あらゆる食材を美味しくしてくれる栄養満点のガーリックオイル!｜モニターのりさん

モニターレポート

あらゆる食材を美味しくしてくれる栄養満点のガーリックオイル!

2020/04/09

はねにんにくオイル、届きました!
我が家はにんにく大好きなのですが、市販のガーリックオイルはなかなか気に入るものがなかったんです。
にんにくのにおいばかりが強くて口に入ると味気なかったり、なにしろ好みに合うものが見つからなくて。
なのでお料理の時は基本的に生のにんにくをつぶしたり刻んだりして熱した油に香りを移していました。
これは一般的なやり方だし美味しく食べられていいですよね。
でも美味しいだけじゃなく手間も省けて栄養価もグッと上がるとしたらどうでしょう。
今回届いたはねにんにくオイルはそのあたりがちょっと特別です。
まず「はねにんにく」というものを知らなかったのですが、根ごと食べられて翌日に臭いが残りにくく栄養価の特別高いにんにくのようです。
そしてガーリックオイルにするための加熱方法にもこだわっていて、高温での加熱処理はしていないそう。
低温加熱することで血液サラサラ効果や抗菌効果があるといわれる成分を保ったままにできるということなんです。
せっかく低温処理にこだわって作られているので、お料理の過程でも高温加熱しないようにしてそのままいただけるメニューを考えていただくことにします。
まず原材料表示を見てみるとオリーブオイルとにんにく、そして香辛料。
香辛料というのは瓶を見れば一目瞭然ですね、鷹の爪とローリエが入っています。
さてどんなお味なのかまずはそのままペロッとお味見してみると…美味しいです!
ふつうのにんにくとコーン油等でできているガーリックオイルと比べると断然風味豊かでしかもまろやか。
にんにくの香りはよりフレッシュな感覚で、やはりベースがオリーブオイルというのも風味の良さに繋がっているのでしょうね。
けっこうさらりとした印象で、香辛料も前に出すぎず程よく効いてます。
これにお塩だけあればペペロンチーノが完成するなというお味だと思ったので、まずはパスタでいただいてみました。
今回は超シンプル簡単レシピで、材料はスパゲティ・釜揚げしらす・塩・はねにんにくオイルのみです。
ボウルにスパゲティ以外を合わせておき、茹でたてパスタを入れて絡めただけで完成です!
さみしいルックスな気もしますが、あえて何もトッピングせずそのままいただきます。
これが…かなりの絶品パスタになりました!
あまりに美味しくて軽くのどに詰まらせそうなスピードで完食してしまった私です。笑
手間暇かけて作られた人気レストランのメニューかのような完成度がはねにんにくオイル任せでできちゃいました。
お次はパンにつけてみます。
よくパンにオリーブオイルをつけて食べるので同じように。
たっぷりつけて食べてみると、これももちろん美味しいです!
後付けでも立派なガーリックトーストですね。
トースターをにんにく臭くしなくてもこんなに美味しく食べられるなら嬉しいです。
更にポテトサラダ。
茹でたじゃがいも・大きめカットの塩もみキャベツ・ブロックタイプのツナをボウルに入れたら塩胡椒とレモンとはねにんにくオイルを入れてまぜただけです。
これもかなり美味しいです!
マヨネーズで作る時よりずっと飽きがこないというか、たくさん食べられちゃう感じになりました。
宅飲みにもサンドイッチにもオススメだと思います。
そしてワインのおともにするべくワンスプーンオードブルの仕上げにもはねにんにくオイルを使ってみました。
今回は生ハム・クリームチーズ・アボカド・くるみ・ディルです。
ひと口分を盛り付けたところにはねにんにくオイルを垂らしただけなのですが…これも美味!
ワンスプーンなんて言わずにどっさりお皿に作ればよかったか?と思う美味しさでした。笑
はねにんにくがどの素材とも合っていて全体的に調和をもたらしてくれたと思います。
もうひと品、エリンギとナスのソテーも作ってみました。
といっても今回はオイルを高温加熱したくないのでいわゆるソテーの作り方ではありません。
フライパンに油をひかずエリンギとナスを素焼きして火を止め、そこに塩とはねにんにくオイルを加えて余熱でサッとオイルをあたためながら全体をまぜたものです。
これが思った以上に大成功!
もしかしたらはじめからオイルで炒めた時より美味しいかもしれません。
ナスの皮が妙に固くなることもなくそれぞれの食感、そしてオイルとの絡み具合も最高でした。
今回ははねにんにくオイルと出会ったおかげで高温加熱しないフレッシュオイルレシピも生まれたのでよかったです。
これで栄養もまるごといただけるので本当に嬉しいですね。
はねにんにくオイル、使えばとても美味しくなるオイルでした!
ごちそうさまでした!