LEITZ PHONE 2のスペックや評判を紹介！

2022年の秋冬モデルとして発表されたLEITZ PHONE 2のスペックや特徴、評判などを紹介します。

LEITZ PHONE 2の評価点数

※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。

LEITZ PHONE 2を実際に使った人の評判・口コミ

まずはLEITZ PHONE 2を実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。

口コミ①

Leitz Phone 2、レンズの出っ張りが落ち着いたので、レンズキャップなし運用も良さそうです😊

マジでカッコいいお(*´∀｀*) pic.twitter.com/DoV2bZree1

— Skyblue@バンコク (@skyblue_1985jp) January 22, 2023

→LEITZ PHONE 2には、メインカメラ用にカメラカバーが付属しています。レンズを守るために便利ですが、一般的なスマホと同じように、カバーなしでも持ち運びできるようです。LEITZ PHONE 1からカラーも変わり、ロゴのレッドが映えるクールなデザインになりました。

口コミ②

1、3枚目iPhone14 Pro
2、4枚目Leitz Phone 2で撮影（；゜０゜） pic.twitter.com/eieGQ0Lv8V

— Skyblue@バンコク (@skyblue_1985jp) January 21, 2023

→iPhone14 Proもスマホの中ではかなり高性能なカメラを搭載していますが、LEITZ PHONE 2で撮影した写真は、まるで一眼レフで撮影したような仕上がりですね。旅行先の風景やポートレートなども、スマホカメラとは思えないクオリティで撮影できるでしょう。

LEITZ PHONE 2のスペック

前機種との比較

LEITZ PHONE 2の発売日

▼docomo
対応なし

▼au
対応なし

▼SoftBank
発売日：2022年11月18日

LEITZ PHONE 1の価格

LEITZ PHONE 2のカラー

カラー

画像引用元：https://www.softbank.jp、https://leica-camera.com

LEITZ PHONE 2は「Leica white（ライカホワイト）」の1色のみ展開しています。

LEITZ PHONE 2の在庫状況

ソフトバンクオンラインショップの在庫状況

ソフトバンクでLEITZ PHONE 2の在庫を確認したい場合は、ソフトバンクオンラインショップから確認可能です。

ソフトバンクの在庫確認手順
①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ
③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ
④容量orカラーの上に在庫状況が表示される（何も表示が無い場合は在庫あり）

ソフトバンクの在庫確認手順の詳細

①ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからソフトバンクオンラインショップにアクセスしてください。

②在庫を確認したい機種をタップし「購入する」をタップ

③手続き内容や受取場所「自宅」を選択し、「機種選択に進む」をタップ

④容量orカラーの上に在庫状況が表示される（何も表示が無い場合は在庫あり）

↓左が在庫あり、右が予約商品↓

↓在庫なしの場合↓

ソフトバンクの在庫はこちら

LEITZ PHONE 2の機種変更キャンペーン

LEITZ PHONE 2に関するキャンペーンは開催されていません。

キャリアで実施している割引プログラムや下取りなどは、引き続き利用可能です。

LEITZ PHONE 2に機種変更する時の注意点

約211gと重めのスマホ

前機種から引き続き、本体は200gを超える重さがあります。

LEITZ PHONE 1や同等の重量のスマホから機種変更する場合は気にならないでしょう。しかし、特にこれまで小型のスマホを使っていた場合は、、ずっしりと重く感じる可能性があります。

扱いやすさや腕の疲れ具合などが気になる方は、一度ソフトバンク店頭や家電量販店などで、実機を触っておくことをおすすめします。

LEITZ PHONE 2の機能と特徴

メインカメラは4,720万画素までアップ、8K動画にも対応

LEITZ PHONE 2では、メインカメラが4,720万画素、190万画素の測距用センサーを備えた2眼カメラを搭載。インカメラは1,260万画素の1眼構成です。

LEITZ PHONE 1からインカメラの性能は変わっていませんが、メインカメラは約2,020万画素から大幅に向上しています。動画撮影では8Kに対応し、静止画・動画ともにこれまで以上に本格的な創作に活かせるでしょう。

LEITZ PHONEの特徴の1つとして、スマホの中ではトップレベルに大型の1インチセンサーを搭載していることがあげられます。巨大なセンサーは、より多くの光を取り込む役割があり、まるでプロのカメラで撮影したような繊細なディティールを表現できます。

「全面像位相差AF」という特殊なオートフォーカス方式により、ピントを合わせる速度・精度も向上しました。

機能面では、ライカのMレンズの撮影技術を活用したカメラモード「Leitz Looks」を搭載。エフェクトや色調などが調整でき、ライカのカメラならではの表現力をスマホカメラで実現しています。

CPUは「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載

CPUは、Android向けでは現状トップ3に入るレベルの性能を誇る「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載しています。
LEITZ PHONE 1では「Snapdragon 888 5G」が採用されましたが、CPUの製造元であるQualcommによると「性能が20%向上、30%の消費電力削減」を実現しているとのこと。

メモリは12GBと大容量を搭載し、複数のアプリを同時に起動するなど重くなりがちな操作もサクサクおこなえるでしょう。

ストレージは512GBにアップし、LEITZ PHONE 1と同様に最大1TBのmicroSDXCにも対応。8K動画など高画質な撮影ではかなりの容量を圧迫しますが、SDカードなど外部の保存領域を活用すれば困ることはないでしょう。

ホワイトカラーとフラットスクリーンのデザインを採用

LEITZ PHONE 1のグレーカラーから一新、LEITZ PHONE 2では明るいホワイトカラーが採用されました。

LEITZ PHONE 1はカメラと馴染むようなカラーリングでしたが、LEITZ PHONE 2では明るい色が採用されたことで、カメラやライカのロゴが目立つデザインになっています。どちらが好みかは人によって分かれそうですが、付属のシリコン製ケースがブラックなので、ケースあり／なしで使い分けるのもよいでしょう。ちなみに、付属のカメラカバーは、LEITZ PHONE 1と同じシルバーが採用されています。

LEITZ PHONE 1のディスプレイは側面が歪曲したエッジスクリーンでしたが、LEITZ PHONE 2ではフラットスクリーンに変わりました。エッジスクリーンはスマホを触った際、歪曲部分に誤接触してしまう問題があったため、フラットスクリーンに変更することで改善されています。

本体背面は、一見大きな変化はありませんが、メインカメラの左右にセンサーとライトを設置。ライカのロゴも中央に移動したため、きれいに左右対称なデザインに変わりました。

本体側面のアルミフレームには、LEITZ PHONEならではのローレット加工が施されています。細かい凹凸があることで、撮影時も手でしっかりとホールドできる役割を果たしていますが、デザイン的にもアクセントになっていますね。

高さは減り、幅広いサイズになった

LEITZ PHONE 2のサイズは、高さが161mm、横幅が77mm、厚さが9.3mm、重量が211gです。LEITZ PHONE 1と比べると、高さは1mm減り、幅は3mm増え、厚さは2mm薄くなりました。重量は1gだけですが軽量化しています。

全体的にサイズが変わったため、LEITZ PHONE 1のスマホケースは転用できません。ディスプレイがフラットになったこと、側面のボタンの配置が変わったことなども

先述したように、付属品としてスマホケースが同梱されているため、特に困ることはないでしょう。

6.6インチの有機ELディスプレイは変わらず

ディスプレイは、LEITZ PHONE 1と同様に6.6インチサイズの「Pro IGZO OLED」という有機ELを採用。インチ数は同じですが、エッジスクリーンからフラットスクリーンになったことで、横幅は増加しています。

「Pro IGZO OLED」は、AQUOS R7などに搭載されているシャープ製の有機ELディスプレイです。10億色もの色表現に対応しており、白・黒のコントラスト比がはっきりしているため、美しく見やすい画面表示ができるのが主な特徴です。

リフレッシュレートは1Hz〜240Hzの可変式で、表示するコンテンツに合わせて最適な画面書き換え頻度に調整してくれます。たとえば、画面ロック時は1Hz、ゲームプレイ中は240Hzといった調整が可能なので、無駄にバッテリーを消費してしまうことはありません。

また「Pro IGZO OLED」は省電力にも優れているため、高画質かつ長時間の電池持ちにも貢献しています。

その他新しく対応した機能

LEITZ PHONE 2から新しく対応した機能は、下記の通りです。

LEITZ PHONE 1では、ワイヤレス充電に非対応でしたが、LEITZ PHONE 2からは使えるようになりました。Qi規格に対応した専用の充電を準備すれば、手軽にバッテリーチャージが可能です。

また、LEITZ PHONE 1ではnanoSIMのみに対応していましたが、LEITZ PHONE 2では本体一回型のeSIMが利用できます。eSIMは、物理SIMのように抜き差しが不要で、開通までオンライン完結で済むというメリットがあります。一方、機種変更のときはオンラインから申し込みが必要で、物理SIMよりも手間がかかります。どちらがよいかは人によるので、お好みで選んでみましょう。

LEITZ PHONE 2からは、5G通信でSub6のみならずミリ波にも対応しています。ミリ波は、通信速度や多数同時接続に優れており、Sub6よりも5Gならではの強みを活かせる通信方式です。ただし、ミリ波に対応しているエリアは限られるため、お住まいの地域で使えるか事前に調べておくことをおすすめします。

イヤホンジャックやSDカード、顔認証・指紋認証は変わらず使える

Androidの最新モデルでは、イヤホンジャックやSDカードスロットが撤廃されつつありますが、LEITZ PHONE 2ではどちらも搭載しています。生体認証も顔認証・指紋認証のどちらも使えるため、シーンに合わせて使いやすいほうが選べます。

ただし、顔認証はマスク非対応です。指紋認証が使えるためそこまで不便ではないかと推測されますが、iPhoneやAQUOS sense7／Plusなど、一部の機種ではマスク着用時でも顔認証が使えます。普段からマスクでの顔認証を多用している方にとっては、使いづらく感じる可能性があります。

こんな人におすすめ！LEITZ PHONE 2のおすすめポイント

一眼レフのような本格的な写真・動画を撮影したい人

一眼レフカメラで有名なライカ監修ということもあり、一番の強みは背面に搭載されたメインカメラです。

大口径レンズ、スマホの中でトップレベルの大型センサー、そしてライカらしいモノクロ写真が撮影できる「Leitz Looks」モードなどを駆使すれば、まるでプロが撮ったような本格的な写真に仕上がります。

LEITZ PHONE 1から、画素数アップや8Kに対応など大幅にアップデートされたので、静止画・動画ともにこだわりの作品の撮りたい方にもってこいです。

オートフォーカスの速度や精度も向上したため、だれでも使いやすくなったのもポイントです。

そのまま画像・動画編集などもこなしたい人

Androidの中でも優秀な「Snapdragon 8 Gen 1」チップを搭載しているため、画像・動画編集など、あらゆる作業もストレスなくこなせるでしょう。

ディスプレイが6.6インチの大型かつ視認性にも優れているため、繊細な作業にも適しています。

CPUの電力効率アップや、省電力な「Pro IGZO OLED」ディスプレイにより、電池切れの心配なく作業できるのも強みです。

スマホゲームや動画視聴なども楽しみたい人

写真や動画の撮影・編集のみならず、スマホゲームや動画視聴などにも向いています。

本格的な3Dゲームでも、カクついたり遅延する心配はないでしょう。

「Pro IGZO OLED」ディスプレイならではの美しい画面表示で、ゲームや映画、ドラマなどの世界に没入したい方にもぴったりです。

こんな人には向いていない！LEITZ PHONE 2のデメリット

特別カメラにこだわりがない人

LEITZ PHONE 2は、ライカ監修のこだわりのカメラと機能を備えたスマホですが、その分通常価格は20万円以上とかなり高額です。

特別カメラにこだわりがない方や、ほかのスマホカメラで十分と感じる方は、ここまでの金額を出して買うメリットはないでしょう。

LEITZ PHONE 2と同じ「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載しているスマホには、Xperia 5 IVやGalaxy S22などがありますが、いずれも10万円前後で購入可能です。ただ単に高性能なスマホがほしい方は、ほかのブランドから検討した方が安く入手できるでしょう。

大型で重いスマホを避けたい人

LEITZ PHONE 2は、約6.6インチの大画面を搭載し、重さは約211gとスマホの中でも大型で重い機種です。大画面は、細かい作業やゲーム・動画を見るときには便利ですが、腕が疲れやすかったり携帯性は劣ります。

普段からコンパクトで軽量なモデルを使っている方は、一層扱いにくさを感じる可能性があります。

購入前に、一度店頭で実機を触っておくと安心ですね。

ソフトバンクで機種変更するならオンラインショップがお得で便利！

ソフトバンクで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、ソフトバンクショップの店頭で機種変更した場合にかかる頭金3,000円～10,000円程度が無料になります。

また、店頭のように長い待ち時間が発生せず、自分の空き時間に機種変更が可能です。

店員さんに、強引に不要なオプションを勧められることもないので安心して機種変更できますね！

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まとめ・総評

今回は、2022年11月に発売されたLEITZ PHONE 2のスペックや特徴、評判などをご紹介しました。

AQUOS R7をベースにしたLEITZ PHONE 2は「Snapdragon 8 Gen 1」の搭載や、約4,720万画素にアップしたメインカメラなど、正統派のアップデートが施された印象です。

イヤホンジャックやSDカードスロットの搭載はLEITZ PHONE 1から変わらず、ワイヤレス充電やeSIMに対応など、時代に沿った進化も遂げてます。

LEITZ PHONE 1から値上がりした影響で、通常価格20万円以上とかなり高額になりましたが、ソフトバンクの新トクするサポートを活用すれば大体半額程度で購入可能です。ライカならではのカメラ性能に魅力を感じる方は、一度検討してみましょう。