サムスンの2023年春夏モデルとして発表されたGalaxy S23 Ultraのスペックや特徴、評判などを紹介します。
ドコモ・auで機種変更をするなら、事務手数料などが無料になるオンラインショップを利用するとお得です。※ドコモの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
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- 1 Galaxy S23 Ultraの評価点数
- 2 Galaxy S23 Ultraを実際に使った人の口コミ
- 3 Galaxy S23 Ultraのスペック
- 4 Galaxy S23 Ultraの価格まとめ
- 5 Galaxy S23 Ultraの発売日
- 6 Galaxy S23のカラー
- 7 Galaxy S23 Ultraの在庫状況
- 8 Galaxy S23 Ultraの機種変更キャンペーン
- 9 Galaxy S23 Ultraの機種変更する時の注意点
- 10 Galaxy S23 Ultraの機能と特徴
- 11 こんな人におすすめ!Galaxy S23 Ultraのおすすめポイント
- 12 こんな人には向いていない!Galaxy S23 Ultraのデメリット
- 13 機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
- 14 まとめ・総評
Galaxy S23 Ultraの評価点数
評価項目 | 評価点数 | 星 |
使いやすさ | 5.0 | |
スペックの高さ(動作の速さ) | 5.0 | |
バッテリー | 4.5 | |
カメラ性能 | 5.0 | |
価格 | 2.0 | |
総合評価 | 4.3 |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
Galaxy S23 Ultraを実際に使った人の口コミ
まずはGalaxy S23 Ultraを実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。
口コミ①
1枚目 Pixel 7a
2枚目 Galaxy S23 Ultra
3枚目 iPhone14 Pro pic.twitter.com/KPEIfkIsCU— しみたく (@Gadget_Simitaku) May 15, 2023
→Pixel 7aは廉価モデル、iPhone14 Proは最新のiPhoneシリーズのハイエンドモデルです。Pixel 7aのカメラはやや不自然な色味ですが、Galaxy S23 UltraとiPhone14 Proは、どちらも自然な仕上がりです。どちらがよいかは人によって好みが分かれそうですが、Galaxy S23 Ultraの方がおいしそうに撮れている印象です。
口コミ②
GalaxyS23Ultraの撮影倍率
1倍、10倍、30倍、100倍
撮影物はスマホ事業から撤退した京セラ半導体工場の建設写真#GalaxyS23Ultra pic.twitter.com/S5gyT3fQCK— くらさん(🐈🐾ぱふ) (@kurajya34) May 21, 2023
→Galaxy S23 Ultraでは、最大100倍のデジタルズームによる撮影が可能です。100倍になるとさすがに画質は荒くなりますが、スマホカメラであることを考えると、かなり性能は高い印象を受けますね。
口コミ③
みなさんお疲れさまです。auです(*‘ω‘ *)
GalaxyS23 UltraのSペンを使ってみました🖊
取り出してすぐにメモやお絵描きもできちゃいます☺️ pic.twitter.com/UBNhcV7862— au (@au_official) April 24, 2023
→こちらはau公式のツイートですが、Sペンで実際にメモ書きをした動画です。Sペンを取り出すと自動でメモアプリが素早く起動。Sペンの操作性もかなり優れており、反応が悪かったり遅延することなくスルスルと書き込めていることがわかりますね。
Galaxy S23 Ultraのスペック
前機種との比較
機種名 | Galaxy S23 Ultra | Galaxy S22 Ultra |
画面サイズ | 約6.8インチ | 約6.8インチ |
ディスプレイ | ・Dynamic AMOLED(有機EL) ・Quad HD+(3080×1440) | ・Dynamic AMOLED(有機EL) ・Quad HD+(3080×1440) |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | ・RAM容量:12GB ・ROM容量:256GB・512GB・1TB ※1TBはauオンラインショップ限定 | ・RAM容量:12GB ・ROM容量:256GB |
OS(プリインストール) | Android 13 | Android 12 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
本体サイズ | ・幅:約78mm ・高さ:約163mm ・厚さ:約8.9mm | ・幅:78mm ・高さ:163mm ・厚さ:8.9mm |
重量 | 約234g | 約229g |
アウトカメラ(メインカメラ) | ・広角:2億画素、F値1.7 ・超広角:1,200万画素、F値2.2 ・望遠1:1,000万画素、F値2.4 ・望遠2:1,000万画素、F値4.9 | ・広角:約1億800万画素、F値1.8 ・超広角:約1,200万画素、F値2.2 ・望遠1:約 1,000万画素、F値2.4 ・望遠2:約 1,000万画素、F値4.9 |
インカメラ | 約1,200万画素、F値2.2 | 約4,000万画素、F値:2.2 |
充電器 | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
NFC | 対応 | 対応 |
Galaxy S23 Ultraの価格まとめ
キャリア | 容量 | 通常価格 | 割引価格※ |
ドコモ | 256GB | 197,670円 | 99,990円 |
512GB | 236,500円 | 119,020円 | |
au | 256GB | 197,650円 | 85,410円 |
512GB | 225,120円 | 99,440円 | |
1TB | 253,440 円 | 116,000円 |
※ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」「au Online Shop お得割」適用時
Galaxy S23 Ultraの発売日
▼docomo
予約開始日:2023年4月6日
発売日:2023年4月20日
▼au
予約開始日:2023年4月6日
発売日:2023年4月20日
▼SoftBank
対応なし
Galaxy S23のカラー
画像引用元:ドコモ公式サイト
Galaxy S23 Ultraは「ファントム ブラック」「グリーン」「クリーム」の3色を展開しています。
ファントム ブラックは512GBと1TB、グリーンとクリームは256GBモデルとなります。
Galaxy S23 Ultraの在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでGalaxy S23 Ultraの在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
auオンラインショップの在庫状況
auでGalaxy S23 Ultraの在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。
auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
- auの在庫確認手順の詳細
- ①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。
Galaxy S23 Ultraの機種変更キャンペーン
▼ドコモ(受付終了)
Galaxy S23 | S23 Ultra 予約&購入キャンペーン
Galaxy S23 Ultraを事前予約&購入&キャンペーン応募で、対象製品に応じて下記特典をもれなくプレゼント
Galaxy S23 Ultra(256GB):Galaxy Buds2とBudsケースプレゼント
Galaxy S23 Ultra(512GB):Amazonギフト券20,000円分をプレゼント
詳しくは、下記キャンペーンサイトをご覧ください。
https://www.samsung.com/jp/explore/event/galaxy-s23-pre-order/
▼au(受付終了)
Galaxy S23 | S23 Ultra 予約&購入キャンペーン
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・Galaxy S23 Ultra(256GB):Galaxy Buds2とBudsケースをプレゼント
・Galaxy S23 Ultra(512GB):Amazonギフト券15,000円分をプレゼント
・Galaxy S23 Ultra(1TB):Amazonギフト券17,000円分をプレゼント
詳しくは、下記キャンペーンサイトをご覧ください。
https://www.samsung.com/jp/explore/event/galaxy-s23-pre-order/
Galaxy S23 Ultraの機種変更する時の注意点
ショップによって取り扱っているカラー・ストレージが異なる
Galaxy S23 Ultraは、ドコモ・auで販売されていますが、取り扱っているカラー・ストレージが異なります。
購入場所 | 取り扱っているカラー・ストレージ |
ドコモ | ・グリーン(256GB) ・クリーム(256GB) |
ドコモオンラインショップ | ・グリーン(256GB) ・クリーム(256GB) ・ファントムブラック(512GB) |
au | ・グリーン(256GB) ・クリーム(256GB) |
auオンラインショップ | ・グリーン(256GB) ・クリーム(256GB) ・ファントムブラック(512GB/1TB) |
どちらのキャリアも、大容量モデルはオンラインショップのみでの取り扱いとなります。また、ファントムブラック(1TB)は、auオンラインショップのみで購入可能です。
ラベンダーは、海外版のみの取り扱いで、現状国内での発売予定はありません。
Galaxy S23 Ultraの機能と特徴
「Galaxy」から「SAMSUNG」へロゴが変わった
旧モデルからGalaxyシリーズを使っている方はご存じのとおり、これまでスマホの本体背面などには「Galaxy」というロゴが使われていました。しかし、Galaxy S23シリーズからは社名である「SAMSUNG」がロゴとして採用されており、本体背面に印字されるほか、アプリ名なども「SAMSUNG」に置き換わっています。
ロゴを除き、全体的なデザインは前機種のGalaxy S22 Ultraから大幅な変化はありません。ただし、カメラの位置が微妙にずれているため、Galaxy S22 Ultraでのケースを流用するのは難しいでしょう。
本体背面はマット調で、サラサラとした手触りと高級感のあるデザインです。指紋がつきにくく、明るいクリームカラーを選べばほぼ目立たないでしょう。FeliCaマークはカメラの真下に位置が変わり、モバイルSuicaやタッチ決済が使いにくいとの意見も見受けられます。
Galaxy S22 Ultraから引き続き、Sペンとは一体型となっており、本体下部に収納が可能です。また、エッジスクリーンのディスプレイも継承され、画面端がラウンド状になっています。Galaxy S22 Ultraと比べると、歪曲部分が小さくなり、フラットな面が増えたので使いやすくなりました。
本体サイズはほぼ変わっておらず、幅が約78mm、高さが約163mm、厚さが約8.9mm。重さは約234gで、Galaxy S22 Ultraからから約5g増加しました。
防水・防塵性能はIP68と最高等級の水準を満たすほか、最近のスマホでは流行りのリサイクル素材や天然染料などを使用しており、環境に配慮した地球にやさしいデザインをうたっています。
Galaxy S23シリーズ向けの「Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy」を搭載
Galaxy S23シリーズでは、米クアルコム社が提供する「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」が搭載されています。2023年発売のハイエンドモデルで多数採用される見込みの「Snapdragon 8 Gen2」ですが、Galaxy S23/Ultraではクロック周波数が高い専用のチップが使われているとのこと。
メモリは12GBで、Androidスマホの中でも容量が多く、重いアプリを複数操作してもサクサク動きそうです。原神など重くなりがちな3Dゲームでもヌルヌル動作するとの口コミも多く、重量級のスマホゲームをプレイしたいユーザーにおすすめできる機種といえます。
ストレージについては先にご紹介したとおり、256GB・512GB・1TBの3種類を展開しており、ドコモ・auのオンラインショップでのみ512GB・1TBの大容量モデルが購入可能です。
発熱が問題視されたGalaxy S22 Ultraの評判を受けてか、冷却システム「ベイパーチャンバー」は、従来モデルよりも2倍大型化されました。高画質モードでゲームをプレイするなど、高負荷のかかる動作ではやはり発熱するようですが、旧モデルやほかのハイエンドスマホよりは抑えられているとの評価が多いようです。
約6.8インチの有機ELディスプレイ、Sペンにも引き続き対応
ディスプレイの仕様はほとんど変わっておらず、約6.8インチのDynamic AMOLED(有機EL)ディスプレイを採用。最大輝度は1,750nit、リフレッシュレートは1Hz〜120Hzの可変式に対応しており、表示するコンテンツに合わせて自動で調整してくれます。
Sペンは操作性にこだわって「電磁誘導式」を採用しており、追従性がよくスルスルとなめらかに文字やイラストが書き込めます。Sペンで書いた文字はテキストとして認識・変換できるほか、専用アプリでなくてもマークが表示される個所では手書きによる入力が可能。フォルダ内の画像やキャプチャにも直接イラストや文字を入れて、そのまま保存や共有もできるなど、ビジネスシーンでも活躍するでしょう。選択した範囲のテキストの意味や翻訳を表示する機能も便利です。
機能面では、明るさとまぶしさを自動で軽減する 「ビジョンブースター」機能は3段階で調整できるようになり、屋外でもさらに見やすくなりました。また「目の保護モード」では、コントラストと色味を調節して文字を読みやすくする機能が追加され、長時間ディスプレイを見てみても疲れにくい仕様です。色彩を調整する「画面モード」、保護フィルムを貼り付けてもタッチ感度が上がる「タッチ感度」などの設定も可能です。
スマホで最高画質となる2億画素での撮影に対応
アウトカメラは、Galaxy S22 Ultraと同じく4眼構成を採用。スマホで最高画質となる2億画素に対応した広角カメラのほか、1,200万画素の超広角カメラ、1,000万画素の望遠カメラは2種類を搭載し、それぞれ3倍/10倍の光学ズームに対応しています。
今回のカメラでは、主に暗所での撮影性能やズーム性能が強化されました。まず、Galaxy S23 Ultraでは、AIによるナイトグラフィーの性能が向上しており、夜景や暗い場所でも細部まで繊細に表現してくれます。望遠カメラでは、光学10倍ズームに加えて「スペースズーム」と称して最大100倍のデジタルズームにも対応。月にカメラを向けると自動で月撮影モードになるめずらしい機能も搭載しています。
プロ向けのカメラアプリ「Expert RAW」というアプリを使うと、画像圧縮によるデータ損失がないRAW撮影やマニュアル撮影も撮影も可能です。
動画では30fpsの8K動画の撮影に対応するほか、光学式手振れ補正によって協力にブレを防止してくれます。
インカメラは約1,200万画素と、Galaxy S22 Ultraの4,000万画素よりも画素数はダウン。新たに「デュアルピクセルAF」に対応し、高速でピントを合わせられるほか、ナイトセルフィーの強化により暗所での撮影もクリアでノイズの少ない仕上がりが期待できます。
省電力性能の向上によりバッテリー持ちがアップ
Galaxy S23 Ultraのバッテリー容量は、5,000mAhとGalaxy S22 Ultraから変わっていません。しかし、AIによる省電力性能の向上やスマホ全体の機能が改良されたことで、実際の駆動時間はシリーズ史上最長を実現。ネット接続は最大25時間、ワイヤレス接続時の動画再生は最大26時間となっています。
Qi規格のワイヤレス充電に対応するほか、有線では最大45Wの急速充電が可能で、30分で約50%までチャージできます。急速充電といっても、最近ではミドルレンジモデルでも65W以上に対応している機種も増えており、ハイエンドモデルとしてはもう少しスピーディーなチャージができるようになってほしいところ。
また、ゲームプレイに集中できるよう最適化をおこなう「Game Booster」から、直接給電の設定も可能です。直接給電とは、バッテリーを介さず(充電をおこなわず)本体に直接電力を送る機能。ゲームプレイ中にアダプタを接続しても、バッテリーへの負荷や発熱を心配する必要がなくなります。直接給電は「Game Booster」内の「Pause USB Power Delivery」からのみ設定でき、ゲームプレイ中以外は使えません。
顔認証、ディスプレイ内蔵型の指紋認証に対応
生体認証では、Galaxy S22 Ultraと同様、顔認証とディスプレイ内蔵型の指紋認証に対応しています。顔・指紋の両方が使えるのは便利ですが、マスク着用時の顔認証には対応していません。iPhoneでは、マスクやめがねを着用していても顔認証が使えるため、顔認証をメインで使っている場合はiPhoneの方が利便性は高そうです。
指紋認証では「Samsung Pass」と連動させることで、ほかのサムスンデバイスで登録したサイトやアプリへのログイン情報を同期させることもできます。
5Gミリ波での通信が可能、nanoSIM/eSIMのデュアルSIMにも対応
Galaxy S22から引き続き、5GではSub6のみならずミリ波にも対応しています。ミリ波は、対応しているエリアがまだ限定されているため、国内ではまだ対応機種が少ないのが現状です。
SIMも変わらずnanoSIM/eSIMが使えますが、新たにデュアルSIMに対応しました。Galaxy S22 Ultraでは、国内版でシングルSIM化されて発売されたため、1機につき1回線しか使えませんでした。Galaxy S23 Ultraでは、大手キャリア+格安SIMなど2種類の回線が使えます。
こんな人におすすめ!Galaxy S23 Ultraのおすすめポイント
タブレットに近い使用感でビジネスシーンでもスマホを活用したい人
約6.8インチの大画面に加えて、Sペンによりタブレットに近い使用感が得られるGalaxy S23 Ultraは、プライベートのみならずビジネスシーンで活用したい人にも最適なスマホです。
Sペンでは、さまざまな対応アプリを活用することで、メモ書きやイラスト作成のほか、画像への書き込みなど使い方は無限大。アプリからはLINEやメールなどへの共有も簡単にできるため、資料の送付も楽々です。
バッテリー持ちの良さも口コミで高評価を得ており、外出先で使うときもおおむね充電切れの心配なく使えるのも助かりますね。
ハイグラフィックなゲームをプレイする人
原神などハイグラフィックなゲームをプレイするなら、内部スペックの高さが重要になります。Galaxy S23 Ultraでは、現状Android向けのCPUではトップレベルに高性能な「Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy」を搭載しているほか、メモリは12GBとかなり容量があるため、複数のアプリを同時に起動しても安定した操作が可能です。
冷却システム「ベイパーチャンバー」を大型化したことで、ゲームプレイ中の発熱も比較的おさえることができるでしょう。また、通常ゲームプレイ中の充電は、バッテリーの劣化を招くNG行為ですが「Game Booster」から直接給電の設定も可能で、チャージしながらプレイを続行できます。
ディスプレイの性能においても最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているほか、豊富な画面設定機能により見やすさ・疲れにくさを自分好みにカスタマイズすることも可能です。
プロ級の写真・動画を撮影したい人
Galaxy S23 Ultraは、カメラ性能においても高評価を得ており、プロ級の写真や動画を撮影したい人にもおすすめできる機種です。
広角カメラは、スマホ史上最高となる2億画素に対応したことで、写真から素材(背景など)を抜き出したり、ポスターのような大判印刷をしてもきれいな仕上がりになることが期待できます。スマホ画面で見る分にはあまり差は出ませんが、その他の用途で写真を撮影する人にとってはうれしい仕様です。
動画でも30fpsの8K対応や強化された光学手振れ補正などの機能を駆使して、高品質な撮影ができます。静止画・動画問わずナイトグラフィーが強化されたことで、暗所でもクリアでノイズが少ない仕上がりが期待できるでしょう。
インカメラでも同じくナイトグラフィーやオートフォーカスの性能が強化されたので、自撮りをよく撮る人にも快適な使い心地です。
こんな人には向いていない!Galaxy S23 Ultraのデメリット
ゲームやクリエイティブな目的でスマホを使わない人
Galaxy S23 Ultraは、2023年のハイエンドモデルの中でもかなり完成度が高い分、ネックとなるのは価格の高さです。
ドコモ・auでは、256GBモデルがそれぞれ19万円台、512GBモデルからは22万円を超える価格の高額な機種となりました。ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を使うと99,990円〜、auでは「スマホトクするプログラム」に加えて、新規やのりかえ契約のユーザーに適用される「au Online Shop お得割」を活用すると85,410円〜購入できます。
20万円近くする高級なスマホなので、明確に使用用途がはっきりしている人が購入するべきでしょう。LINE・電話・メール、SNS、動画視聴、FGOやポケモンGoなどの軽いスマホゲームなどを目的としている場合は、ここまでのスペックは必要ありません。
大型・重いスマホが苦手な人
Galaxy S23 Ultraのもう1つの弱点は、大型で重いボディです。もちろん、大画面は視認性が高くSペンも使いやすいのでよいのですが、一方で携帯性には劣ります。
特に、これまでコンパクトなスマホを使っていた人や、古いモデルからGalaxy S23 Ultraへ機種変更する場合は、重さにびっくりするかもしれません。200gを超えるスマホは、人によっては疲れやすさや扱いにくさを感じる可能性が増すため、一度同じ重さを体感してから購入した方が安心でしょう。
また、普段から小さめのバックやポケットなどにスマホを入れている場合は、6.8インチサイズだとかさばったり、入らなかったりする可能性があります。スマホショルダーの場合は、製品によって6.8インチに対応・非対応が分かれるため、対応サイズを確認しておくことをおすすめします。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利!
ドコモ・auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。※ドコモの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!
① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる ※ドコモ限定
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 不要なオプションに加入する必要なし!
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
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まとめ・総評
Galaxy S23 Ultraでは、ロゴの変更から内部スペック、カメラまで各所にアップデートが加えられました。
具体的な変更点としては、「Galaxy」から「SAMSUNG」へロゴやアプリ名称が変更、高性能Galaxy向けチップ「Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy」の搭載、 「ビジョンブースター」などディスプレイ機能の向上、カメラの画素数や暗所撮影・ズーム撮影性能の向上、バッテリー持ちアップ、デュアルSIM対応などがあげられます。
また、ひそかに直接給電にも対応しており、充電が減りやすいゲームプレイ中も、安心してバッテリーチャージができるようになりました。ゲーム中以外は残念ながら使えませんが、ユーザーにとってはうれしい仕様ですね。
事前予約を含む各キャリアのキャンペーンはすでに終了していますが、引き続き割引プログラムや新規・のりかえなどの割引キャンペーンは利用可能です。購入前に合わせてチェックしてみてくださいね。