食べるのがもったいない!!「下剋上鮎」|モニター チワウさん
今回我が家に面白いお菓子が届きましたよ。
それがこちらの「下剋上鮎」
「なんだかすごいネーミングだな~。」
っと思われたかもしれませんが、すごいのはその商品名だけではないんですよ。
こちらがその中身です。
これだとパッケージのイラストがちょうど邪魔してよくわからないですよね。
でもこのイラストにヒントが隠されています。
一見、鮎が鵜に呑み込まれないよう逃げているようにも見えますが、実際はこんなことになっているんです。
鵜が鮎に呑み込まれている!!
これはまさに下剋上鮎。
なかなか衝撃的じゃないですか?
鵜飼という伝統漁法で、鵜に飲み込まれ続けてきた鮎が、
同郷の偉人である明智光秀に触発されて下剋上を図るというストーリーから「鵜が鮎を呑み込む」ではなく逆に「鮎が鵜を呑み込む」で、この形になっているそうです。
様々な「負けられない局面」で力をくれる、ゲン担ぎの焼き菓子なんですって。
手作業で1つ1つ鵜と鮎の姿に型抜きして焼き上げているという、とても手の込んだものでもあります。
味は2種類あり、左が鵜が黒糖味の物で右が鵜が抹茶味です。
鮎はどちらも「はつしも」米粉を使った和三盆糖味。
袋から出す前はちょっとした衝撃で砕けてしまうんじゃないかと不安でしたが、取り出してみると案外厚みがあり思っていたよりもガッシリしていました。
ユーモラスな見た目だけど、でも芸術作品のようで食べるのが勿体ない~。
でも焼き菓子でいくら日持ちがする(賞味期限40日間)とはいえ、ずっと飾っておくことはできないので思い切って食べました。
瓦せんべいのような硬さで、お味もそれに近いけどかなり甘め。
これは渋めのお茶と一緒に食べるのがいい感じです。
1度に何個も食べるものではないかな。
ゲン担ぎになるお菓子だから、今の時期だと受験生にプレゼントなんていいですね。
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