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Galaxy Z Fold4のスペックや口コミ・評判を紹介!

  • 2023年8月1日
  • 2023年8月24日
  • au, docomo
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サムスンの2022年秋冬モデルとして発表されたGalaxy Z Fold4のスペックや特徴、口コミ・評判、発売日、在庫状況、おすすめポイントなどを紹介します。

機種変更するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!

ドコモ・auで機種変更をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

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ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

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公式サイトを見る

 

Galaxy Z Fold4の評価点数

評価項目評価点数
使いやすさ4.5
スペックの高さ(動作の速さ)4.5
バッテリー3.5
カメラ性能4.5
価格3
総合評価4.0

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

Galaxy Z Fold4を実際に使った人の口コミ

実際に使った人の口コミと評判

まずはGalaxy Z Fold4を実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

→Galaxy Z Fold4は、開くと約7.6インチの大画面にゲームなどの映像を映し出すことができ、一般的なスマホよりも世界観に没入できるのが魅力です。ゲームだけでなく映画やYoutubeを視聴したり、電子書籍を読みたいときなど幅広い場面で活躍するでしょう。

口コミ②

→Galaxy Z Fold4では、画面を2分割〜3分割してマルチタスクで操作できます。複数のゲームを効率よくプレイしたい方はもちろん、動画・LINE・SNSなど様々なアプリで作業を平行するといった使い方も可能。一度にたくさんのアプリを開くと重くなりがちですが、高性能な「Snapdragon 8+ Gen 1」チップにメモリは12GBとかなりパワフルな性能を備えているので、負荷の高い作業でもサクサク動かせます。

口コミ③

→アウトカメラは新しく8K動画の撮影に対応し、電車など動く被写体も高画質で捉えられるようになりました。本体を好みの角度に調整して自立させれば、ハンズフリーで撮影できるのもGalaxy Z Fold4ならでは。動画だけでなく集合写真やセルフィーの撮影などでも重宝するでしょう。

口コミ④

→本体を折りたたむと約6.2インチと一般的なスマホと同じくらいの画面を操作でき、全画面ならタブレット、自立させるとパソコンのような使い心地も実現できます。GalaxyのSペンに対応しているため、手書きメモを取りたいときや繊細な作業も快適。タブレットよりもコンパクトかつ軽量なので、携帯性を重視したい方にもおすすめです。

Galaxy Z Fold4のスペック

機種のスペック

前機種との比較

機種名Galaxy Z Fold4Galaxy Z Fold3 5G
画面サイズメイン:約7.6インチ
カバー:約6.2インチ
メイン:約7.6インチ
カバー:約6.2インチ
ディスプレイメイン:Dynamic AMOLED 2X(有機EL)、QXGA+(2,176 x 1,812
カバー:Dynamic AMOLED 2X(有機EL)、HD+(2,316 x 904
メイン:Dynamic AMOLED(有機EL)、QXGA+(2,208 x 1,768)
カバー:Dynamic AMOLED(有機EL)、 HD+(2,268×832)
CPUSnapdragon™ 8+ Gen 1Snapdragon™ 888 5G
メモリRAM:12GB
ROM:256GB
RAM:12GB
ROM:256GB
OSAndroid 12Android 11
バッテリー容量4,400mAh4,400mAh
本体サイズ<クローズ時>
高さ:155.1mm
幅:67.1mm
厚さ:14.2mm(最薄部)-15.8mm(最厚部)
<オープン時>
高さ:155.1mm
幅:130.1mm
厚さ:6.3mm
<クローズ時>
高さ:158.2mm
幅:67.1mm
厚さ:14.4mm(最薄部)-16.0mm(最厚部)
<オープン時>
高さ:158.2mm
幅:128.1mm
厚さ:6.4mm
重量約263g約271g
アウトカメラ(メインカメラ)超広角:1,200万画素、F値2.2
広角:5,000万画素、F値1.8
望遠:1,000万画素、F値2.4
超広角:1,200万画素、F値2.2
広角:1,200万画素、F値1.8
望遠:1,200万画素、F値2.4
インカメラカバーカメラ:1,000万画素、F値2.2
インカメラ:400万画素、F値1.8
カバーカメラ:1,000万画素、F値2.2
インカメラ:400万画素、F値1.8
充電器USBType-CUSBType-C
イヤホンジャック非搭載非搭載
NFC対応対応

Galaxy Z Fold4の価格まとめ

容量ドコモau
本体価格いつでもカエドキプログラム適用時本体価格スマホトクするプログラム適用時
256GB249,700148,060249,960円149,040円

Galaxy Z Fold4のカラーバリエーション

カラー

Galaxy Z Fold4のグレーカラー
グレイグリーン

画像引用元:https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

Galaxy Z Fold4は「グレイグリーン」の1色のみをラインナップしています。

Galaxy Z Fold4の発売日

機種の発売日

▼docomo
予約開始日:2022年9月8日(木)
発売日:2022年9月29日(木)

▼au
予約開始日:2022年9月8日(木)
発売日:2022年9月29日(木)

▼ソフトバンク
対応なし

Galaxy Z Fold4の在庫状況

ドコモオンラインショップの在庫状況

ドコモでGalaxy Z Fold4の在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。

ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される

ドコモの在庫確認手順の詳細
①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
ドコモ在庫確認手順1

③在庫を確認したい機種をタップ
ドコモ在庫確認手順2

④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
ドコモ在庫確認手順3

ドコモの在庫はこちら

 

auオンラインショップの在庫状況

auでGalaxy Z Fold4の在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。

auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される

auの在庫確認手順の詳細
①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。

②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
au在庫確認手順1③在庫を確認したい機種をタップ
au在庫確認手順2④お好みのカラーを選択
au在庫確認手順3⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。

auの在庫はこちら

 

機種変更キャンペーン

機種変更キャンペーン

ドコモ・au(受付終了)

Galaxy Z Fold4│Galaxy Z Flip4予約&購入キャンペーン

<キャンペーン内容>
①対象期間中にGalaxy Z Fold4を予約&購入&応募すると全員にGalaxy Watch4 (40mm Armor Aluminum)プレゼント。
②対象期間中にGalaxy Z Fold4を予約&購入&Galaxy Watch5の購入&応募で25,000円キャッシュバック。
※同じ機種で①②両方の応募は不可

<期間>
予約期間:2022年9月8日(木)~ 発売日前日
購入・応募期間:発売日 ~ 2022年10月16日(日)23時59分

<条件>
①予約期限内に予約し予約番号を入手
②購入期間内に対象製品を購入
③応募期間内にGalaxy Membersアプリから応募

※詳しい条件については、下記のページをご覧ください。
https://www.galaxymobile.jp/explore/event/2022z-series/

Galaxy Z Fold4に機種変更する時の注意点

機種変更する時の注意点

外部ストレージは非対応

Galaxy Z Fold4は、引き続き外部ストレージに非対応のため、SDカードなどにデータを保存することはできません。Foldシリーズから機種変更する方は気にならないかと思いますが、これまで外部ストレージを活用していた方はそのままだとデータが使えなくなってしまいます。大量に保管データがある場合、あらかじめクラウドなどに移しておくことをおすすめします。

イヤホンジャック非搭載

イヤホンジャックも旧モデルと同様に非搭載となりました。こちらもFoldシリーズから機種変更する場合は特に気にならないかと思いますが、これまで有線イヤホンを使っていた方は別途USB Type-Cからの変換プラグが必要です。もしくは、Bluetooth対応なのでGalaxy Budsなどの無線イヤホンであれば、簡単に接続可能です。

キャリアでは256GBモデルのみの取り扱い

現時点で、ドコモ・auではGalaxy Z Fold4の256GBモデルのみ販売しているようです。Galaxy Z Fold4には256GB・512GB・1TBの3種類ストレージがありますが、大容量モデルはSIMフリー(海外版)のみでの取り扱いになる可能性があります。

Galaxy Z Fold4の機能と特徴

機能と特徴

約7.6インチのメインディスプレイを搭載するフォルダブル(折りたたみ)スマホ

Galaxy Z Fold4は、カバーディスプレイが約6.2インチ、開くと約7.6インチのメインディスプレイを搭載するフォルダブルスマホです。カバー・メインディスプレイともにDynamic AMOLED 2Xという有機ELディスプレイを採用し、Corningの「Gorilla Glass Victus+」によって「スマートフォン史上最強のタフさ」を実現したとのこと。

Galaxy Z Fold4のカバーディスプレイ
カバーディスプレイ
Galaxy Z Fold4のメインディスプレイ
メインディスプレイ

画像引用元:https://onlineshop.au.com/

Galaxy Z Fold4は「Sペン」に対応しており、タブレットのように手書きメモや繊細な作業を得意としています。ディスプレイには強固な耐久性があり、日常的にSペンを使っていも安心感があります。

Galaxy Z Fold4のSペンイメージ

画像引用元:https://www.au.com/

画面のリフレッシュレートは1Hz~120Hzの可変式となり、Galaxy Z Fold3の10Hz~120Hzから下限が引き下げられました。リフレッシュレートは1秒間の画面の書き換え回数を表しますが、下限が引き下げられたことで電力が効率よく使えるようになったと言えるでしょう。

最大輝度は1,000nitで、日差しのある屋外でも見やすい明るさです。ただし、他社のハイエンドスマホでは1,200〜2,000nitまで対応しているモデルもあり、比べると若干の暗さは感じるかもしれません。あくまで最大の明るさに設定したとき想定なので、日常的に困ることはないでしょう。

本体は高さと厚さが減少し軽量化、カバーディスプレイは一般的なスマホに近いサイズ感で使いやすい

本体のサイズは、高さ155.1mm、幅67.1mm(オープン時130.1mm)、厚さ14.2mm-15.8mm(オープン時6.3mm)です。Galaxy Z Fold3と比べると、高さは大体3.1mm、厚さはオープン時に1mm、畳むと2mm減少という結果となりました。重さは約263gで、前機種から約8g軽量化しています。

本体の高さが削られたことで、カバーディスプレイのアスペクト比は23:1:9と一般的なスマホに近いサイズ感になりました。

Galaxy Z Fold3のカバーディスプレイはかなり縦長で、片手ではなかなか操作しづらいと感じた方も多かったでしょう。一方、Galaxy Z Fold4では縦の長さが減った分持ちやすさや操作性も改善しています。はじめて折りたたみスマホを使用する方でも、あまり違和感なく使えそうな印象です。

タスクバーが搭載されパソコンに近い操作感を実現

Galaxy Z Fold4の魅力は、なんといっても大画面を活かして複数のアプリを一度に表示・操作できるマルチタスクの快適さにあります。さらに、本機種から画面の下にタスクバーが追加され、パソコンのように素早くアプリを切り替えられるようになりました。

Galaxy Z Fold4のタスクバー
タスクバー

画像引用元:https://www.galaxymobile.jp/

大画面のメインディスプレイは2分割〜3分割表示で様々なアプリを表示でき、たとえばメモを見ながらメールを作成するといった操作が可能。タスクバーから使いたいアプリをドラッグでき、かなり作業効率が良くなりました。

ワンタップで最大3つのアプリを同時に起動できる「アプリペア」機能も便利です。

カメラは画素数やズーム性能がアップ

背面にあるメインカメラは、超広角・広角・望遠レンズを搭載した3眼構成。広角カメラはGalaxy Z Fold3の1,200万画素から一気に5,000万画素までアップし、ピクセルサイズは1.8μmから2.0μmまで強化されました。画素数はスマホ画面で写真を見るだけならそこまで違いはわかりませんが、たとえば写真の一部をピックアップして拡大するといった編集を加えても、画質が劣化しにくくなります。

超広角カメラは1,200万画素から変わらず、望遠カメラは1,200万画素から1,000万画素へとグレードダウンしています。望遠カメラでは画素数は引き下げられましたが、光学ズームは2倍から3倍へと強化されており、Foldシリーズ最大となる30倍のスペースズームが使えるようになりました。30倍まで拡大されるとさすがに画質は粗くなりますが、かなり遠くの被写体まではっきりと捉えられます。

メインカメラのほかに、約400万画素のディスプレイ内カメラ(Under Display Camera、UDC)も搭載しています。自撮りを撮るときに便利そうですが、メインカメラの方でもアウト(メイン)カメラセルフィーに対応しているため、カバーディスプレイでプレビューを確認しながら、約5,000万画素の広角カメラで撮影することも可能です。

Galaxy Z Fold4のプレビュー機能

画像引用元:https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

動画では8Kの撮影に対応し、これまでよりも高画質な映像が撮れるようになりました。動画でもカバーディスプレイでプレビューを表示できるため、ハンディカメラに近い快適さで撮影できるでしょう。

自撮りだけでなく、集合写真を撮りたいときは本体を程よい角度に折りたたんでデスクなどに置けば、ハンズフリーでの撮影も可能です。

パワフルな「Snapdragon 8+ Gen 1」チップを搭載

CPUは、ハイエンドモデル向けの「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、Galaxy Z Fold3の「Snapdragon 888」からグレードアップしています。メモリは12GBといずれもパワフルな性能を備えており、高画質な3Dゲームやマルチタスクもサクサクと操作可能です。

ストレージは256GB・512GBに加えて、新しく1TBの大容量モデルが登場。ただし、先述した通りキャリアでは256GBのみ取り扱い中となっています。

バッテリー容量は変わらないが充電持ちは改善がみられる

バッテリー容量は4,400mAhとGalaxy Z Fold3から変わっていませんが、CPUの性能がアップしたことやリフレッシュレートの下限が引き下げられたことで、充電持ちは改善が見受けられます。朝フル充電をしていれば、大体1日は使えるくらいの電池持ちのようです。

ワイヤレス充電にも対応しており、別途Qi規格対応のワイヤレス充電器を購入しておけば手軽にバッテリーチャージが可能です。また、MagSafeに対応できるケースを装着すると、充電だけでなくマグネット式のスタンドも使えるようになります。一般的なスマホスタンドはサイズが合わなかったり開いて使えなかったりするため、そんなときはMagSafe製品を活用してみましょう。

25Wの急速充電にも対応しており、別売りの充電器を用意すれば、通常よりもスピーディなバッテリーチャージが可能です。

生体認証は指紋・顔認証に対応

生体認証は指紋・顔認証の両方に対応しています。

指紋認証では、当初画面内蔵型になるとの噂がありましたが、実際は電源ボタン内蔵型が採用されました。閉じていても開いていても、サイドにあるボタンに指をタッチすれば、素早くロック解除が可能です。

耐久性がアップ

Galaxy Z Fold4は、公式サイトで「Galaxy史上最もタフな折りたたみスマートフォン」と記載されるほど、耐久性にも力を入れています

Galaxy Z Fold4のみならず、折り畳みスマホは通常のスマホよりも、耐久性の低さが懸念されがちです。

しかし、Galaxy Z Fold4では、Corning製の「Gorilla Glass Victus」やアーマーアルミフレームなどをボディに使用し、落下などの衝撃にも耐えうる耐久性を実現。

メインディスプレイには、しなやかで耐久性に優れた超薄型ガラスを採用し、日常的な摩耗や損傷に強いのが特徴です。

ただし、万が一故障してしまった場合、補償に入っていないと高額な修理代がかかってしまいます。とくに、外出中などはケースをつけておくと安心ですね。Galaxyからは専用ケース「Standing Cover with Pen」が発売されているほか、家電量販店やネットショップなどでもさまざまなケースが購入できます。

こんな人におすすめ!Galaxy Z Fold4のおすすめポイント

おすすめポイント

生活の質を向上させたい人

Galaxy Z Fold4は、一般的なスマホよりも痒い所に手が届く仕様で、QQLを上げるのにもってこいのアイテムです。

まず、約6.2インチのカバーディスプレイと約7.6インチのメインディスプレイの2種類を搭載していることで、スマホとタブレットの良いとこ取りを実現。外出先でサッと操作したいときは折りたたんだ状態、大画面で動画などを見たいときは開いて操作と、フレキシブルな使い方ができます。

メインディスプレイは2分割〜3分割でアプリを表示でき、より多くの情報を一度にチェックできるのも魅力。たとえば、動画を見ながらTwitterをチェックしたり、ビデオ会議をしながらチャットツールを使うといった使い方も可能です。

写真・動画を撮るときは、ハイスペックなカメラと充実の機能を備えていることに加えて、撮影しながら自分でプレビューを確認したり、あとから大画面でチェックや編集ができるのも便利ですよね。

別売りのSペンやワイヤレス充電器、MagSafe製品などのアクセサリーをそろえれば、さらに使い勝手が向上するでしょう。

電子書籍や動画、ゲームなどのコンテンツをスマホで楽しみたい人

約7.6インチの大画面は、電子書籍や動画、ゲームなどのコンテンツを楽しむのに最適です。

小説や雑誌などは細かい文字が並んでいるので一般的なスマホではなかなか見づらいものがありますが、Galaxy Z Fold4なら快適に読めるでしょう。また、映画やドラマ、アニメではより没入感が得られ、スマホゲームでは視認性や操作性も向上します。リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しているので、高画質なゲームをプレイするのにもぴったり。

パソコンやタブレットよりもコンパクトで軽量なので、たとえばソファやベッドでくつろぎたいときにも使いやすいでしょう。また、防止性能はIPX8と最高水準を満たしており、バスやキッチンなど場所を選ばずに使えるのもポイントです。

プライベート・仕事用のスマホを1台で完結させたい人

Galaxy Z Fold4は、nanoSIM/eSIMのデュアルSIMに対応しているため、プライベート用・仕事用とSIMを使い分けることも可能です。

SIMを分けなくても、カバーディスプレイとメインディスプレイで別々の画面をカスタムすることもできます。たとえば、カバーディスプレイはビジネス仕様、メインディスプレイはプライベート仕様にカスタマイズすれば、プライベート用・仕事用のスマホを1台で完結させられます。

こんな人には向いていない!Galaxy Z Fold4のデメリット

デメリット

スマホ・タブレットを持っていて現状不満を感じていない人

Galaxy Z Fold4は、スマホとタブレットを1台にまとめたような仕様です。そのため、スマホとタブレットを両方持っていて、特に不満を感じていないようであれば、わざわざ高額な機種を購入する必要はないでしょう

Galaxy Z Fold4は、通常価格で25万円近くするので、ほとんどのタブレットよりも高額どころかパソコンもなかなかハイスペックな製品が買えるくらいの値段です。1台あると便利ではありますが、スマホ・タブレット・Galaxy Z Fold4をすべてそろえるメリットは少ないかもしれません。

「スマホの使い勝手を向上させたい」「スマホとタブレットの2台持ちから卒業したい」といった希望があれば、検討してみることをおすすめします。

ディスプレイの美しさを重視したい人

Foldシリーズでは度々言われていることですが、折りたためるスマホということでメインディスプレイの真ん中には折り目があります。マルチタスクで表示しているときは気になりませんが、1画面で動画やゲームを表示していると、気になる人には気になる部分のようです。

反対に「Galaxy Z Fold4の折り目はほとんど目立たない」といった意見もあるので、心配な人は実機を確認してから購入することをおすすめします。

長時間スマホを手にもって作業する人

前機種からは軽量化されたものの、Galaxy Z Fold4は約263gと、スマホのなかでもかなり重い部類に入ります。カバーをつけるなら、製品にもよりますがもう少し重くなるでしょう。

長時間スマホを手にもって作業する場合、通常のスマホよりも疲れやすい可能性があります。

ただし、タブレットは軽いものでも300〜500g程度の重さがあります。タブレットと比べると、そこまで気になる重さではないでしょう。一度、家電量販店などで重さを確認してから購入するのも手です。

機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

docomo・auオンラインショップ

ドコモ・auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモの場合

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ限定

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 不要なオプションに加入する必要なし!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。

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まとめ・総評

今回は、2022年9月29日発売のGalaxy Z Fold4についてご紹介しました。

Galaxy Z Fold3からは、本体の高さ・厚さが減って軽量化、画面下のタスクバー機能の追加、カメラ性能の向上、CPUのグレードアップなどが大きな変更点としてあげられます。

本体の縦の長さは減りましたが、画面サイズはカバー・メインディスプレイともに変わっていません。カバーディスプレイでは、片手での持ちやすさや操作性がアップ。メインディスプレイでは、マルチタスクの快適さはそのままに、タスクバーや「アプリペア」などの機能が加わったことで、パソコンに近い使いやすさを実現しています。

CPUは「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、高い負荷のかかる作業もパワフルにこなしてくれます。

価格は通常だと25万円近くしますが、ドコモ・auの割引プログラムを活用すれば、14万円台でゲットすることも可能です。かなり高価なモデルなので、キャンペーンやクーポン、溜まっているポイントなど使えるものがないか、よくチェックしてから購入することをおすすめします。