カイジュウパスタ
◆カイジュウパスタって何?
岐阜県海津の食材を一杯に詰め込んで私たちが作り上げた「海津汁」=カイジュウスープ。
これをパスタソースとして使用したパスタが「カイジュウパスタ」です。
カイジュウスープは地元の食材を使い、循環型の仕組みの中で作られるスープです。
地元の子供たちが自分たちの育った海津の事をよく知るきっかけになれば、という願いを込めて名付けました。
今回はこのカイジュウパスタを
・日々の食事を、輸入食材やサプリメントに頼らず改善したい方
・日常生活の中で食育を進めていきたいと思っている方
・SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みに賛同し、参加したいと思っている方
こうした思いを持っている方に是非食べていただきたいと思っています。
◆美味しいだけじゃない!カイジュウスープの秘密
カイジュウスープは
・規格外のお野菜や採れすぎてしまった、育ちすぎたなどのお野菜を積極的に取り入れること。
・売り切れる、食べきれる分しか作らない。
ことを大切にしながら作り上げました。
カイジュウスープのベースとなるチキンボーンブロス(ブイヨン)は、「楽山・杜の会」のもみじ鶏の老鶏を使用。
日本で消費される卵を産む鶏の親(祖父)は約94%が外国からの輸入に頼っています。
もみじ鶏は約6%しかいない純粋な国産鶏の1種なのです。
卵を産めなくなった鶏は廃棄処分されてしまいますが、私たちはそれを引き取りスープベースとすることで、命を最後までつなげることができるのではないかと考えました。
平飼いでよく運動をしてきた鶏からは、余分な脂がなくすっきりとした滋味深いスープが取れます。
具として使用する野菜もすべて海津産。
・食育を推進しているスマイルふぁーむさんの海津トマト
・岡田農園さんの循環農法(無農薬で化学肥料を使わない農法)で育てた旬のお野菜
を使用しました。
岡田農園さんにはスープを取った後の鶏がらや野菜くず、トマトのヘタまでも土に還していただき、さらに次の命につなげる仕組みにご協力いただいています。
さらにできたスープを地元での露店販売やパン屋さんなどで販売してもらうことで、消費活動まで地元で行っています。
◆カイジュウパスタを食育のきっかけに
お仕事や家事、育児で忙しい中でも、子供の食事はきちんとしたものを食べさせたい、毎日の食事を通じて食育を進めていきたい、と思うママ・パパはたくさんいると思います。
カイジュウパスタは無添加かつ栄養豊富なカイジュウスープに主食であるパスタを組み合わせています。
そのため、忙しくてバランスを考えたメニューを用意する時間が取れない!という方も、短い調理時間で身体に優しい食事を摂ることができるのです。
このカイジュウパスタを通して、
・輸入食材やサプリメントに頼らない健康的な食事を摂ること
・地域の食材を活かした料理を作ること
・いただいた食材の命と、それを育ててくれた生産者さんたちに感謝すること
などをお子さんと話すきっかけとしてみてはいかがでしょうか。
お子さんはもちろん、妊婦さん、ご年配の方にも喜ばれる優しい味に仕上げております。
パスタを味わいつつ、Naturaleが取り組む「フードロス削減」「持続可能な地域経済」にも、関心をよせていただければ幸いです。
※モニター商品は1人前のお送りとなります。