ラムレーズンが楽しめる、自分を甘やかすのにぴったりな和菓子｜モニター LiLiさん

九州出身なので、太宰府天満宮は勿論知っていたし、受験前など何度かいったこともある思い出の場所です(補足:太宰府天満宮は“学問の神様”として有名)。

ただ、参拝にいったのは夜中など暗い時間も多く、こんな素敵なお菓子処があるということまでは知りませんでした。
次もし九州に帰る予定があれば、是非立ち寄ってみたいなと思います。

今回は半棹サイズで、商品名も「宝満山(ラムレーズン)半棹」とラベルに書かれてあったのですが、内容量はなぜか1棹となっていました。

お酒は飲めないくせに、ラムレーズンが大好きで、ラムレーズンが使われている食べ物には目がないのですが、このラムレーズン宝満山は、商品名と原材料からはあまり味のイメージがわかず‥。
ワクワクをおさえながら、ゆっくり慎重に箱を開けました。

見た目、というかぱっと見の形状はカステラに近いでしょうか。
でもよく見ると、もっともっとツヤツヤしています。
生地もふわっというよりは、しゅわっとしています。

そしてそして、ラム酒とレーズンが感じられる、とっても甘い香りがしていました。

さっそくいただいてみると‥「なるほど、これは今まで食べたことがないような食感だな」という印象。
口に入れた瞬間はもっちりしているのですが、すぐにしゅわしゅわっとした食感に。
濃厚なのですが、寒天が使われているので、どこかふわっと軽め。
味は香りからの想像通り、ラム酒×レーズン、そしてたまごが感じられました。

常温・冷凍・冷蔵、すべてを試してみましたが、常温だとふかふか食感と甘さが強め。
冷蔵は少ししゅわしゅわ感が増し、甘さは常温よりは多少控えめでしょうか。
そして、冷凍でもカチカチにはならず、少しもっちりとした食感が楽しめました。

思った以上に甘かったので、自分を甘やかすご褒美スイーツとしていただくのにピッタリ。
ブラックコーヒーだけでなく、お茶やホットミルクにも良く合います。
甘いもので癒されたいときにピッタリな和菓子だなと感じました!

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ラムレーズン宝満山