おいしいピンク色。|モニター mihoさん
まるでワインのようなオシャレなお酢が届きました。『ハイビスカスローゼルビネガー(すし酢)』のきれいなルビー色はハイビスカスローゼルと紫芋の天然色素。
ローゼルという植物はじめて知ったので少し調べてみました。晩秋から冬にかけて、中心が真っ赤に染まったクリーム色やピンク色の花を咲かせた後、実を中に包んで大きくなった紅色の華やかな萼(ガク)が実ります。この萼(ガク)はハイビスカスティーやジャム、ソースの材料として親しまれ、今回のすし酢の原材料としても使われています。花言葉の『新しい恋』『常に新しい美』は花が次々と咲き誇る様に由来しているようですね。
ビタミンCは美肌効果、クエン酸は疲労回復、ルビー色のポリフェノールは抗酸化作用、動脈硬化や成人病予防効果があるそう。
同じくルビー色の素材として使われている紫芋にも、りんご約5倍以上のビタミンCが含まれているので、夏の紫外線をたくさん浴びた肌にぴったりの調味料。
この2つの食材と、こだわりの塩・砂糖でできた無添加でからだにやさしいピンク色のすし酢。
わが家では、トマトのピクルスと同封のレシピからすし酢卵を作ってみました。どちらも一日漬けてみたところ卵は少し色が濃くなりすぎてしまったので、ピンク色にするにはもう少し時間短めが良さそう。でもお酢のおかげか白身が弾力のある食感になり、半熟の黄身と相性◎。酸っぱさは感じませんでした。
トマトのピクルスはいい感じに浸り、この日のメーンがカレーとタンドリーチキンだったので、さっぱりとした酸味がよく合いました。
翌日はピクルス液を再利用(再沸騰して使用)し、玉ねぎをマリネに。玉ねぎを薄くスライスして砂糖を揉み込んだものをピクルス液に一日漬けました。これを豚の冷しゃぶにトッピング。ピンク色のマリネは目にも美しくさっぱりとして食が進みました。これは常備菜としていつも冷蔵庫に作っておきたいほどおきにいりに。
『ハイビスカスローゼルビネガー(すし酢)』は漬けたり和えるだけで食材の栄養価を高め、淡いピンク色は食卓を華やかに彩ってくれました。いつもの食卓はもちろん、ハレの日にも大活躍してくれそう。オシャレなパッケージとボトルは小さなお子さんがいるご家庭へのプレゼントにもオススメです。
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ハイビスカスローゼルすし酢
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