包丁が蘇りました。｜モニター 普通のママさん

研ぎ方マニュアルが同封されていました。
やり方の写真も掲載されていたのでとてもわかりやすかったです。
砥石のフルセットが届いたときは嬉しいのと同時にちゃんとできるだろうかという心配がありましたが、そんな心配はいりませんでした。

1個で2役になっていて、違うタイプの砥石がくっついています。
#1000番で、刃の潰れを修正したりして、最後に#4000番でピカピカに磨き上げる事が出来ます。
#4000番で磨けば、刃を調整し、長く切れ味を保てます。
砥石台付き
ゴム足台は滑り止めシリコンで脱着式になっていて、収納にも便利です。
思ったより価格が安かったのですが、作りがしっかりしているのでもっとこうして欲しいというようなことがなくて、初心者の私には使いやすかったです。
ケースをそのまま研ぎ台として使用していると滑りにくいです。

シャープな研ぎ味
切れ味の良い包丁とナイフなど刃物は仕事の能率と仕上がりをアップさせてくれます。
私の使用している包丁は切れ味が悪いので少しでも切れ味がよくなれば・・・っと思っているのですが、もともと切れ味の良い包丁もさらによくなるようなので頻繁に使って切れ味を良くしようと思っています。

修正砥石(砥石を平らにする修繕石)と角度器が特に私が気に入ったセットの内容です。
包丁を研ぐときに一番心配だったのが包丁の角度でした。
角度器のような道具があるのを知らなかったので、こんなに便利な道具があることを知っていたら砥石を買っていたと思います。
修正砥石に関しては初心者なので何がどうなっているかあまりよくわからないので修正できる道具があると安心します。

早速使うことにしました。
砥石を水に浸すと気泡がでてきました。
この気泡がでなくなるまで約15分水に浸します。
この時、塩水を混ぜるとより効果的だそうです。
私が使用している包丁は5本で1000円という安さで購入しました。
切れ味が悪くなると捨てていました。
そして、この包丁は最後の1本です。
包丁ですが、かなり力を使う包丁です。
今年の夏はスイカがなかなかきれなくて大変でした。
切れ味の悪い包丁なのですが工夫するとトマトも一応カットできます。
先端をぶっ刺してからカットするというような使い方をしています。
急に時間をかけて研いても包丁がどうなっているのかわからないので軽く研いてみました。
火曜日はいつも買い物をしているスーパーでサンマが安くなります。
6匹ほど購入してきて料理しています。
さんまを半分にして内臓を取ったりしていますが、かなり力を使うのでさんまをひきちぎるときもあります。
包丁を研いでからさんまの断面を見比べてみたら恐ろしいほど違いました。

少し研いだだけでもこんなに違うのでこれからは楽に素材をカットできそうです。
切れ味がよくなったので手を切らないように気を付けたいと思います。

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砥石1000/4000 180/320 フルセット