心のこもった感謝の気持ちを~供養の日~|モニター suzuchanrinさん

 

モニターレポート

心のこもった感謝の気持ちを~供養の日~

suzuchanrinさん (60代 / 男性)

 2018/09/10

後悔先に立たず、日頃の感謝の気持ちを伝えることなく失ってしまった大切な人やモノ、誰しもが経験しているに違いありません。
技術の進歩は日進月歩、凄まじい勢いで世の中は便利になっています。一見すると協力し合わなければ生きる事が出来なかった時代から、一人で生きる事が出来る時代へと変貌しているかに見えるのが現代社会です。果たしてそうなのでしょうか。お金の問題はさておいて、巷に出回っているあらゆる製品を使えば日常生活を営むことが可能な時代になってはいるようです。もうそこには人と接触することなく生活できる空間が広がっています。
しかし、そんな自分をサポートするモノはいったい誰が拵えたのでしょう。言うまでもなく第三者が作り上げたモノです。
文明が発展する過程で分業化の進んだ現代では、何から何まで自給自足で賄うことは可能なのでしょうか。理論上は可能かもしれませんが、一旦膨張した物質経済により、便利さを手に入れた人間は縮小経済への回帰は物質的にも心理的にも出来ないとされています。である以上、人は精神的豊かさを低めることなく便利さを享受する事を心掛ける必要があると考えるべきなのかもしれません。
一般社団法人「供養の日」推進協会はこの辺りを捉えて、人の生活を支えてきてくれた人やモノ、自然に対して日頃から感謝し、併せて役目を終えたそれらを供養する気持ちを持つ事が人の精神的豊かさを育む一助になると訴えています。
幼い頃使っていたおもちゃやぬいぐるみ、お世話になった故人、使い古した道具類や愛車を思い起こす時、人は瞑想の域に入ります。様々な思い出や感情が蘇ることでしょう。又初心に帰ることが出来るかもしれません。そして多くの人は瞑想する過程で、自分が今日あるのは様々な人やモノにお世話になったからだと気づくことでしょう。あるいはそう感じるべきなのかもしれません。
一般社団法人「供養の日」推進協会はとかく人同士の繋がりが希薄となった今に危機感を覚え、感謝の気持ちを抱き供養することを提唱し、毎年9月4日を「供養の日」として制定し、精神的豊かさを育むサポートをすべく2018年1月に設立されました。
何かとあわただしい世の中にあって、日々を流されがちの現代人にあって、たまには自分の過去を見つめ未来へとつなげる作業も必要なのかもしれません。
私も「供養の日」をきっかけとして、訳あって移り住んだ現在の居住地で、家族と共に苦楽を共にした先代犬の「みぐ」の冥福を祈り、涙を流した次第です。

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