これも1つの解釈|モニター あかつきなつきさん
岡本天明さんも
日月神示
も存じ上げませんでした。
神道家でもあり、絵画や書など多彩な才能をお持ちの岡本天明さんが(晩年にひんぱんに個展を開くようになったそうな)、
天日津久神社に参拝した折に自動書記現象が現れた!
あ、自動書記って、言うなれば神が下りてきて自分でも何書いているのかわからないけど何かを伝えようとしているメッセージ的なやつだそうです。
岡本天明さんには人生で2シーズン自動書記が訪れたらしく、
それらをまとめたものが「日月神示」
で、この『日月の未来記 「日月神示」岡本天明の予言』は、学生の頃からずっと「日月神示」を読み解こうと何度も繰り返し読み続けた北川達也さんが
ある時期からすとっと理解しはじめられた(日月神示自体「肚でよむ」ものらしくそこにすっと入れたそうです)一つの見解です。
北川達也さんは神職者(明階←宮司及び権宮司になるために必要な階位)でもあり、仏教など宗教を超えて研究されている方だそうですよ。
あ、ちなみに、日月神示の読み方や解読は8通り有るといわれています。(しかもまだ全通り解読されていない)
ので「絶対にこうである」と読者が鵜呑みにするのではなく、
この説もある、というスタンスで読んでみるのがいいと思います。
本の進行自体は
数字や記号、簡単な文字などの羅列である自動書記の内容を解読した文章を適切であろう順に並べ直したものに対して、
時折著者の解釈が入る、というものです。
引用に対しての解釈が少な目に感じましたが、
私なりに「肚でよむ」つもりで読んでみて、
納得する部分と、これは北川さんとは違う印象受けるな、って部分と、
これはなんか、解釈添えられてないけど、神が知っている何かを伝えた事ではなく、神が天明さんの思考や深層心理に触れてそれについて答えたんちゃう?みたいな印象を受けるものがあったり。
「三四五」が「みよいつ」なのに「五六七」が「コロナ」で、すぐ次の「五六七」は「みろく」って…。と正直思いました。
前後の解読的に現時点では「コロナ」がしっくりくるのかもしれませんが、
これはあくまで解読者の受け取り方の問題だなと。
北川さんは解読した結果、ワクチンを薬=毒と伝えていると思ったけれど、
これって受け取り手によっては、色々流行っては消えた「これがいい(ホントは危険だったり無意味だったり)」という情報に対しての警鐘とも取れそうです。
こればっかりで全てを知った気になっちゃだめだな、他の解読方法も知ってから語ったほうがいい。という感じでした。
全体的によかった点は、
ザ宗教の本!っぽくなくて読みやすかった。(特定の宗教に誘導するものではなく、むしろここで伝えてくれている神は既存の宗教を壊す勢い、
かといって、伝えた事を自分たちで考えろと言っているけど、こう私を崇め奉れみたいなところはない)
北川さんの解釈によると、一番厳しい時期は過ぎて、もう少し頑張れば世界が開ける(~2026年)
ただし、それには世界の大洗濯が行われているため、
この内容をしっかりと受け止めて、「善く」生きる。
善くの一端は情報を鵜呑みにせずに自分できっちり考えたり、色んな意見の方を相談したり、など。
「世界が終わるぞ~」と脅すだけのものではなく、
そうならないようにしていこうと伝えているものが、
色々あるけれど、根底は「このメッセージを受け止めて、自分で考えて善く生きていけるように行動しなさい」という感じなので、
解釈の違いによるものかなど謎は奥深い日月神示ですが、
意外と前向きに過ごそう、という道を示している内容だと感じました。
その他、解釈がつけられてない言葉がたくさんありましたが、
あなたならそれをどうとらえて生きる事に繋げますか?
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