Google Pixel 10の購入を検討しているものの「買って後悔しないだろうか?」と不安を感じていませんか?2025年に発売されたPixel 10は、Googleの最新AI技術を搭載し、カメラ性能やディスプレイの明るさが大幅に向上した注目のスマートフォンです。
しかし、実際に使ってみると通知システムの分かりにくさや本体の重さ、一部アプリとの相性問題など、購入前に知っておくべき欠点も存在します。
本記事では、Pixel 10を購入したユーザーの声を参考に、後悔しやすいポイントやiPhoneとの違いを解説します。
Pixel 10以外の選択肢となるおすすめ機種も紹介しているので「iPhoneからPixel 10に機種変更しても大丈夫?」「Pixel 10以外でおすすめの機種を選ぶとしたらどれ?」などの疑問を持っている方も、納得して判断できる情報をお届けします。
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Google Pixel 10の欠点や買って後悔したこと
欠点①通知がわかりにくい
Pixel 10に限らずですが、Pixelシリーズでは通知機能の性能について不満の声が見受けられます。具体的には、SNSやLINE、Gmailの通知が遅延する、または来ないといった不具合があるようです。また、iPhoneではLINEなどで未読件数がわかるよう、アイコンの右上に数字が表示されますが、Pixelシリーズではこの仕様がありません。
Android特有の通知スタイルは、アプリごとに通知の優先度や表示方法を細かく設定できる反面、初期設定のままでは重要な通知が埋もれてしまうことがあります。また、通知音のカスタマイズが複雑で、どの音がどのアプリからの通知なのか判別しづらいという指摘も。
通知設定を自分好みに調整するには時間と手間がかかるため、スマホ初心者やシンプルな操作を好む人にとっては大きなストレスとなる可能性があります。
欠点②一部のアプリが使いにくい
Pixel 10はAndroid OSを採用しているため、iPhoneを使い慣れているユーザーの場合、一部のアプリが使いにくいと感じる可能性があります。まずLINEについて。iOSのバージョンにもよりますが、iPhoneではトークルーム長押し等の方法で既読を付けずにメッセージを読むことが可能です。一方、Pixel 10などAndroid端末では、デフォルトで既読を付けずに未読メッセージを見る方法がありません。
また、iPhoneはシンプルな操作性を採用しており、SNSなどのアプリも直感的な操作が可能です。Pixel 10に変えるとAndroidのUIに変わるので、使い勝手に違和感を覚えるかもしれません。たとえば、Xについては以下の意見があります。
・投稿ボタンをタップするとライブ放送やスペースなどほかのオプションも出てくるから1クリック多くなる
・タイムラインをスクロールするとホームボタンや通知などのメニューが消えてしまう、表示されるためには上に一度スワイプしないといけない
日常的にSNSの投稿やタイムラインのチェックをおこなう人にとっては、ちょっとした手間でも負担に感じる可能性があります。
欠点③同じ価格でより性能が高い機種がある
Pixel 10はGoogleストア価格で128GBモデルが128,900円となっていますが、同価格帯には性能面で優れた機種が登場しています。同じAndroidのなかでは、「Snapdragon 8 Elite」を搭載したGalaxy S25が代表的です。Samsungオンラインショップ価格で256GBモデルが129,000円となっており、ストレージだけでなくベンチマークスコアも大きく上回ります。
iPhoneでは最新のスタンダードモデルとなるiPhone17が、Appleストアオンライン価格で256GBモデルが129,800円、こちらもストレージとベンチマークスコアがPixel 10より上回る結果となっています。比較結果は以下のとおりです。
| 機種 | 価格 | AnTuTuベンチマークスコア 総合スコア |
| Google Pixel 10 | 128,900円~ (ストレージ:128GB~) | 約140万点 |
| Galaxy S25 | 129,000円~ (ストレージ:256GB~) | 約317万点 |
| iPhone17 | 129,800円~ (ストレージ:256GB~) | 約220万点 |
Galaxy S25はPixel 10と比べると、2倍以上高いスコアを記録しています。iPhone17はGalaxy S25ほどではないものの、Pixel 10と比べて約1.5倍のスコアです。
ベンチマークスコアの数値だけでスマホの価値が決まるわけではないものの、動画編集などのクリエイティブな作業を目的とする場合は、Pixel 10とほぼ同じ価格でより高い性能を備える機種を検討したほうがよいでしょう。
欠点④性能的にゲーム向けではない
Pixel 10に搭載されているTensor G5チップは、日常使いが快適なだけでなく、AI処理に特化した設計です。一方で、GPU性能は低めで、AnTuTu v10のベンチマークスコアによるとGPUスコアは約40万〜42万点とのこと。原神や崩壊スターレイルなどの高負荷3Dゲームをプレイすると、最高画質設定ではフレームレートが安定せず、カクつきや遅延が発生しやすいようです。
日常使いや軽いスマホゲームを遊ぶ分には快適ですが、本格的にゲームをプレイする方、長時間プレイすることが多い方は、GPU性能や冷却性能の高いハイエンドスマホを検討するのがおすすめです。
欠点⑤AI機能が他社サービスと被る
Pixelシリーズは「消しゴムマジック」などを代表するAI機能でも有名ですが、近年は他社サービスでもAI機能や写真加工の技術が進化しており、Pixel 10ならではのメリットではなくなってきています。「消しゴムマジック」は写真から不要な人物や物体を削除できる便利な機能ですが、iPhoneの写真アプリや各種写真加工用のアプリなどでも類似機能が備わっているのです。
また、その場で異なる言語を日本語に翻訳してくれる「リアルタイム翻訳」についても、iPhoneやGalaxyといった他社スマホで類似機能が搭載されています。音声や長文を翻訳してくれるサービスも多種多様なものが登場しているので、Pixelスマホの機能にこだわらず正確さを比較しながら選びたいユーザーも多いでしょう。
さらに、テキストや音声でアシストしてくれるGeminiについてもChatGPTやSiriなど代替できるサービスがあり、むしろ使い慣れたもののほうが使いやすいと感じるかもしれません。
AI機能のために性能や価格を妥協してPixel 10を選んでも、実際にはほかのサービスやアプリで同じことができてしまい、「わざわざPixelを選ぶ必要がなかった」という後悔につながる可能性があります。
欠点⑥端末が204gと重め
最後にシンプルな問題ではありますが、Pixel 10は本体重量が204gあり、見た目以上にずっしりとした重さがあります。さきほど比較したiPhone17は177g、Galaxy S25は162gと、どちらも軽量で使いやすい重さと言えるでしょう。Pixel 10はPixel 10シリーズのスタンダードモデルでありながら、iPhone17のProモデルやGalaxy S25 Ultraといった上位モデルに近い重さです。
スタンダードモデルを選ぶ理由として「扱いやすさ」「重さスマホが嫌だから」などが候補に入ってるユーザーにとっては、Pixel 10が「重くて持ちづらい」と感じやすいようです。また、スマホケースや保護フィルムなどを装着するとさらに重くなるので、総重量は220g前後になる可能性があります。
通勤や通学中にスマホの操作が多い、動画視聴やゲームなどで長時間端末を持つことが多いユーザーの場合に、後悔しやすいポイントの一つです。
Google Pixel 10の強みや機種変更してよかったこと
強み①カメラ性能がよい
Pixel 10のカメラは、スマートフォンカメラの中でも高い性能を誇ります。とくに、スタンダードモデルでありながら望遠レンズが搭載されているため、遠くの被写体もクリアに撮影できます。
Googleの画像処理技術とAIが組み合わさることで、夜景や逆光などの難しいシーンでも自然で美しい写真が撮れます。「ナイトサイト」機能は、暗所でも三脚なしで驚くほど明るく鮮明な写真を撮影でき、夜の街並みや星空の撮影で真価を発揮します。
また、「消しゴムマジック」や「ベストテイク」などのAI編集機能により、撮影後に不要な映り込みを削除したり、複数の写真から最高の表情を合成したりできます。動画撮影でも手ブレ補正が強力で、歩きながらの撮影でもジンバルを使ったかのような滑らかな映像が記録できます。
ポートレートモードでは被写体と背景の分離が自然で、一眼レフカメラで撮ったような美しいボケ感を実現。写真や動画の撮影を重視するユーザーにとって、Pixel 10のカメラ性能は満足度が高いといえます。
強み②ディスプレイが明るく見やすい
Pixel 10のディスプレイは最大輝度3,000ニトを実現しており、これは前モデルから大幅に向上した数値です。直射日光の下でも画面がはっきりと見えるため、屋外での使用が多い人にとって大きなメリットとなります。真夏の晴天時にカーナビとして使用する場合や、屋外でSNSや地図アプリを確認する際も、画面が暗くて見えないというストレスから解放されます。
また、有機ELディスプレイの採用により、黒の表現が深く、コントラストが美しいのも特徴です。動画視聴時の没入感が高く、NetflixやYouTubeでの映画鑑賞も快適に楽しめます。さらに、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、スクロールやアニメーションが滑らかで目に優しい表示を実現しています。
ブルーライトカット機能と組み合わせることで、長時間のスマホ使用でも目が疲れにくい点も魅力の一つです。
強み③IP68防水防塵で壊れにくく長く使える
Pixel 10はIP68等級の防水防塵性能を備えており、水深1.5メートルで最大30分間の水没に耐えられる設計となっています。これにより、突然の雨や水回りでの使用時も安心です。キッチンで料理のレシピを見ながら調理したり、お風呂でリラックスしながら動画を楽しんだりすることも可能です。
また、防塵性能も高く、砂埃やホコリの侵入を防ぐため、アウトドアシーンでも気兼ねなく使用できます。海辺やキャンプ、スポーツ観戦など、通常のスマホでは故障リスクが高い環境でも、Pixel 10なら安心して持ち出せます。
さらに、Googleは7年間のOSアップデートとセキュリティアップデートを保証しており、長期間にわたって最新の機能とセキュリティを維持できます。これは業界最長クラスのサポート期間であり、一度購入すれば2032年まで現役で使い続けられる可能性があります。
耐久性と長期サポートにより、結果的にスマホの買い替え頻度を減らせるため、長期的なコストパフォーマンスは非常に優れています。
Google PixelとiPhoneならどっちがいい?
Google Pixelのほうがおすすめな人
Google Pixelは、カスタマイズ性を重視する人や、Googleのエコシステムを活用している人に最適です。Android OSは自由度が高く、ホーム画面のレイアウトやウィジェットの配置、デフォルトアプリの変更など、自分好みに細かくカスタマイズできます。
また、Google PhotosやGoogle Drive、Google Workspaceなどのサービスをヘビーに使っている人は、Pixelとの親和性が非常に高く、シームレスな連携が可能です。特に写真の自動バックアップや、AIによる写真整理機能はPixelユーザーに追加特典が提供されることもあります。
価格面でも、Pixelは同等性能のiPhoneと比較して2〜3万円程度安く購入できるため、コストを抑えたい人にも向いています。さらに、充電端子がUSB-Cであることもメリットで、MacBookやiPad、その他のデバイスとケーブルを共有できます。技術に詳しく、新しい機能を試すことが好きな人や、スマホを自分流に使いこなしたい人には、Pixelが最良の選択となるでしょう。
iPhoneのほうがおすすめな人
iPhoneは、シンプルさと安定性を求める人に最適です。操作が直感的で分かりやすく、スマホ初心者や高齢者でも迷わず使えるUIデザインが大きな魅力です。また、iPhoneは全体的な完成度が高く、アプリの動作が安定しており、不具合やバグが少ない傾向があります。
特に日本国内では、多くのサービスやアプリがiPhone優先で開発されているため、最新機能をいち早く使えるケースが多いです。Apple WatchやAirPods、iPad、MacなどのApple製品を既に使っている人にとっては、連携機能の便利さは圧倒的です。AirDropでの写真共有、iCloudでのデータ同期、ユニバーサルコントロールなど、デバイス間の垣根を超えたシームレスな体験が可能です。
さらに、リセールバリューが高く、2〜3年使用した後でも高値で売却できるため、実質的なコストはPixelとさほど変わらない場合もあります。安心感と使いやすさを最優先する人には、iPhoneが間違いない選択と言えるでしょう。
Google Pixel 10 以外で選ぶなら?おすすめの機種
Google Pixel 9a | 近い性能でより安価に買える
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Google Pixel 9aは、2025年4月16日に発売されたPixelシリーズの廉価版モデルで、Pixel 10に近い性能を持ちながら価格を大幅に抑えた機種です。
Googleストアでの販売価格は128GBモデルが79,900円、256GBモデルが94,900円と、Pixel 10より約4万円も安く購入できます。搭載チップはPixel 9/Proと同じTensor G4で、日常使いには十分すぎる性能を備えています。
カメラ性能はPixelシリーズ共通の強みを継承しており、48MPのメインカメラと13MPの超広角カメラを搭載。Googleの画像処理技術により、上位モデルと遜色ない高品質な写真が撮れます。望遠レンズこそ省略されていますが、メインカメラと超広角カメラでの撮影なら十分に満足できるでしょう。
また、7年間のOSアップデートとセキュリティアップデート保証も提供されるため、長く使えるコスパ最強の1台です。
Galaxy S25 | Androidスマホでゲーム性能も高め

Samsung Galaxy S25は、2025年2月に発売された最新のスタンダードモデルで、Androidスマホの中でも最高峰の性能を誇ります。Snapdragon 8 Eliteプロセッサを搭載し、処理性能やGPU性能のいずれも優れています。
重量級ゲームも最高画質設定で快適にプレイできますし、動画編集などのクリエイティブな作業など、幅広い目的で活用可能です。また、冷却システムも優れており、長時間のプレイでも熱による性能低下が起きにくい設定です。
ディスプレイは6.2インチの有機ELで、120Hzのリフレッシュレートにより滑らかな表示を実現。カメラ性能もPixelシリーズに引けを取らず、とくにビデオ撮影では8K対応など、より高度な機能を備えています。
バッテリー容量も大きく、急速充電にも対応しているため、ヘビーユーザーでも安心です。ゲームも写真も妥協したくない、全方位で高性能を求める方は、Galaxy S25が第一候補になるでしょう。
iPhone 17 | Pixel 10より高性能で安い

iPhone17は、2025年9月に発売されたiPhone最新のスタンダードモデルです。Appleの最新A19チップを搭載し、処理性能ではPixel 10のTensor G5を大きく上回っています。
カメラ性能も大幅に進化しており、48MPのメインカメラと超広角カメラ、18MPのフロントカメラを搭載。主に超広角カメラやフロントカメラが刷新されました。新しいセンターフレームフロントカメラは、縦向きでも横向きでも自動で最適な構図に調整してくれる革新的な機能です。
既にMacやiPad、AirPodsなどのApple製品を使っている人にとっては、新たにPixel 10へ変えるよりもiOS搭載のiPhoneで統一したほうが利用しやすい可能性があります。
近年、iPhoneは高額な印象がありますが、スタンダードモデルのiPhone17であればPixel 10と同等の価格で購入可能です。
iPhone 16e | 最新のiPhoneがより安く買える

iPhone 16eは、iPhone16シリーズの廉価モデルとして2025年2月に発売されました。Appleオンラインストアでの本体価格は128GBモデルが99,800円からと、最新のiPhone機種でありながら10万円を下回る価格で購入可能です。
SEシリーズの後継機という位置づけですが、定番だったベゼルやホームボタンが廃止され、ディスプレイが約6.1インチまで大きく使いやすくなりました。搭載チップはiPhone16と同じ「A18」チップで6コアCPUを備えており、Pixel 10のTensor G5を上回るベンチマークスコアを記録しています。
生体認証は指紋認証が廃止されFace IDに変わったほか、本体側面には必要な機能を素早く起動できるアクションボタンも備えています。IP68等級の防水防塵性能もあり、最大水深6メートルで最大30分間の耐水性を持ちます。
iPhoneに興味はあるけれど予算が限られている人や、シンプルで使いやすいスマホを求めている人には、iPhone 16eが最適な選択となるでしょう。
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