供養の日　おばあちゃん｜モニター さくちゃんさん

9月4日は供養の日ということで、今年亡くなった私のおばあちゃんに今までの感謝の気持ちを込めて書きたいと思います。

おばあちゃんの家は昔ながらの古い家で、あまりきれいではなかったので、訪ねて行ってもあまり落ち着きませんでした。それでもいつも優しくて、帰るときは見えなくなるまで手を振ってくれるおばあちゃんが大好きでした。子供のころはあんなにたくさん遊んでくれて、一緒になって喜んだり悲しんだり、いつも私たちのことを思ってくれていたんだなと思うと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。私が大きくなってからはなかなか顔を見せに行けなくて、さみしい思いをさせてしまったことが残念です。

いなくなってしまった今だからこそ思うことかもしれないけれど、大きくなってからももっとおばあちゃんの家に行って、一緒に過ごしたかったなと思いました。

この気持ちを忘れずに、今度はしっかりと親孝行をしていきたいと思いました。

私にも子供が生まれて世代はどんどん交代していきます。これからは後悔しないようにしたいです。写真は、おばあちゃんと一緒に良く食べていたお菓子です。畑仕事とお米を作っていたおばあちゃんの事を思い出させてくれる白米や玄米です。いつもおばあちゃんは近くにいるような気がします。

普段考える機会がない感謝の気持ちと、これから大切にしていきたい気持ちを思い出させてくれた供養の日に感謝したいです。ありがとうございました。

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