忙しママからアウトドア、面倒がり屋さんもお助け!ベジタブルスチームバッグ!｜モニター のりさん

「野菜蒸せますよ」、届きました!
これ、その名の通りベジタブルスチームバッグです。
電子レンジでお野菜を加熱するのはすっかり定番の調理法になりましたよね。
私はこれまでいつも100均で購入した容器を使ってレンチン温野菜を作っていました。
底に水を入れて使うやつです。
これがけっこうかさばるので(3パーツに分かれるので)洗い物が増えちゃうんですよね。
なので今回そのまま食卓にも出せて最後は捨てられるこのスチームバッグを知ってぜひ試してみたくなったわけです。
ちなみにそのまま食卓に出せるというのは、水分を外に漏らさないからお皿になるということですよ。
外側がフィルム加工されているからです。
でも内側は水分を吸収してくれる素材でできていてお野菜の水切りもできちゃうという。
水を切る、蒸す、お皿になる、捨てられる。
これはかなり色々なシーンで役立ちそうですね。
仕事・育児・家事に大忙しで少しでも手間を省きたいママさんなんかもきっと大助かりじゃないでしょうか。
小さなお子さんにお皿を割られてしまうこともなく、盛り付けの工程や洗い物も減らせますからね。
もちろんママさんじゃなく単なる面倒くさがり屋さんにもありがたい(私です)笑
あとはアウトドアにも良さそうですね。
カットして洗ったサラダ用の野菜をそのまま放り込んで持っていけば、その場で広げてドレッシングをかけて食べられます。
これならサラダ用のお皿は持っていかなくてよくなりますね。
そして帰りは封筒サイズのゴミとして持ち帰って捨てればいいだけなので楽々。
ということで、とりあえず使ってみましょう。
私がこれを何に1番使いたかったかというと…じゃがバターです。
これまでのやり方だととにかく洗い物が面倒くさいんですよね。
鍋or蒸し器orレンチン容器、そしてバターでベタベタになったお皿を洗わなければなりません。
でもこの「野菜蒸せますよ」を使ったら洗い物ゼロでじゃがバターが食べられる!と思いまして。
さっそくじゃがいもをバッグに入れます。
蒸すわけなので水でびしゃびしゃの状態で放り込みました。
レンジの蒸し野菜コースで加熱し、テーブルに持ってきたら袋の上を破り広げてバターを乗せ完成!
なんて簡単なんでしょう。笑
しかもお皿やプラ容器で加熱した時のように持てない熱さにならないのも嬉しいですね。
さて肝心なのは加熱され具合。
フォークをさしてみるとほっくり割れていい感じの断面です。
食べてみるとちゃんと全体的にホクホクで美味しく蒸せてました!
プラ容器の時は固くなってしまうところがけっこうありましたが、そういうのが無かったのでかなり気に入っちゃいました。
さて食べ終わると当然内側はバターの海。
こんな状態でも外に漏れていないのか?と見てみると…しっかりガードされていて全く油分も水分も漏れていませんでした。
優秀～!
そのままゴミ箱に入れ、ひとつも油分に触れることなく楽しいじゃがバタータイムが終了しました。
これだけ漏れないならと次に試したのは豆腐サラダです。
私は基本的にドレッシングを手作りしますが、豆腐サラダの時はさらさらめの和ドレでいただきます。
お豆腐は絹なのであまり水きりしたくないんですよね。
でもパックから出したお豆腐をそのまま盛ってさらさらドレッシングをかけると…器の底に豆腐汁でかなーり薄まったドレッシングがたっぷりたまってしまいます。
これを解決してくれるんじゃないかと思ったんです。
まず洗った野菜をそのまま濡れ手でバッグに放り込みました。
袋を振り余分な水分を内側に吸わせて水切りし、袋を開いたところにお豆腐を乗せドレッシングをかけ完成です。
写真を撮るのに気がいってドレッシングをかけすぎてしまったのですが…食べ終えたバッグの内側を見ると余分な豆腐汁もドレッシングも見事に吸ってくれていました!
水分で味が薄まってしまうこともかけすぎで塩分過多になることも同時に防いでくれたんですね。
やっぱり優秀!
今後も色々な使い方を考えて試してみようと思いました。
ベジタブルスチームバッグ「野菜蒸せますよ」、とっても便利でした!
ありがとうございました!

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