老舗サロンの技術と情熱の結集!｜モニター たんさん

京都で創業120年のサロン、ひさだアートインダストリーさんが
お客様の声と長年の知恵で作り出したシャンプー
SHAMPOO 1899 KYOTO?

まるで高級ブランドの基礎化粧品の様なラグジュアリーなパケ。
市販品に比べボトルが大きくないところが上品で贅沢感あります✨

まず、ひさだアートインダストリーさんの商品コンセプト。
洗浄成分をアミノ酸系洗浄成分を使用し極力髪と頭皮に優しくすることにより
洗浄成分のせいで髪が荒れるということをできる限り抑えています。
その結果、一般的にはごまかす為に入れるシリコンやオイルを入れることなく成立させています。
入っているオイルは香りとして僅かです。

オイルやシリコンで仕上がりをごまかさず
洗浄成分をできる限り優しく調整し
ナチュラルな仕上げを目指しているんですね。
一言でいうと余計なものを抜くことだけ考え抜かれたシャンプーなのです!

四代目久田智史氏の並々ならぬシャンプーへの情熱。
髪の毛で悩んでいる方への美容師としての本気の対応、あくなきこだわりと向上心!

正直、今まで何気なく買っていたシャンプーへの考え方が変わりました?
こういった技術者、開発者、職人さんの探求心や努力があるからこそ人類の繁栄があるんだよな～?と痛感する!

歴史あるサロンの技術や顧客ヒアリングデータが結集した久田さんの努力の結晶がSHAMPOO 1899 KYOTO!

シャンプーを手に取ってみると
水…は言い過ぎですが、無色透明でかなりさらりとしたテクスチャー。
ここまで軽やかなシャンプーとはおそらく出会ったことがありません。

テクスチャー自体はほのかに柑橘系の香り。
頭に塗ってしまうとほとんど無臭です。

泡立ちはめちゃくちゃ良いというわけではありません。
テクスチャーを塗った箇所はよく泡立つけれど、そこから全体に広げるのが少し難しいイメージ。
泡が少しへたりやすいタイプかな。

自分はまず1プッシュを両手に半分ずつ取り、頭の前方、後方それぞれに塗り付け泡立てます。
そして2プッシュ目も両手に半分ずつ分け、今度は左右に塗り泡立てます。
泡立てに失敗したら(笑)もう1プッシュ使います。

欲を言えば1プッシュで何とかしたいところですが、
今のところこれが自分の編み出した方法(大げさ)です??

若干泡立ちが良くないような言い方をしてしまいましたが、もちろん問題なくシャンプーができるレベル。
そしてこれも前述した通り、余分なものが入っていないから。
それを踏まえると、驚くほど全てに合点がいく使用感と仕上がりなのです!

洗髪後は頭が軽やか。
できるだけシャンプーのみで完結できるように作られているとのことで
私はトリートメントを使用していません!

軽やかに洗い上げられた髪の毛と頭皮は
乾燥後サラサラとじつにピュアな艶と手触り。
例えるなら、トリートメント無しでもツヤツヤサラサラな子供の髪のよう。
安価なコンディショナーやトリートメントを使用しても絡まる傷み気味の襟足も
気持ち良いくらいの指通りです。

こちらを使うと、市販のリンスinシャンプー等の洗髪後のヌルヌルとしたしっとり感が
いかに本来不自然なものかに気付かされます?

翌朝も絡まりなくサラサラで
トリートメント無しでも大満足。

驚くべきは、翌日の夜にまたシャンプーをする瞬間までこのサラサラが続いているということ。
一日終えた髪の毛ってもうちょっと重たく感じたはず。

この瞬間、
髪の毛に加工してサラツヤにしているわけではなく、
髪の毛そのものを何とかしてくれてるんだ、このシャンプーは!
と感動します。

ロングヘアの方や髪のダメージが大きい方は
SHAMPOO 1899 KYOTOのみではケアが足りないのかもしれませんが、
ショート～ミディアム丈で軽めのヘアスタイルにしている自分には十分でした。

また、シャンプーには強めの香りや泡立ちを求める方にはマッチしないかもしれません。

ただ、使っていただくとそれを覆す良さがあったりするので
何か髪にお悩みがある方にこそぜひ一度使ってみてほしい!
一度使うと忘れられないシャンプーになります。

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SHAMPOO 1899 KYOTO