頭の体操になる!|モニター LiLiさん
みんなで遊ぶゲームではありますが、1人で遊ぶことも可能。
少し真剣にトレーニングしたい場合は、1人で使うのも良さそうです。
カードの大きさは、一般的なトランプやかるたくらいでしょうか。
季語カード、お題カード、切れ字カード、助詞カード、
それからチップと短冊帖が入っています。
遊び方の書かれた紙も、とてもわかりやすく、迷わずにトライすることができました。
桜、ひまわり、風鈴あたりの季語を見ると、春夏だなという感じがするし、
ビールやアイスクリームが季語にあるのも面白いなと感じました。
お題もなかなか絶妙なものが多く、「すっとこどっこい」や「サラリーマン」等もあります。
カード単体だと「これ使えそうだな」と思うようなものでも、
組み合わせによっては「これ、どう組み合わせれば‥」となることが大半だったり。
カードゲームが大好きな娘にも参加させてみましたが、
各カード=俳句のルールを理解させることは勿論、
カードに書かれてある単語の意味自体も説明が必要だったり、と
教える側の私も良い勉強になりました。
でも、一度理解すれば、漢字にはふりがながふってあるし、イラストも可愛いし、
それなりにルールを変更すれば(※)、小さい子でも楽しく学べるなと感じました。
例えば、娘においては、
意味のわかる単語が出るまでカードを引き直しても良い、
◯◯カードは好きなものを選んで良い、等。
真剣にカードを組み合わせて、5・7・5を作ろうとする娘。
「こうじゃない」「これじゃ文字が多すぎる」等、色々と言いながらノートに書き留めていました。
これ、適度に頭の体操になって本当に楽しいです。
娘はかるたのように全部並べては、これで何か作れないかなと考える遊び方が
気に入っていて、よくぶつぶつぶつぶつ言っています。
季語も学べるし、頭の体操にもなって、親子で楽しめました。
お正月にじいじ&ばあばに会った時に、みんなで勝負したいなと思っています!
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