2021年春夏モデルとして発表されたOPPO A54のスペックや特徴、評判などを紹介します。
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OPPO A54のスペック
前機種との比較
機種名 | OPPO A54 | OPPO A53(日本未発表) |
画面サイズ | 約 6.5 インチ | 約 6.5 インチ |
ディスプレイ | FHD+ 解像度 2400×1080 リフレッシュレート 90Hz | IPS(HD+) 解像度 1600×720 リフレッシュレート 90Hz |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™480 5G | Qualcomm® Snapdragon™ 460 |
メモリ | ROM 容量:64GB RAM 容量:4GB | ROM 容量:64GB RAM 容量:4GB |
OS | Android™11 | Android™10 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
本体サイズ | 162.9mm×74.7mm×8.4mm(高さ×幅×厚さ) | 163.9mm×75.1mm×8.4mm(高さ×幅×厚さ) |
重量 | 約 190g | 約 186g |
アウトカメラ | ・メイン 約 4800万画素(F/1.7) ・超広角 約 800万画素 画角119°(F/2.2) ・マクロ 約 200万画素 (F/2.4) ・モノクロ 約 200万画素 (F/2.4)・動画 1080P/720P(30fps) | ・メイン 約 1300万画素(F/2.2) ・ポートレート 約 200万画素 (F/2.4) ・モノクロ 約 200万画素 (F/2.4) ・動画 1080P/720P (30fps) |
インカメラ | ・約 1600万画素(F/2.0) ・動画 1080P/720P(30fps) | ・約 1600万画素(F/2.0) |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンジャック | 3.5mm イヤホンジャック | 3.5mm イヤホンジャック |
NFC | なし | なし |
OPPO A54の発売日
▼docomo
対応なし
▼au
発売日:2021年6月4日
▼SoftBank
対応なし
OPPO A54の機種変更キャンペーン
前述の通り、auのみでの発売となっているので残念ながら各社それぞれの魅力的なキャンペーンはありません。ただ、OPPO A54は5G対応なのでauが実施している「5G機種変更おトク割」は適用されます。
キャンペーン名 | 5G機種変更おトク割 |
条件 | ・機種変更(12ヶ月目以上利用していること) ・使い放題MAX 5G ALL STARパック/使い放題MAX 5G テレビパック/使い放題MAX 5G Netflixパック(P)/使い放題MAX 5G Nexflixパック/使い放題MAX 5G with Amazonプライム/使い放題MAX 5G/データMAX 5G ALL STARパック/データMAX 5G テレビパック/データMAX 5G Netflixパック(P)/データMAX 5G Netflixパック/データMAX 5G with Amazonプライム/データMAX 5Gに新規加入か、すでにご加入していること。 ・故障紛失サポート(有料)に新規加入か、継続加入のこと。 |
OPPO A54に機種変更する時の注意点
防水、防塵は非対応
雨天の使用には注意が必要です。
おサイフケータイは非対応
キャシュレス決裁(NFC利用)はできません。ただし、QRコード決裁やバーコード決済は利用できるので、PayPayなどは使えます。
ワンセグ・フルセグ非対応
外出先や通勤・通学時にテレビ放送を見ることはできません。
OPPO A54の機能と特徴
①大容量バッテリーで長持ち安心
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているOPPO A54は、チャットや電話、ネットなどたくさん使っても安心の長持ちバッテリーを搭載しています。
比較としてOPPO Reno5と同じ動画を再生させた結果、1時間後の残容量はA54で95%、Reno5は92%となりました。引き続き2時間まで動画を再生させるとA54は87%でReno5は82%の残容量です。映画を1本みても十分な容量が残っていますね。ちなみに同条件でiPhone SEでは、1時間で91%、2時間で78%まで減っています。大容量のおかげもありますが、毎日充電しなくてもすみそうなので安心して使えます。
もしもの時も急速充電に対応しています。18Wの急速充電に対応していて、充電切れの状態から30分で34%まで充電が可能です。1時間、急速充電すると64%まで充電できるので急ぎの時も十分な充電が可能になりますね。注意することとして、満充電には2時間10分ほどかかります。80%くらいまでは1時間30分ほどで充電できるのですが、大容量バッテリーを満充電させるには90%を超えてくるとゆっくりと充電する様な仕組みがあるからです。
それでも2時間の充電でたっぷり1日使えるのは大容量バッテリーの利点です。ちなみに充電器は同梱されていませんので、急速充電対応の充電器が必要となります。
②高精細FHD+ディスプレイ
動画をみるのに嬉しい大画面(5インチ)は、迫力ある映像を楽しむことができるのでプライベートシアターを手の中におさめることができます。リフレッシュレートが90Hzまで向上しているのも見逃せないところです。一般的なスマホが60Hzのリフレッシュレートなので比較すると1.5倍の性能であり大画面でありながら滑らかな動画再生が可能です。
100%DCI-P3の規格にも対応しているので発色もしっかりしていて、映画撮影に使われるカラーフィルムの色域を再現可能です。またリフレッシュレートの高さは大きな画面でありがちな、もっさりした動作がありません。タッチ操作の滑らかさはストレスのない使用感で、たくさんある情報を見るときにもウエブサイトのスクロールもスルスルと表示が可能です。
大画面と発色のよさはゲームにも最適でシューティングゲームからパズルゲームまで臨場感ある体験が可能です。高精細で大画面のディスプレイは撮った写真を自分で楽しむことも、みんなで楽しくシェアすることもできます。
③AI搭載4眼カメラ
メイン(背面)カメラは、4つのレンズを搭載しており多彩な撮影が可能です。
メインのレンズは、4800万画素の高精細な撮影ができるので人物から風景まで見たままに収めることができます。とっさの撮影にもAIが自動補正してくれるのでシャッターチャンスを逃すことなく撮影ができるだけでなく、AI色補正はブログやSNSに載せる写真も綺麗に撮影できます。
望遠レンズは非搭載ながらデジタルズームで遠くの被写体もくっきり撮影ができ、超広角レンズが119°の広範囲を撮ることができるので風景写真もバッチリ残せます。搭載されているウルトラナイトモードは夜景の撮影も可能になっていて環境の変化に左右されない鮮明な写真を撮ることが可能になっています。
マクロレンズも搭載されているので、4cmまでの接写ができます。風景から近接した被写体まで広くカバーできるのは4眼レンズあってこそのメリットです。インカメラも1600万画素のレンズを搭載しているので自撮りも綺麗に撮影できます。最近、オンラインで宅飲みも流行っていますが大画面との組み合わせで、より顔をみながら楽しむことが可能になります。
④アクセサリーも充実
顔認証が反応してくれない時はパスコードを入力してロック解除をしなくてはいけませんね。OPPO A54は本体側面に指紋認証を搭載しているのでスマートにロック解除が可能です。
電源ボタン一体型なのでスリープ状態からロック解除までワンタッチ操作できるのはストレスなく、すぐに使い始めることができます。顔認証にも対応しているので手が使えなくてもロック解除が可能です。マスクが必要な生活が続きますが指紋認証と顔認証のどちらも対応しているOPPO A54はどんな時もロック解除のわずらわしさから開放してくれます。
イヤホンジャックがなくてお気に入りのヘッドホンが使えなくなったことはありませんか?OPPO A54には、5mmのイヤホンジャックが搭載されているので有線のイヤホンが使用できます。お気に入りのヘッドホンをそのまま使い続けることができます。(変換アダプタが必要なことがあります)無線方式のイヤホンも新しくなってデザインもよくなって手軽に使えるようになってきましたが、心配は充電が切れると使えなくなることです。有線のイヤホンは電池切れの心配がないので待ち受け時間は無制限(本体の電源次第)です。当然、マイクも使えるので電話の相手にあなたの声をしっかりと充電切れの心配もなく届けることができます。
スマホを新しく手にしたときにケースも新しくしますが、OPPO A54には専用のケースが付属しています。クリアケースになっているので本体のカラーが活かされています。また、メインカメラまでしっかり保護できる形状となっていて全体をしっかり覆うことができます。背面の保護だけでなくスクリーンを保護するフィルムも付属しているのでアクセサリーの追加購入は不要なのはありがたいですね。
⑤忘れてはいけない心臓部
最新のQualcomm®Snapdragon™480 5G を搭載しており、5G通信も対応しています。グラフィック性能の向上で上位クラスのSocと同等以上の性能を持っています。
以前は(2020年のはじめごろ)動く程度の能力でしかなかった、400番台のSoCも5G対応を含めて一気に性能があがりました。通信環境の向上だけでなく動作周波数はミドルクラスと同等となっており、製造プロセスも8nmになっていることから省電力とグラフィック性能も向上しています。高精細ディスプレイとの組み合わせでストレスのないタッチ操作と遅延のない快適な操作が可能となっています。
数値面でもAnTuTuベンチマークで約26万点をしめしていて、この数値は上位のSoCにも匹敵しています。前機種のA53と比べると約4倍の数値となっていることから5G対応だけでなく基本スペックがあがっていることが伺えます。
スマホの心臓となるSoCは本体の動作から電源のもちまで、あらゆる部分に影響があります。現時点で価格メリットがあるのはベンチマークなどからも伺えますが、5G対応していることもあり通信環境の変化にも対応しているので安心して選ばれる理由となります。
こんな人におすすめ!OPPO A54のおすすめポイント
①充電の心配なく1日中、使いたい人
5000mAhの大容量バッテリーは、メールやチャットなどのSNSを使い続けても電話で長時間通話することがあっても、1日中充電の心配せずに使うことができます。
省電力設定も可能となっているので、出かけるときに充電ができていれば帰ってくるまで電池切れを気にすることなく使えます。もちろん、万が一のときも急速充電が可能なので電源が取れるところがあればちょっとした休憩の時間に充電もできます。外出が多い人も充電が面倒と感じる人にも充電切れの心配がなく使えるのはありがたいですね。
②5G通信を気軽に使いたい人
OPPO A54は、5Gに対応しています。動画の再生もダウンロードも圧倒的な速さがストレスのない通信環境を与えてくれます。外出先で動画をみる時も途切れることなく再生が可能になるので、気分転換に動画を楽しむことも学習用の動画を安定してみることもできます。
いつもと違う場所で勉強するのに頼もしい相棒となります。大きなファイルを送られてダウンロードに時間がかかったりすることもないので写真や動画ファイルも待ち時間なく見ることができます。
③手軽にいろんな写真を撮りたい人
4眼レンズを搭載しているので多彩な写真撮影が可能になっています。出かけたときに気になった風景やお店の写真もAIが自動補正してくれるので調整の手間をかけずにベストショットができます。マクロレンズも搭載しているので手元の小さな被写体も肉眼でみるより、くっきりと撮影が可能なのでお花を画面いっぱいに収めて楽しむことができるので散歩も楽しくなりますね。
4眼レンズとAI補正のおかげでアプリで加工しなくても気軽にきれいに写真を撮ることができます。
④大きな画面を楽しみたい人
6.5インチの大画面は、映画の臨場感を味わうことができることはもちろん、気のあった友人と一緒に楽しむことができます。
映画などの動画だけではなく、写真も画面いっぱいに表示させればアルバムを見る様にみんなで楽しむこともできますね。また、画面の大きさは情報を探すときにも助かります。ウエブサイトやSNSなどは大きな画面でみることでスクロールの回数が少なく集中したいところをすぐに見つけることができます。
こんな人には向いていない!OPPO A54のデメリット
①機能や設定を楽しみたい人
誰にも簡単に使うことができるOPPO A54は、自分で設定を色々試したりアプリを細かく調整したりするより、すぐに楽しみたい人に向いています。外観だけにこだわる場合も2色展開しかないのは残念なところです。
②コンパクトなスマホが必要な人
ポケットに納めるには、少し大きめのサイズとなっています。iPhone SEが、4mmの高さに対して162.9mmなので、約30mm長いのと幅も約7mm大きくなっています。
画面サイズは、4.7インチのiPhone SEと比べると圧倒的な大きさをもっていますがiPhoneシリーズで最大のiPhone PRO MAXと比べてもOPPO A54は一回り大きくなっていますのでポケットに入れるのは難しくなります。
③防塵・防水機能がない
OPPO A54は、防塵・防水機能がありません。大きさから、ポケットに入れての移動は少なくなりますが、鞄の外ポケットで蓋ができないところにいれておくと急な雨に注意が必要です。
また、濡れたままの手で触るのも注意が必要ですね。とくにお子さんが簡単にふれるような状況は思わぬ故障の原因にもなります。保護ケースと保護フィルムがはじめから付いているので多少の保護は可能ですが、お風呂に持って入ることはできません。
④おサイフ機能がない
フェリカなどの交通機関に使われているおサイフ機能が搭載されていないので電車の改札で利用することはできません。別でICカードなどを用意しましょう。PayPayなどのQR決済やバーコード決済は使えるのでキャッシュレスを考える場合は使い分けをお勧めします。ちなみにauが展開しているau PAYは、電源ボタンを2回押しで決済用のバーコードを表示できる機能が搭載されています。
OPPO A54を実際に使った人の口コミ
Redmi Note 10 JEはKDDIの知見がしっかりと入ったスマホらしいな。
OPPO A54が着実に売れてるところからも、スナドラ480&日本向けローカライズは一般人の及第点をしっかりカバーしてる。
スマホオタク的には心躍らないけど、これは堅実に売れそうだ
— しみたく🙆ライトなスマホオタク📱 (@Gadget_Simitaku) August 2, 2021
→オタク向けではないのは残念ですが、書かれている様に誰もが手軽に楽しめる機種であるのが伝わりますね。とくに気になったのは日本向けされているところですね。初心者から中級者までが安心して、手にすることができる1台となりそうです。
RedmiNote10 JE
とりあえず「Japan Edition」の略称?シングルSIMのキャリア専売なら要らないかなぁ。SD480だから競合はOPPO A54ですかね。
キャリア利用者の安いスマホ欲しい人ならいいんじゃないですかね(他人事
仕事戻ろう(サボリーマン
— 社畜生 (@Gadget_salary) August 2, 2021
→やはり価格は気になりますね。通信会社がauのみなのはもったいない感じがしますが仕事やなにかの理由で、格安SIMなどを使えない人には手頃な価格で手に入るスマホとして選んでもらえます。MVNO各社からは販売されているので、そちらを選択するのもランニングコストを抑えるにはもってこいです。
#ガジェット界隈用語辞典
OPPOとは
水ダウによりちょっと知名度が増えてきた中華メーカー。
かなり日本向けにカスタマイズされたスマホを出していて中国感が微塵もない。デザインとカメラがかなり強いのに他社よりちょっと安い。Xiaomiとはライバル関係。 pic.twitter.com/7BhELankbt— reuni_gadget (@reuni19) July 31, 2021
→デザインのよさも気になるところですが、安かろう悪かろうと言われる様なこともなくなりました。しかも本体機能が充実しているのが他の機種と比べても全体バランスがよく飽きのこない機種となっています。テレビとかでも注目されているのは使い勝手のよさとバランスを両立しているからですね。
auで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、auショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円~10,000円程度が無料になります。
また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。
店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね!
① 店頭購入の頭金(3,300円~11,000円)が無料になる
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、auオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ・総評
価格の安さが優先されがちな機種ではありますが、全体のバランスや基本性能をしっかりと保ちつつ、日本向け仕様となっていることに好印象がもてます。細かな設定の必要もなく、足らない機能を補うためのアプリを導入しなくても、手にしてすぐに使い始めることができるのは初心者にとって安心な1台となっています。
ゲームをする人にも高いリフレッシュレートと基本性能のおかげで最適なプレイ環境が実現できます。長持ち充電も外出の多い方にはありがたく急速充電は安心の機能となっています。レビューにもありますが、デザイン含めて飽きのこない機種なので、頻繁に機種変更をする人にはお試し感覚、長く使いたい人にはお気に入りの1台となりますね。5Gの通信環境を手軽にはじめるにも最適な選択になりそうです。動画再生やファイルのダウンロードの待ちがないのは嬉しい限りです。
ちょっとしたお出かけや散歩がてらの散策にもカバンにいれて、気になる写真を撮り溜めることもできる、日常使いが似合う機種の紹介でした。MVNO各社からも発売されているのが人気を裏付けているので、SNS投稿やゲームランキング上位者のなかにOPPO A54のユーザーがいてもおかしくはなさそうです。エントリー向けでありながら、通信環境も最新の5G回線に対応しているのと画面の滑らかさもあるので使い込むことができそうな機種となっています。