加塩していないから和食を作るのが楽しくなる!1人分から使える絶品だしパック!|モニター のりさん
別府のお友だし、届きました!
和食を作る時、なにより大切なお出汁。
素材を揃えて取る以外にも液だしや顆粒だしにだしパック、色々ありますよね。
私の場合、美味しいお出汁を味わいたいメニューの時はだしパックがいいかなと思っています。
特に数種類の素材をブレンドしてあって加塩していないものがいいんですよね。
調べたレシピを再現する時「だし汁」と書かれているのを塩分の入っただしパック等使うとすごく塩辛くなっちゃいますから。
そしてあれこれ少しずつ素材を用意して下処理して…という手間も省けます。
コロナ以来1人暮らしの方でも自炊するようになったという話は良く聞きますが、そんな方にもオススメなのが別府のお友だしです。
先程の話のようにブレンドで加塩なしの完全無添加だしパックですよ。
そして1袋を煮出すのに使うお水の量が200ccなんです。
だいたいのだしパックは600~800ccサイズが多いので…1人分を作りたい時に「あぁ、半分でいいんだけどな」と思ったことないですか?
1人分でもちゃんとお出汁を取ってきちんとしたお食事を作りたい、そんな願いが叶います。
多く作りたい時は数を増やせばいいことですが、だしパックを半分だけ使うことはできませんからね。
さてこの別府のお友だし、2種類のだしパックの詰め合わせになっています。
どちらも大分の椎茸がベースになっていますよ。
ひとつめは「うみ友だし」で、椎茸の他にいりこと羅臼昆布がブレンドされています。
もうひとつは「さと友だし」で椎茸にブレンドされているのはゴボウと切り干し大根、だしパックとしては珍しい組み合わせですよね。
だしパックの大きさは2種類とも同じでやや小さめ。
さっそくそれぞれ煮出してみましょう。
しっかりお水に沈めてパックに水分が馴染んだら加熱して、沸騰から5分出しました。
だしパックを取り出すとお出汁は100cc余りなので、ほんの少しずつお味見です。
水色はさと友だしのほうが濃いですね。
注いだのがほんの少量なのでうみ友だしのほうは入っているのかわからないぐらいですが、実際は薄い金色をしていますよ。
さてお味は…どちらも美味しい!
うみ友だしのほうは魚介の臭みを全く感じず旨味だけが抽出された繊細なお味です。
そしてさと友だしのほうは大地の恵みを直接いただいているような濃厚なお味。
この時点でうみ友だしをお吸い物、さと友だしを茶碗蒸しにすることに決めました。
まずお吸い物はタラとねぎ、お出汁にお醤油と塩だけで仕上げました。
1人分をこんなにちゃんと作ったのは初めてですが…最高に美味しいです!
ひと切れのタラにねぎ少々、うみ友だし1つに塩ひとつまみとお醤油ひとまわし…究極にシンプルですね。
このうみ友だしは素材の良いところを引き出す、引き立てる繊細なお出汁だと思いました。
少しの調味ですごく美味しい仕上がりに…今日から和食が得意って大きな声で言える、そんな気持ちにさせてくれます。
さて今度は茶碗蒸し。
具材はカマボコ、トッピングは三つ葉でこちらもシンプルです。
お正月が過ぎた頃、余ったカマボコや作りすぎたお煮しめの椎茸や鶏に根菜…このあたりをつまんできて茶碗蒸しに入れるのはオススメですよ。
さと友だし1パックに水200ccで取ったお出汁にはSサイズの卵のからざを取り除いた量がぴったりです。
作りなれていなくて心配な方はお出汁:卵が3:1になるよう計りましょうね。
取れたお出汁が120ccあったなら卵は40ccというわけです。
そしてお味はお塩をひとつまみだけ。
私は小さな器で作ったので2つできましたが、少し大きめの器なら1つ分作ることができますよ。
さてお味は…これも絶品!
さと友だしはお料理を彩る濃厚な美味しさですね。
こうして比べてみると…使う素材からお味を引き出したいメニューにはうみ友だし、お味の出る素材がなくお出汁そのものに強い旨味や風味が欲しい時にはさと友だしがいいんじゃないかなと思いました。
どちらも食材を選ばず何にでも合う気がしますね。
お料理の好きな方やこだわりの強い方へのへの贈り物にも喜ばれるだろうなぁ。
そしてここぞ!とハイクオリティなおもてなし料理を作りたい日にぜひ使いたい。
というか毎日のお食事に使ってもきっと飽きることはない気がしますし、これは大活躍間違いなしですね。
別府のお友だし、すっかり惚れてお気に入りになりました!
ありがとうございました!
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別府のお友だし
私は、毎日お出汁をとります 素材からであったり、だしパックからであったり・・・ いろいろ変え...