手操作でもストレスなく使うことができる重量感です。そして、アプリの起動、切り替え、画面スクロールなども今までのAQUOS senseシリーズと比べると大幅に改善されておりタッチレスポンスが非常に快適になっています。
カメラは広角、標準、望遠のトリプルカメラで画素数は最大で1200万画素になります。撮影の補助機能としては手振れ補正や夜の景色でもしっかりと光量を確保できるナイトモード、被写体にピントを合わせて背景をぼかす機能もあり、綺麗に撮影するためのサポート機能も充実しています。
ディスプレイはシャープが2012年に量産に成功したigzo半導体を使ったigzo液晶が使われています。igzo液晶は有機ELより画面の焼き付きが少なく省エネであるという利点があり、AQUOSシリーズはこちらを採用しています。
その他の機能としては、顔認証、指紋認証、おサイフケータイ、ハイレゾワイヤレスなどサポートしている機能は充実しています。トクするサポート+を使うと2万台で購入出来ることを考えると機能の数では満足の行く内容と言えます。性能面では、RAMやCPUが少し低いことから3DCGなどの高い処理性能が必要なゲームは少し気になるところです。
価格
本体価格 | 割引適用時※ |
43,200円 | 21,600円 |
※下取りプログラムなどを使った際の金額
カラー
AQUOS R6
AQUOS R6 の特徴
シャープから発売されたハイエンドモデルのスマートフォンです。
メモリはRAMが12GB、ROMは128GBです。CPUはSnapdragon 888を搭載しています。バッテリー容量は5000mAhです。メモリやCPUのスペックはソニーのXperia 10 IIIと同等ですが、それと比べると安いのが特徴です。ただ、安いと言ってもその他の機能が劣っているわけではなく逆に他社製品以上の機能も備えています。
その特徴がディスプレイの解像度です。ハイエンドモデルは4Kでリフレッシュレートは120Hzが標準になっていますが、AQUOS R6は最大240Hzまでサポートしています。これは2021年度のモデルでは最高スペックです。ただ、現時点では240Hzで動いているアプリが少ないため、今後、より高解像度なアプリがリリースされた場合に備えた余裕のあるスペックと言えます。
さらにディスプレイは、Pro IGZO有機ELディスプレイを採用しています。これは、IGZO液晶の持つ「省電力性」と「応答性の速さ」を取り入れ、有機ELの持つ「高いコントラスト」を合わせたものです。そして、これによりディスプレイの輝度は2000nitになります。Xperia 10 IIIの輝度が620nit程なのでディスプレイの解像度が群を抜いて高いと言えます。
カメラは望遠、広角、超広角と分離された形でなくシングルカメラになります。画素数は2020万画素で、F値も1.9と他社の上位モデルと同等スペックになっています。その他、外観のデザインは6.6インチのディスプレイで幅9.5mm、重量は約207gで少し他社の同等モデルと比較して少し重くなっています。操作性については画面の端から真ん中までスワイプするとスクリーンショットが取れたり、2本の指で画面を軽くなぞると自動で画面がゆっくりとスクロールするなど独自の便利な機能がたくさんあります。
価格
本体価格 | 割引適用時※ |
133,920円 | 66,960円 |
※下取りプログラムなどを使った際の金額
カラー
Redmi Note 9T
Redmi Note 9T の特徴
シャオミから発売された低価格帯のスマートフォンです。
こちらのスマートフォンの一番の特徴は価格です。トクするサポート+を利用して購入すると10800円で購入できます。
ただ、安いだけでなく備わっている機能は値段以上です。基本的なスペックとして、メモリはRAMが4GB、ROMは64GBです。マイクロSDカードを使って外部ストレージに1TBバイトまで保存できます。CPUはMediatek Dimensity 800Uを搭載しています。バッテリー容量は5000mAhと大容量になっており、充電なしで1日使っても安心です。
ディスプレイは6.53インチの大画面でFHD対応です。カメラはメイン、マクロ、深度のトリプルカメラを採用しており、メインカメラ画素数は最大で4800万画素になります。そして、4K撮影、スローモーション撮影の機能もあり、撮影のサポート機能も充実しています。さらにカメラにはAI機能がついており、機能をオンにすると撮影景色のシーンを自動で判別してシーンに応じた明るさや輝度を調節した撮影が可能です。
その他、指紋認証、顔認証、おサイフケータイに対応しており認証の反応速度が早いのも特徴です。オーディオ機能についてはハイレゾにも対応しています。
気になる点としては防水、防塵、耐衝撃などの耐久性については非対応となっており、雨風が強い外での使用やカバンの中に入れて衝撃を何度も受けてしまうような環境での使用は注意が必要です。ただ、こちらの機種は購入すると、付属品に専用のケースが最初からついてきます。スマートフォンで実装されてない機能を付属品で補う工夫が感じられ購入者にも商品にも優しい仕様になっています。
価格
本体価格 | 割引適用時※ |
21,600円 | 10,800円 |
※下取りプログラムなどを使った際の金額
カラー
razr 5G
razr 5G の特徴
モトローラから発売された折り畳み式のスマートフォンです。
基本的なスペックとして、メモリはRAMが8GB、ROMは258GBです。CPUはSnapdragon 765Gを搭載しています。バッテリー容量は2800mAhとなっており5G対応のスマートフォンの中では容量が少し低くなっているのは気になります。
一番の特徴は折り畳むことが出来てコンパクトに持ち運びが出来るという点です。ただ、折りたたんでコンパクトになるから画面が小さくなるのではなく、開いた状態の6.2インチの画面をそのまま折りたたむことが出来るという他にない斬新なデザインになっています。また、折りたたんだ状態でもクイックビューディスプレイによりカメラ撮影から画面操作、通話など開いた状態で行う作業と同じことが出来ます。
カメラはシングルカメラを採用しており最大で4800万画素になります。ディスプレイは有機ELを採用しています。
その他の機能としては顔認証、指紋認証に対応しています。気になる点としては、おサイフケータイの機能がなく、防水仕様になっていないことが上げられます。ただ、撥水設計になっていますのでちょっとした雨の中の通話程度なら問題なく使える設計になっています。また、同価格帯のXperiaやGalaxyはCPUに888を採用しているのに対して、razr 5GのCPUは765Gを採用しており、CPUのグレードが若干低くなっています。
その他のカメラ機能についてもシングルカメラ仕様で同じ価格帯のものと比べると少し見劣りします。逆に重量と大きさのバランスについては同価格帯のXperiaやGalaxyと比べると、同程度の重さで手のひらに収まるくらいに小型化になっているので持ち運びにはrazr 5Gの方が優れていると言えます。
価格
本体価格 | 割引適用時※ |
198,000円 | 99,000円 |
※下取りプログラムなどを使った際の金額
カラー
ポリッシュグラファイト
LEITZ PHONE 1
LEITZ PHONE 1の特徴
ドイツの光学機器メーカーライカから発売されたハイエンドモデルのスマートフォンです。ライカ初のスマートフォンで、こちらはソフトバンクのみの販売になります。
基本的なスペックは、メモリはRAMが12GB、ROMは258GBです。マイクロSDカードで最大1TBまで外部にデータを保存可能です。CPUはSnapdragon 888でハイエンドCPUを搭載しています。バッテリー容量は5000mAhとなっております。重量は約212gと少しずっしりとしています。
まず、最初に目が行くのがマグネット式のキャップが付いた大きなカメラのレンズです。スマートフォンにカメラが搭載されたのではなく、カメラにスマートフォンが搭載されたような外観です。そして、光学機器メーカーの技術が詰め込まれた1インチの大型センサーのカメラで、デジタルカメラとは違う奥行のある景色と質感のある被写体をナチュラルな写真で撮ることが可能です。
また、撮影に際にはフォーカス、ISO感度、ホワイトバランスなど写真撮影のために細かくパラメータを調整出来るようになっており写真撮影へのこだわりが感じられます。その他のカメラ機能としてはAIライブストーリーとAIライブシャッターをオンにしてカメラを起動した状態にすると、AIが自動で撮影と編集を行ってくれる機能もあります。撮影の補助機能としては手振れ補正やナイトモード、モノクロ撮影もあります。
動画は4K動画も撮影可能です。ディスプレイは6.6インチでPro IGZO有機ELディスプレイを採用しており綺麗な映像を楽しめます。また、指紋認証、顔認証、おサイフケータイにも対応しています。電源オフの状態から起動が早いというのも特徴です。
価格
本体価格 | 割引適用時※ |
187,920円 | 93,960円 |
※下取りプログラムなどを使った際の金額
カラー
レイカシルバー
最新モデルのキャンペーン
Xperia™ で最新の音楽体験キャンペーン
対象機種 | Xperia 1 III |
キャンペーン内容 | キャンペーン期間(購入期間)内に対象商品を購入し、当社指定の手続きに従い、応募期間内に不備なくご応募されたお客様全員に、360 Reality Audioやハイレゾなど最新の音楽体験ができる当社指定音楽配信サービスのうち、いずれか一つを3か月無料でお試しいただけるクーポンをプレゼントいたします。 (各サービス新規会員の方のみご利用可能) |
360 Reality Audio体験がアタル!キャンペーン
対象機種 | Xperia 1 III |
キャンペーン内容 | 360 Reality Audio体験がアタル!キャンペーン(以下「本キャンペーン」)では、キャンペーン期間(購入期間)内に、対象のヘッドホンと対象のXperiaをセット購入いただいたお客様にはもれなく、対象のヘッドホンをご購入いただいたお客様には抽選で、本キャンペーン限定の360 Reality Audio体験が当たります。 |
ソフトバンクで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、ソフトバンクショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(3,850円)が0円になる
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、ソフトバンクオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ
いかかでしたか。
ソフトバンクの5G対応の春夏モデルは、個性的なハイエンドモデルから、1万円程の低価格帯までバラエティ豊富なラインナップとなっています。
ハイエンドモデルでも、カメラやディスプレイがさらに高解像度になったXperia 1 IIIや、コンパクトで持ち運びに便利なrazr 5G、デジタルとは違う明るい自然な写真撮影にこだわったLEITZ PHONE 1など各社独自の方向性が感じられます。
さらに低価格帯でも、価格以上の性能や機能を備えているRedmi Note 9Tや、多機能なAQUOS sense5Gなどがあります。
それぞれが個性のあるスマートフォンのためこれからスマートフォンを購入する方にとっても選択肢の幅が広がることは間違いないでしょう。