ソフトバンクでは、機種変更の手続きをソフトバンクショップ店舗からもソフトバンクオンラインショップからも受け付けています。
しかし、「契約者と名義人が異なる場合は、どのように機種変更をしたら良いかわからない」と悩んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか?また、「契約者と一緒に来店できなくても機種変更はできるの?」と心配に思う方もいるでしょう。
この記事では、ソフトバンクで契約者と名義人が異なる場合の機種変更の手続きについて、詳しく解説していきます。契約者と利用者が揃って機種変更を申し込む場合と、代理人が契約者の代わりに機種変更を申し込む場合の手順について紹介していくので参考にご覧ください。
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契約者と利用者が異なる場合にソフトバンクで機種変更をする方法
ソフトバンクでは12歳未満の場合はご自身の名義で契約することはできず、親名義で契約しなければいけません。そのため、親名義の端末をお子様が使っていて契約者と利用者が異なる場合もあるでしょう。
そんな契約者と利用者が異なる時の、ソフトバンクでの機種変更の方法をご紹介します。方法としては3パターンがあり、契約者と利用者がいっしょに手続きをするか代理人だけで手続きをするかで方法が異なります。
機種変更の手続きをする人 | 機種変更の手段 |
---|---|
契約者と利用者が揃って機種変更をする |
|
利用者・代理人だけで機種変更をする |
|
契約者と利用者が一緒に揃って機種変更をする場合は、ソフトバンクオンラインショップからでもソフトバンクショップ店舗からでも申し込むことができます。
ソフトバンクオンラインショップでは未成年者の契約はできませんが、”契約者が成人で利用者が未成年”という契約形態なのであれば手続きすることが可能です。そのため、未成年者のお子様が利用する端末を親が契約している場合はソフトバンクオンラインショップから機種変更できます。
利用者・代理人が契約者の代わりに機種変更を行う場合はソフトバンクオンラインショップでの手続きはできないので、ソフトバンクショップ店舗に足を運んで申し込みましょう。代理人として機種変更の手続きができるのは、契約者のご家族のみとなっています。契約者が施設等に入所している際は、施設関係者や後見人の手続きも可能です。
では、実際どのような手順で機種変更をしていくのか、方法ごとに見ていきましょう。
方法①:契約者と利用者が一緒にオンラインショップで機種変更をする
契約者と利用者が一緒にオンラインショップで機種変更をする場合について解説していきます。まずは、ソフトバンクオンラインショップで機種変更の手続きを行う際に必要なものを用意しましょう。
- SoftBank ID/パスワード
- クレジットカード(一括払いで購入する場合のみ)
ソフトバンクオンラインショップで機種変更を行う際は、SoftBank IDとパスワードを入力してMy SoftBankにログインする必要があります。SoftBank IDを忘れてしまった場合は、携帯電話番号と暗証番号でもログイン可能です。
端末代金をクレジットカードで一括払いするなら、クレジットカード情報を入力しなければいけません。お手元にクレジットカード情報を用意してからオンラインショップで機種変更の手続きを行うと、スムーズに申し込めます。
ソフトバンクオンラインショップから機種変更をする6つのステップ
ソフトバンクオンラインショップから機種変更をする手順は、以下の通りです。
STEP1 | ソフトバンクオンラインショップにアクセスする |
---|---|
STEP2 | メニューバーから「製品一覧」を開く |
STEP3 | 機種変更したい端末を選んで「予約・購入する」をタップ |
STEP4 | 受け取り方法を選択して、お手続きの中から「機種変更」を選ぶ |
STEP5 | SoftBank IDとパスワードを入力してMy SoftBankにログインする |
STEP6 | 画面の案内に従って内容を確認し、申し込み完了! |
画面に表示される内容に従って操作を進めていくと、5分〜10分程度で機種変更の申し込みが完了します。
店舗受取りだと必要な事務手数料は、自宅受取りにすると無料になります。手軽さを重視しているなら、いつでもどこでも機種変更の申し込みが可能なソフトバンクオンラインショップで機種変更の手続きを行うと良いでしょう。
方法②:契約者と利用者が一緒に店舗に来店して機種変更をする
続いて、契約者と利用者が一緒にソフトバンクショップの店舗に来店して機種変更をする場合の手順について紹介していきます。店舗へ足を運ぶ前に、ソフトバンクショップで機種変更の手続きを行うために必要なものを準備しておきましょう。
- 利用中の端末とUSIMカード
- 事務手数料(3,850円)
- 本人確認書類
- 親権者同意書(契約者様が未成年の場合のみ)
ソフトバックショップの店舗で機種変更の手続きを行う際は、現在使用中の端末とUSIMカードを持参しましょう。また、店舗で機種変更を申し込む場合は事務手数料として3,850円を支払う必要があります。
本人確認書類は契約者の書類だけではなく、利用者の書類も忘れずに用意しておきましょう。ソフトバンクで本人確認書類として認められている書類を、以下にまとめました。
・運転免許証
・日本国パスポート
・マイナンバーカード
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳
・在留カード+外国パスポート
・特別永住者証明書
方法③:利用者・代理人が店舗に来店して機種変更をする
次に、契約者は不在で利用者・代理人のみがソフトバンクショップの店舗に来店して機種変更をする場合の手順をご紹介します。
先述したとおり、代理人が機種変更の手続きを行う場合はソフトバンクオンラインショップからは申し込めないので、ソフトバンクショップ店舗から機種変更を申し込みましょう。
代理人が機種変更をするために必要な書類や持ちものは、どなたが代理人を務めるかによって異なります。利用中の端末とUSIMカード、事務手数料、契約者と代理人の本人確認書類はどなたが代理人を務める場合でも必要になるので、忘れず持参してください。
・運転免許証
・日本国パスポート
・マイナンバーカード
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳
・在留カード+外国パスポート
・特別永住者証明書
契約者の本人確認書類はコピーでもOKですが、代理人の本人確認書類は原本でないといけないので注意しましょう。
それでは、代理人を務める人ごとに必要な持ち物の詳細を見ていきます。
ご家族が代理人の場合
まずは、ご家族が代理人を務める場合の機種変更に必要な持ち物を見ていきます。
- 利用中の端末とUSIMカード
- 事務手数料(3,850円)
- 契約者の本人確認書類(コピー可)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 家族確認書類
- 委任状
- 親権者同意書(契約者様が未成年の場合のみ)
家族確認書類
ご家族が代理人を務める場合の機種変更に必要な持ち物には、「家族確認書類」が含まれます。家族確認書類は、契約者と同姓または同住所であることを確認できる書類、または1枚で契約者とのご関係を証明できる書類のことを指します。
・同姓または同住所であることを確認できる、それぞれの本人確認書類
・契約者との関係を証明できる書類
・同性とのパートナーシップを証明する書類
契約者との関係を証明できる書類とは、契約者と代理人の両名が記載されている書類を指します。例としては、「住民票記載事項証明書」「健康保険証」「遠隔地保険証」「住民票」「戸籍謄 (抄)本」などがあります。書類によっては発行日から3ヵ月以内でないと利用できないので、注意しましょう。また、デジタルデータやデジタルデータを印刷したものは家族確認書類として利用できません。
委任状
契約者本人が来店できずに代理人が機種変更の手続きを行う場合、委任状の提出も必要です。提出できる委任状は、契約者が直筆で記入・押印をしたものに限ります。
委任状はこちらからダウンロードして使用できます。
委任状に記入漏れがあった場合は代理人による機種変更の手続きを進めることができないので、記入漏れがないかしっかりとチェックしておきましょう。もし代理人が手続きをする対象の電話番号が複数あるなら、同じ数だけ委任状も用意する必要があります。
親権者同意書
契約者が未成年者の場合は、「親権者同意書」の提出も必要です。
親権者同意書はこちらからダウンロードして使用することもできますし、「どこでも同意書」を利用してウェブ上で同意書を作成することもできます。どこでも同意書の作成手順はたったの4ステップとなっています。
STEP1 | どこでも同意書作成ページにアクセスする |
---|---|
STEP2 | 機種変更の手続きをする店舗を選ぶ |
STEP3 | 画面の案内に従って同意内容を入力する |
STEP4 | 入力内容を確認して「入力完了」をタップ |
同意人である契約者がどこでも同意書で親権者同意書を作成した場合、4桁の数字の認証IDが発行されます。この認証IDは店舗からお電話で確認されるので、メモを取るなどして忘れずに控えておいてください。
代理人である契約申込者がどこでも同意書で親権者同意書を作成した場合、同意人のメールアドレスに内容確認メールが送られます。同意人は、送られてきたメールのURLから内容を確認できます。同意内容を確認した後、4桁の数字のログインパスワードを同意人に伝えましょう。
施設関係者が代理人の場合
契約者が障がい者養護施設などに入所していて、施設関係者が代理人を務める場合に必要なものを見ていきます。
- 利用中の端末とUSIMカード
- 事務手数料(3,850円)
- 契約者の本人確認書類(コピー可)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 来店者の在籍確認書類(職員証/名刺/保険証(施設名が記載))
- 委任状
来店者の在籍確認書類
施設関係者が代理人を務める場合には、来店者の在籍確認書類が必要です。施設関係者であることが証明できる職員証や名刺、施設名の記載がある保険証などを持参しましょう。
委任状
ご家族が代理人を務める際と同様に、施設関係者が代理人を務める場合にも委任状が必要となります。
委任状はこちらからダウンロードし、契約者が直筆で記入・押印したものを持参しましょう。記入漏れがあると代理人による手続きができないので、来店する前に記入漏れの有無を確認しておいてください。
未成年後見人や成年後見人が代理人の場合
未成年後見人や成年後見人が代理人を務める場合に、必要な持ち物を見ていきます。
- 利用中の端末とUSIMカード
- 事務手数料(3,850円)
- 契約者の本人確認書類(コピー可)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 登記事項証明書または戸籍全部事項証明書(戸籍個人事項証明書)
ご家族や施設関係者が代理人である場合とは異なり、委任状の提出は必要ありません。
未成年後見人や成年後見人が代理人の場合は、登記事項証明書または戸籍全部事項証明書(戸籍個人事項証明書)を持参しましょう。
登記事項証明書
登記事項証明書は、法令で登記されている事項を証明する書類です。法務局で発行できます。
登記事項証明書があれば、後見登記等のファイルに記録されていることを証明することが可能です。成年被後見人等や成年後見人等の住所、氏名、成年後見人等の権限の範囲、任意後見契約の内容などが記載されています。
戸籍全部事項証明書
戸籍全部事項証明書は戸籍の内容をすべて証明する書類で、戸籍謄本とも呼ばれています。市区町村役場の窓口で請求できます。
戸籍の内容を省略することなく記されており、出生や婚姻、死亡届などを証明できる書類です。
保佐人や補助人が代理人の場合
最後に、保佐人や補助人が代理人を務める場合の持ち物を見ていきましょう。
- 利用中の端末とUSIMカード
- 事務手数料(3,850円)
- 契約者の本人確認書類(コピー可)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 登記事項証明書
保佐人や補助人が代理人を務める場合は、登記事項証明書を持参する必要があります。
未成年後見人や成年後見人の場合は登記事項証明書または戸籍全部事項証明書(戸籍個人事項証明書)の提示を求められますが、保佐人や補助人がソフトバンクで機種変更の手続きを行う場合は戸籍全部事項証明書では申し込めません。登記事項証明書を忘れずに用意しましょう。
登記事項証明書については一つ前の未成年後見人や成年後見人の場合の項目で紹介しているので、そちらをご覧ください。
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名義変更はソフトバンクショップへの来店が必要
契約者・名義人が異なる場合で、機種変更と合わせて名義変更を行いたいというパターンもあるのではないでしょうか?ソフトバンクでは、名義変更はオンラインショップで手続きをすることができないため、ソフトバンクショップに来店して名義変更の手続きをする必要があります。
「子供が独立するタイミングに合わせて、親名義の端末を子供名義に変更しておきたい」「親が退職したので子供名義に変更して、端末代金を子供が支払いたい」など、名義変更をしたい理由も様々でしょう。状況によっては、名義を譲渡する譲渡者と名義を譲り受ける譲受者が一緒に来店するのが難しいケースにもなり得るはず。
基本的には両者揃ってソフトバンクショップ店舗へ向かって名義変更の手続きをするのがスムーズですが、名義譲渡者が来店できない場合も必要なものを揃えていけば、名義変更の手続きは行えます。
ソフトバンクショップで名義変更を行う際に、譲渡者・譲受者が来店できる場合と譲受者だけが来店する場合にそれぞれ必要なものを、以下の表にまとめました。
名義変更に必要なもの | ||
---|---|---|
手続き内容 | 譲渡者・譲受者が来店できる場合 | 譲受者だけが来店する場合 |
家族への名義変更 ※手数料無料 | <譲渡者> ・本人確認書類 ・申込印または来店者のサイン<譲受者> ・本人確認書類 ・通帳、キャッシュカード+金融機関届出印、またはクレジットカード ・家族確認書類 | <譲受者> ・本人確認書類 ・申込印または来店者のサイン ・通帳、キャッシュカード+金融機関届出印、またはクレジットカード ・家族確認書類 ・委任状(ダウンロードはこちらから) ・譲渡者の本人確認書類(コピー可) |
家族以外への名義変更 ※手数料3,850円 | <譲渡者> ・本人確認書類 ・申込印または来店者のサイン<譲受者> ・本人確認書類 ・通帳、キャッシュカード+金融機関届出印、またはクレジットカード | <譲受者> ・本人確認書類 ・申込印または来店者のサイン ・通帳、キャッシュカード+金融機関届出印、またはクレジットカード ・委任状(ダウンロードはこちらから) ・譲渡者の本人確認書類(コピー可) |
ソフトバンクで使用できる本人確認書類と家族確認書類を、今一度確認しておきましょう。
・運転免許証
・日本国パスポート
・マイナンバーカード
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳
・在留カード+外国パスポート
・特別永住者証明書
・同姓または同住所であることを確認できる、それぞれの本人確認書類
・契約者との関係を証明できる書類
・同性とのパートナーシップを証明する書類
ソフトバンクで名義変更をする時の注意点
名義変更をする際は、下記3点の注意事項があります。
|
注意点①:新たな契約者の来店は必須
ソフトバンクで名義変更の手続きを行う場合、新たに契約者になる方の来店は必須となっています。現在契約中の名義譲渡者のみが来店する場合は名義変更の手続きは行えないので、気をつけましょう。
注意点②:家族以外への名義変更には手数料がかかる
ソフトバンクショップの名義変更手続きは、家族間での名義変更の場合は無料で行なっています。しかし、家族以外の方へ名義変更をする場合は、手数料として3,850円支払う必要があります。手数料の3,850円は、新しい契約者となる名義譲受者に請求されます。
注意点③:申し込んだ翌日に名義変更が完了する
ソフトバンクショップで名義変更の手続きを申し込むと、その翌日に名義変更が完了します。申し込んだらすぐに名義が変更されるわけではないので、覚えておきましょう。
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ソフトバンクで契約者・名義人が異なる場合の機種変更のよくある質問
- ソフトバンクで、契約者と利用者が異なる場合の機種変更の方法は?
- 契約者と利用者が一緒に手続きをする場合は、オンラインショップからでも店舗からでも機種変更できます。契約者不在で代理人が機種変を申し込む場合は、店舗で手続きをする必要があります。
- ソフトバンクオンラインショップで機種変更をする時に必要なものは?
- 事前にSoftBank ID/パスワードを用意しておくと、オンラインショップからスムーズに機種変更できます。一括購入する場合はクレジットカードも準備しておきましょう。
- ソフトバンクショップの店舗で契約者・名義人が揃って機種変更をする時の持ち物は?
- 利用中の端末とUSIMカード、事務手数料(3,850円)、本人確認書類を持参しましょう。また、契約者が未成年者の場合は親権者同意書も手続きに必要になります。
ソフトバンクで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、ソフトバンクショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 契約事務手数料(3,850円)が0円になる
② 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
③ 家にいながら空き時間で機種変更ができる
④ 在庫を探して歩き回る必要はなし
⑤ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑥ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、ソフトバンクオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ
ソフトバンクで、契約者・名義人が異なる場合の機種変更についてご紹介してきました。
本記事を内容を簡単におさらいしてみましょう。
|
契約者・名義人が異なる場合の最も手軽な機種変更方法は、ソフトバンクオンラインショップで申し込むことです。しかし、契約者と利用者が揃っていない場合はソフトバンクショップ店舗で機種変更の手続きを行う必要があります。
店舗で手続きをする場合は、事前に最寄りの店舗の来店予約を取っておくとスムーズに機種変更の手続きを行えます。また、手続きに必要なものを改めて確認しておくことで、安心して手続きができますよ。
この記事でご紹介してきた内容が、これからソフトバンクで契約者・名義人が異なっている状況で機種変更を行う方のお役に立てば幸いです。