2024年の秋に発売が噂されているiPhone16シリーズは、まだ価格が発表されていない状態です。
しかし、円安の影響でiPhone15シリーズからの値上がりを心配する声もあり、値下げのタイミングを狙いたい方も多いのではないでしょうか。
今回は、ドコモ・au・ソフトバンクを中心に、iPhone16シリーズの値下げ時期や値下げ額などの予想をご紹介します。
iPhone15シリーズと比較しつつ、どちらを買うべきか決めるポイントも解説しているので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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iPhone16の値下げ時期はいつ?
iPhone16シリーズは、発売から数カ月後には一部のキャリアで値下げされる可能性があります。
歴代モデルの傾向を参考に、iPhone16シリーズの値下げ時期を予想しました。
- ドコモ:発売から数カ月後に割引プログラムの実質負担額を値下げ、その後無印のiPhone16が値下げ
- au:新型モデル(iPhone17シリーズ)の発売後に無印のiPhone16が値下げ
- ソフトバンク:発売から数カ月後に割引プログラムの実質負担額を値下げ、その後無印のiPhone16が値下げ
- Appleストア:新型モデル(iPhone17シリーズ)の発表後に値下げ
詳しく見ていきましょう。
ドコモ:発売から数カ月後に割引プログラムの実質負担額を値下げ、その後無印のiPhone16が値下げ
ドコモでは、iPhone16シリーズの発売から数カ月後に、割引プログラムの実質負担額が安くなる予想です。その後、無印のiPhone16限定で本体価格が値下げされる可能性があります。
ドコモでは、iPhone14シリーズで割引プログラムの実質負担額の値下げ、およびiPhone14(128GB)のみ本体価格も値下げされています。
また、iPhone15シリーズでは割引プログラムの実質負担額において、無印のiPhone15のみ値下げされました。
iPhone16シリーズでも、無印のiPhone16限定で本体価格が安くなったり、実質負担額が値下げされたりするかもしれません。
au:新型モデル(iPhone17シリーズ)の発売後に無印のiPhone16が値下げ
auでは、2025年の新型iPhone(iPhone17シリーズ)発売後に、iPhone16シリーズが安くなる予想です。
auでは、iPhone13シリーズが14シリーズの発売後に、14シリーズがiPhone15シリーズの発売後に値下げされています。
現状、iPhone15シリーズの値下げは未実施で、iPhone16シリーズの発売後に実施される見込みです。
ただし、iPhone14シリーズで値下げされたのはiPhone14(128GB)のみでした。そのため、iPhone15/16シリーズでも、無印モデルのみ本体価格が安くなるかもしれません。
ソフトバンク:発売から数カ月後に割引プログラムの実質負担額を値下げ、その後無印のiPhone16が値下げ
ソフトバンクでは、ドコモと同じくiPhone16シリーズの発売から数カ月後に、割引プログラムの実質負担額が安くなる可能性があります。その後、無印のiPhone16限定で本体価格が値下げされる見込みです。
ソフトバンクでは、iPhone14シリーズで割引プログラムの実質負担額の値下げ、およびiPhone14(128GB)のみ本体価格も値下げされています。
また、iPhone15シリーズでは割引プログラムの実質負担額において、無印のiPhone15のみ値下げされました。
iPhone16シリーズでも、無印のiPhone16限定で本体価格が安くなったり、実質負担額が値下げされたりするかもしれません。
Appleストア:新型モデル(iPhone17シリーズ)の発表後に値下げ
Appleストアでは、2025年の新型iPhone(iPhone17シリーズ)の発表後に、iPhone16シリーズが安くなる予想です。
Appleストアでは、毎年新型iPhoneの発表日に、旧モデルの値下げを実施しています。そのため、iPhone16シリーズも高確率で値下げされる見込みです。
ただし、Proモデルは新型モデルの登場と同時に、取り扱いを終了しています。Proモデルをお得にゲットしたい場合は、下取りを利用したり、キャリアのキャンペーンを活用したりといった方法を検討してみましょう。
歴代モデルの値下げ時期
歴代モデルの値下げ時期を、以下にまとめました。
キャリア | iPhone13の値下げ時期 | iPhone14の値下げ時期 | iPhone15の値下げ時期 |
ドコモ | 未実施 | 2023年9月29日(金)〜 ※iPhone14(128GB)の本体価格+割引プログラの実質負担額の値下げ | 2024年4月26日(金)~ ※割引プログラの実質負担額の値下げ |
au | 2022年9月16日(金)〜 | 実施済み ※時期不明 ※iPhone14(128GB)のみ | 未実施 |
ソフトバンク | 実施済み ※時期不明 | 実施済み ※時期不明 ※iPhone14(128GB)の本体価格+割引プログラの実質負担額の値下げ | 2024年1月20日(土)~ ※割引プログラの実質負担額の値下げ |
Appleストア | 2022年9月8日(木)〜 | 2023年9月13日(水)〜 | 未実施 |
前述のとおり、Appleストアは毎年新型iPhoneの発表日に、旧モデルの値下げを実施しています。
一方、キャリアではiPhone14シリーズから、無印モデルに集中して値下げを実施中です。
ドコモとソフトバンクでは、iPhone15の割引プログラム利用時の実質負担額がすでに値下げ済みです。
値下げ前・値下げ後の価格を比較
現時点で、iPhone16シリーズの値下げは未実施です。もし実施した場合、どれくらい安くなるのか比較してみましょう。
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ドコモ:iPhone16の値下げ前・値下げ後の価格を比較
ドコモのiPhone16シリーズの本体価格については未発表ですが、ここではiPhone15シリーズと同じ価格になる想定で考えてみましょう。
現状、ドコモではiPhone14シリーズのなかで、無印のiPhone14(128GB)が14,465円値下げされています。
iPhone16シリーズで同じ値下げ額が適用された場合の本体価格は、以下のとおりです。
機種 | 値下げ前(予想) | 値下げ後(予想) | 値下げ額(予想) |
iPhone16 | 128GB:149,490円 256GB:172,040円 512GB:212,300円 | 128GB:135,025円 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 | 128GB:14,465円 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし |
iPhone16 Plus | 128GB:168,740円 256GB:190,080円 512GB:230,890円 | 128GB:値下げ前と同額 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 | 128GB:値下げなし 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし |
iPhone16 Pro | 256GB:218,790円 512GB:255,090円 1TB:291,830円 2TB:328,570円 | 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 1TB:値下げ前と同額 2TB:値下げ前と同額 | 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし 1TB:値下げなし 2TB:値下げなし |
iPhone16 Pro Max | 256GB:236,940円 512GB:273,680円 1TB:305,910円 2TB:338,140円 | 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 1TB:値下げ前と同額 2TB:値下げ前と同額 | 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし 1TB:値下げなし 2TB:値下げなし |
au:iPhone16の値下げ前・値下げ後の価格を比較
auのiPhone16シリーズの本体価格については未発表ですが、ここではiPhone15シリーズと同じ価格になる想定で考えてみましょう。
現状、auではiPhone14シリーズのなかで、無印のiPhone14(128GB)が12,740円値下げされています。
iPhone16シリーズで同じ値下げ額が適用された場合の本体価格は、以下のとおりです。
機種 | 値下げ前(予想) | 値下げ後(予想) | 値下げ額(予想) |
iPhone16 | 128GB:145,640円 256GB:166,780円 512GB:206,930円 | 128GB:132,900円 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 | 128GB:12,740円 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし |
iPhone16 Plus | 128GB:163,490円 256GB:184,850円 512GB:225,360円 | 128GB:値下げ前と同額 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 | 128GB:値下げなし 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし |
iPhone16 Pro | 256GB:211,930円 512GB:248,560円 1TB:285,420円 2TB:322,280円 | 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 1TB:値下げ前と同額 2TB:値下げ前と同額 | 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし 1TB:値下げなし 2TB:値下げなし |
iPhone16 Pro Max | 256GB:230,360円 512GB:267,100円 1TB:303,850円 2TB:340,600円 | 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 1TB:値下げ前と同額 2TB:値下げ前と同額 | 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし 1TB:値下げなし 2TB:値下げなし |
ソフトバンク:iPhone16の値下げ前・値下げ後の価格を比較
ソフトドリンクのiPhone16シリーズの本体価格については未発表ですが、ここではiPhone15シリーズと同じ価格になる想定で考えてみましょう。
現状、ソフトバンクではiPhone14シリーズのなかで、無印のiPhone14(128GB)が12,960円値下げされています。
iPhone16シリーズで同じ値下げ額が適用された場合の本体価格は、以下のとおりです。
機種 | 値下げ前(予想) | 値下げ後(予想) | 値下げ額(予想) |
iPhone16 | 128GB:145,440円 256GB:166,320円 512GB:206,640円 | 128GB:132,480円 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 | 128GB:12,960円 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし |
iPhone16 Plus | 128GB:163,440円 256GB:184,320円 512GB:224,640円 | 128GB:値下げ前と同額 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 | 128GB:値下げなし 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし |
iPhone16 Pro | 256GB:211,680円 512GB:248,400円 1TB:285,120円 2TB:321,840円 | 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 1TB:値下げ前と同額 2TB:値下げ前と同額 | 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし 1TB:値下げなし 2TB:値下げなし |
iPhone16 Pro Max | 256GB:229,680円 512GB:266,400円 1TB:293,040円 2TB:319,680円 | 256GB:値下げ前と同額 512GB:値下げ前と同額 1TB:値下げ前と同額 2TB:値下げ前と同額 | 256GB:値下げなし 512GB:値下げなし 1TB:値下げなし 2TB:値下げなし |
iPhone16とiPhone15のどちらを買うべき?
iPhone16シリーズとiPhone15シリーズで、どちらを買うべきかで迷っている方も多いでしょう。
どちらを買うべきか決めるためのポイントをご紹介するので、機種を選ぶ参考にしてみてください。
iPhone16を買うべき理由
・新しい「A18」チップを搭載する ・スタンダードモデルのメモリが6GBから8GBに強化される ・動画撮影専用の「キャプチャボタン」を搭載する ・バッテリー持ちが向上する ・Proモデルで2TBストレージが追加される ・Proモデルのディスプレイが大きくなる ・Proモデルの超広角や光学ズームが強化される ・Proモデルの新色でローズが登場する |
まず、iPhone16シリーズでは新しい「A18」チップが搭載される可能性があります。スタンダードモデルではメモリが8GBまで強化されるとの噂もあり、全モデルで性能が向上する模様です。
本体側面には動画撮影に使う「キャプチャボタン」を搭載し、スワイプや押し込みの強弱などを感知することで操作できるとしています。
Proモデルではさまざまなアップデートが予想されており、なかでも注目されているのが2TBストレージの追加と、ディスプレイの大型化です。
2TBストレージは、これまで何度か登場するとの噂がありましたが、iPhone16シリーズでとうとう実現するかもしれません。また、Proではディスプレイサイズが6.3インチ、Pro Maxは6.9インチまで大きくなるとの情報もあり、動画やゲームなどのコンテンツを楽しみたい方に人気が出そうな印象です。
以上のアップデートに魅力を感じるのであれば、iPhone16シリーズの購入を検討してみましょう。
iPhone15を買うべき理由
・Proモデルが安価に購入できる ・iPhone16シリーズよりもコンパクトかつ軽量で扱いやすい ・十分なスペックを備えている |
iPhone15シリーズを選ぶ理由としては、Proモデルが安価に買えることや、iPhone16シリーズよりも小型・軽量で扱いやすいことがあげられます。
Proモデルでは、2TBモデルが追加されることに加えて、iPhone16 Proの128GBが廃止されるとの噂があります。そのため、Proモデルを安価に買いたい場合は、128GBのストレージを備えているiPhone15シリーズの方が有利です。
また、Proモデルでは本体がサイズアップすることに加えて、全モデルで重量が増加する可能性があります。片手が扱いやすい機種を好む方は、iPhone15シリーズのほうが合っているかもしれません。
さらに、iPhone15シリーズではすでに十分な性能を備えているため、処理性能やカメラ性能などで不満がなければ、現行でも十分活躍できる機種です。
iPhone15シリーズでも十分と感じる場合は、購入を検討してみましょう。
iPhone16とiPhone15はどのキャリアで買うべき?
結論からいうと、iPhone16/15シリーズはソフトバンクがお得になる可能性が高いでしょう。
参考に、iPhone15シリーズの発売日時点での価格を比べてみましょう。
機種 | 容量 | ドコモ | au | ソフトバンク |
iPhone15 | 128GB | 149,490円 | 145,640円 | 145,440円 |
256GB | 172,040円 | 166,780円 | 166,320円 | |
512GB | 212,300円 | 206,930円 | 206,640円 | |
iPhone15 Plus | 128GB | 168,740円 | 163,490円 | 163,440円 |
256GB | 190,080円 | 184,850円 | 184,320円 | |
512GB | 230,890円 | 225,360円 | 224,640円 | |
iPhone15 Pro | 128GB | 192,060円 | 185,860円 | 185,760円 |
256GB | 218,790円 | 211,930円 | 211,680円 | |
512GB | 255,090円 | 248,560円 | 248,400円 | |
1TB | 291,830円 | 285,420円 | 285,120円 | |
iPhone15 Pro Max | 256GB | 236,940円 | 230,360円 | 229,680円 |
512GB | 273,680円 | 267,100円 | 266,400円 | |
1TB | 305,910円 | 303,850円 | 293,040円 |
比べてみると、全モデルの本体価格がソフトバンクで最安値となっています。
また、ソフトバンクでは「新トクするサポート」という割引プログラムを実施しており、キャンペーンと組み合わせることで14,160円~購入することも可能です。
ただし、利用できるキャンペーンやクーポンによって、ドコモやauが最安値になる可能性があるため、現在の利用状況を含めて検討してみましょう。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモ、ソフトバンクの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ・ソフトバンク限定
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④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※事務手数料無料は自宅受け取りが対象です。
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・ソフトバンク公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)
・au公式サイト(https://www.au.com/mobile/)
・ドコモ公式サイト(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/)
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ドコモオンラインショップ
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まとめ
今回は、iPhone16シリーズの値下げ時期や、値下げ額などの予想をご紹介しました。
ドコモ・au・ソフトバンクのiPhone16シリーズの予想値下げ時期を以下にまとめます。
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ドコモ・ソフトバンクでは、本体価格よりも先に、割引プログラムの実質負担額が安くなる可能性があります。キャンペーンを使って安く購入したい方は、細かく値下げ情報をチェックしてみましょう。
一方、auでは新型iPhoneの発売後に、値下げが実施される可能性があります。値下げを狙っている方は、オンラインショップなどで確認してみるとよいでしょう。
どのキャリアがお得かは、使うキャンペーンやクーポンなどによっても変わります。購入前に、ご自身が利用できそうな特典をチェックしておきましょう。