サムスンの2022年夏モデルとして発表されたGalaxy A53のスペックや特徴、評判などを紹介します。
家電量販店でdocomo・au・SoftBankのスマホ販売を5年間おこなっていたスマホPLUS管理人が以下の3タイプに分けておすすめの機種変更方法をお伝えします。
ご自身に当てはまる項目をご覧ください。
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① お店に行って機種変更するのが面倒な方はこちら
機種変更したいけど、キャリアショップや家電量販店に行って、数時間かけて機種変更をおこなうことが面倒という方は多いのではないでしょうか？特にキャリアショップや家電量販店は土日祝日が混雑するため、お仕事や学校で平日に行けない方だと、貴重な休日の半日が潰れてしまうということも少なくありません。
機種変更のために長い時間を使いたくない方は、公式オンラインショップで機種変更がおすすめです。
各キャリアの公式オンラインショップなら、24時間いつでも好きなタイミングで、機種変更の申込みが可能です。
「お店へ向かう時間」「受付の待ち時間」「販売員の話を聞く時間」「契約の審査時間」等が発生せず、スマホで5分～10分程度で申込み完了するので、圧倒的に楽です。
② 料金的にお得に機種変更したい方はこちら
料金的にお得に機種変更したい方は「公式オンラインショップ」か「家電量販店」がおすすめです。公式オンラインショップの場合、機種変更する際に一般的にかかる「契約事務手数料（2,200円～3,300円）」や「店頭購入の頭金（3,300円～11,000円）」が無料になります。※事務手数料無料は自宅受け取りが対象
家電量販店の場合、契約手数料や店頭購入頭金は発生しますが、店舗独自のキャンペーンをおこなっていることがあります。
特に「ドコモ → au」など、キャリアの乗り換えをしたい方は、家電量販店ごとにお得なキャンペーンをおこなっていることもあるため、家電量販店に行ってみるのも良いでしょう。
一方で「ドコモ → ドコモ」など、キャリアを変えない場合は、家電量販店でもお得なキャンペーンはほとんどやっていません。
そのためキャリア乗り換えなら「家電量販店を確認」、キャリアそのままの機種変更なら「公式オンラインショップを利用」することが、お得になることが多いです。
③ 店員に接客を受けながら機種変更したい方はこちら
店員にスマホの情報やプラン内容を聞きながら機種変更を進めたい方は「公式キャリアショップ」か「家電量販店」がおすすめです。「公式キャリアショップ」と「家電量販店」の違いは、公式キャリアショップの場合、例えばドコモショップならドコモの機種しか販売しません。
一方で、家電量販店は各キャリアのスタッフが契約を取ろうと頑張っているため、他のキャリアスタッフから意図しない営業トークを聞かされることも少なくありません。待ち時間は公式キャリアショップの方が長いことが多いです。
スタッフの質は、店舗と担当スタッフによって異なりますが、公式キャリアショップの方が比較的詳しいスタッフが多い印象です。またどちらにしても、スタッフはどうしても店舗の売り上げを考えなければいけないため、オプション加入や別商品の営業などは伴うと考えた方が良いでしょう。
オンラインショップの場合は、店員にスマホやプランの相談をできないので、相談して機種変更を進めたい方には向いていません。
→公式オンラインショップでも、オンライン相談窓口が設置されました。
ドコモ・auは電話等でオンライン専用アドバイザーに相談でき、ソフトバンクはチャットで相談可能なので、公式オンラインショップもおすすめです。
↓↓各キャリアのオンラインショップ↓↓
↓各キャリアのオンラインショップ↓
Galaxy A53の評価点数
| 評価項目 | 評価点数 | 星 |
| 使いやすさ | 4.0 | |
| スペックの高さ（動作の速さ） | 3.0 | |
| バッテリー | 4.5 | |
| カメラ性能 | 4.0 | |
| 価格 | 4.5 | |
| 総合評価 | 4.0 | |
※評価は実際の性能・スペック・価格などを考慮し、管理人が独自に判断したものです。
Galaxy A53を実際に使った人の口コミ
まずはGalaxy A53を実際に使用された方の評判と口コミを確認していきましょう。
口コミ①
Galaxy A53の質感めっちゃ好みです。スベサラです。画面でかいのに軽いのも良いです。 pic.twitter.com/RXUsF41iWe
— ACTIVATE/スマホ・ガジェット (@citywadakatsu) May 27, 2022
→本体はマット加工が施されているため、サラサラな質感が特徴となっています。約6.5インチと大型のディスプレイを搭載していますが、重量は約189gと比較的軽め。4月に発売されたばかりのXiaomi（シャオミ）のRedmi Note 10Tも同じ6.5インチですが、重さは約198g。比べると約9g軽いことがわかります。「大画面のスマホは重くて扱いにくい」というイメージがある方も、Galaxy A53なら使いやすいかもしれませんね。
口コミ②
Galaxy A53
夜景モード(適当) pic.twitter.com/79GKoZlHIC— 鷺宮 (@J_sgnmy) May 30, 2022
→Galaxy A53では、メインカメラ・インカメラともに夜景モードが使えます。暗所でもクリアで色味がクッキリと表現されていることがわかりますね。2枚目は超広角カメラで撮った写真でしょうか。風景全体を1枚の画角に収められるので、夜景やビル群などの撮影にもぴったりです。
口コミ③
#GalaxyA53 届きました😊
充電器は別売でtype-cのケーブルになります。スピーカーの出力がパワフルで、スマホにしては音質もなかなか素晴らしいと思います。
人生でスマホ3台目、5年ぶりの機種変更なのでとにかく進化に感動しています。
スクロールはカクカクしてるからこれは退化してる 笑 pic.twitter.com/7YVWVrSVQP
— もこな (@KotaMisa_1214) May 27, 2022
→Galaxy A53では、左右にステレオスピーカーが設置されており、イヤホンあり・なしのどちらでも立体的なサウンドが楽しめます。スクロールに関してですが、リフレッシュレートを60Hzにしていると画面がカクつきやすいようです。120Hzに変更すれば滑らかになるようなので、心配な方は店舗で試してから購入することをおすすめします。
Galaxy A53のスペック
前機種との比較
| 機種名 | Galaxy A53 | Galaxy A52 |
| 画面サイズ | 約6.5インチ | |
| ディスプレイ | FHD+(1,080×2,400) | |
| CPU | ・Exynos 1280 ・コア数：オクタコア ・クロック周波数：2.4GHz, 2GHz | ・Snapdragon 750G ・コア数：オクタコア ・クロック周波数：2.3GHz,1.8GHz |
| メモリ | ・ROM容量：128GB ・RAM容量：6GB | |
| OS（プリインストール） | Android 12 | Android 11 |
| バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,500mAh |
| 本体サイズ | ・幅：約74.8mm ・長さ：約159.6mm ・厚さ：約8.1mm | ・幅：約75mm ・長さ：約160mm ・厚さ：約8.4mm |
| 重量 | 約189g | 約188g |
| アウトカメラ(メインカメラ) | ・4眼構成 ・広角カメラ：6,400万画素、F値1.8 ・超広角カメラ：1,200万画素、F値2.2 ・マクロカメラ：500万画素、F値2.4 ・深度測位カメラ：500万画素、F値2.4 | |
| インカメラ | ・画素数：約3,200万画素 ・F値：2.2 | |
| 充電器 | USB Type-C | |
| イヤホンジャック | USB Type-C | 3.5mmイヤホンジャック |
| NFC | 対応 | |
Galaxy A53の発売日
▼docomo
予約開始日：2022年5月24日
発売日：2022年5月27日
▼au
予約開始日：2022年5月24日
発売日：2022年5月27日
▼SoftBank
対応なし
Galaxy A53の価格
| キャリア | 本体価格 | 割引適用時※ |
| ドコモ | 59,400円 | 34,320円 |
| au | 59,835円 | 34,155円 |
※ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」適用時
Galaxy A53のカラー
オーサムブルー
オーサムホワイト
オーサムブラック画像引用元：https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/
Galaxy A53は、「オーサムブルー」「オーサムホワイト」「オーサムブラック」の3色を展開しています。
Galaxy A53の在庫状況
ドコモオンラインショップの在庫状況
ドコモでGalaxy A53の在庫を確認したい場合は、ドコモオンラインショップから確認可能です。
ドコモの在庫確認手順
①「ドコモオンラインショップ」にアクセスする
②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
- ドコモの在庫確認手順の詳細
- ①ドコモオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからドコモオンラインショップにアクセスしてください。②「商品を探す」から「iPhone」or「5Gスマートフォン」or「4Gスマートフォン」をタップ
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択すると、在庫状況が表示される
auオンラインショップの在庫状況
auでGalaxy A53の在庫を確認したい場合は、auオンラインショップから確認可能です。
auの在庫確認手順
①auオンラインショップにアクセスする
②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
- auの在庫確認手順の詳細
- ①auオンラインショップにアクセスする
下記のリンクからauオンラインショップにアクセスしてください。②「iPhone」or「スマートフォン」を選択
③在庫を確認したい機種をタップ
④お好みのカラーを選択
⑤在庫状況が表示される
上記画像の下赤枠線部分に在庫が表示されます。
Galaxy A53の機種変更キャンペーン
ありませんでした。
Galaxy A53に機種変更する時の注意点
イヤホンジャックが廃止された
前機種となるGalaxy A52は、3.5mmイヤホンジャックを搭載していましたが、Galaxy A53では残念ながらイヤホンジャックが廃止されました。今までのように端末に直接イヤホンを挿して使うことはできないので、無線イヤホンを持っていない場合はいっしょに購入しておくことをおすすめします。
「無線イヤホンは音が飛ぶから苦手」という方も多いですが、どうしても有線イヤホンを使いたい場合は、Type-Cの変換アダプタを使うのも手です。変換アダプタはAmazonなどのネット通販から簡単に入手可能です。
ワンセグ・フルセグは非対応
Galaxy A52から引き続き、ワンセグ・フルセグは非対応です。スマホからリアルタイムで地上波の放送を見ることはできないので、通勤・通学中などにテレビを楽しみたい方は、別の機種を検討するのが手っ取り早いですね。
といっても、最近のスマホはどんどんワンセグ・フルセグを廃止しているので、候補は少ないかもしれません。Tverなどの見逃し配信アプリや、各局提供のオンデマンド配信サービスなどを活用することをおすすめします。
Galaxy A53の機能と特徴
サムスン独自のCPUを搭載したミドルレンジスマホ
Galaxy A53のCPUは「Exynos（エクシノス） 1280」というサムスンで生産しているチップを搭載しています。Exynosは、ほとんどがサムスンのスマホやタブレットで使われているため、これまでGalaxyシリーズを使ったことがない方は聞きなじみがないかもしれませんね。
性能はミドルクラス程度となっており、そこそこ使えるという印象です。Galaxy A52で搭載されていた「Snapdragon 750G」と比較すると、処理性能は6％、グラフィック性能は33％、AI性能は43％アップしています。
処理性能に関しては大幅なパワーアップとは言えないものの、ゲームや動画の表示速度、そしてAIを使った写真撮影や加工などの精度はかなり向上していることが期待できますね。
RAMは6GB、ストレージは128GBを搭載し、総合的にはLINEやネット、動画視聴、軽いモバイルゲームのプレイなど、日常的な使用には十分なスペックを備えています。さらに、最大1TBのmicroSDXCによる外部ストレージに対応しているため、大量のデータの保管も可能です。
スリムでマットな本体
Galaxy A53のサイズは、幅：約74.8mm、長さ：約159.6mm、厚さ：約8.1mm、重さ：約189gです。幅、長さ、重さに関してはGalaxy A52とほぼ変わりませんが、厚さは3mmほど薄くなりました。微々たる違いに見えますが、実際に触ってみると旧機種よりも持ちやすいボディに進化していることがわかります。
質感はサラサラとしたマット加工が施され、触っても指紋は付きません。シンプルなデザインですが安っぽさはなく、どのカラーも選んでも性別・年齢問わずどなたでも使いやすいでしょう。
背面には4つのカメラが配置されていて存在感はありますが、カメラ周辺は本体カラーと統一されています。「カメラが目立たないデザインが好き」という方は、レンズの黒となじむオーサムブラックを選ぶのがおすすめです。
6.5インチのSuper AMOLEDディスプレイ
Galaxy A53は、「Super AMOLED」という有機ELディスプレイを搭載しています。有機ELは色鮮やかで美しい表現が可能なので、動画や写真、ゲームなどを高画質で楽しむことができます。また、環境に合わせて明るさを自動で調整する機能もあり、見やすさ・美しさ・目へのやさしさに優れたディスプレイなのです。
6.5インチの大画面、そしてノッチ（インカメラやスピーカー搭載部分）はパンチホールを採用。無駄な余白を排除し、画面いっぱいに臨場感のある映像を映し出します。
画面が書き換わる回数を表すリフレッシュレートは120Hzと非常に優秀で、Galaxyの上位モデルとなるGalaxy S22の最大数値と同じです。ミドルレンジモデルでは120Hzまで対応していることはめずらしく、ディスプレイの性能的にはハイエンドスマホに引けを取りません。
そのほか、最大輝度（画面の明るさ）は800nitと日差しの下でも見やすく、ブルーライトを軽減する「目の保護モード」といった機能も使えます。
クアッドカメラを搭載
Galaxy A53のカメラは、広角・超広角・マクロ・深度測位カメラの4眼構成を採用。メインの広角カメラは6,400万画素と高画質で、写真・動画を美しく撮影できます。また、光学手振れ補正を備えているので、動きながらの動画撮影でも安定した映像が撮れるでしょう。
超広角・マクロ・深度測位カメラにも、それぞれ特徴や役割があります。
まず、超広角カメラはより広い視野をとらえ、景色を見たままに撮影するのが得意です。旅行先の風景や夜景などを1枚の写真に収めたいときは超広角カメラを活用してみましょう。
マクロカメラは、通常のカメラだとぼやけてしまう接写が得意。被写体の細部をはっきりととらえられるので、たとえば水滴や花びら1枚1枚の撮影などに最適です。
深度測位カメラは単体ではなく、メインカメラと組み合わせて背景にぼかしを与えるのが役割。ポートレートやペットの写真など、まるで一眼レフで撮影したかのような本格的な仕上がりになるのです。
そのほか、ナイトモードや写真に写りこんだものを除去する「オブジェクト消去機能」、AIが自動的に画質を改善する「Photo Remaster」などの機能も備えています。
最大2日使える5000mAhの大容量バッテリー
Galaxy A53は、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、スマホの使い方にもよりますが最大で2日間充電なしで稼働できます。
また、最大25Wの超急速充電にも対応しているため、別途アダプタを用意しておけばコンセントに挿し忘れてしまったときもサッと充電が可能。
電池持ちが悪いと感じたときは「省電力を最適化」モードをオンにすれば、自動で使用パターンに合わせてバッテリーを節約してくれる機能も備えています。
防水防塵もしっかり
防水はIPX5/IPX8、防塵はIP6Xと、どちらも優れた性能を備えており、最大1.5メートルの淡水に最大30分間浸水しても耐えられるという検証結果を誇ります。
バスタイムやキッチンでスマホを使う人も安心の耐久性ですね。
そのほか多彩な機能を搭載
以上でご紹介した以外にも、下記のような機能を備えています。
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キャッシュレス決済が主流になりつつある今、おサイフケータイは必須級の機能ですね。コンビニや駅でスマホをタッチするだけで決済ができます。
生体認証の方法としては、指紋認証・顔認証の両方に対応し、マスクあり・なしのどちらでも簡単にロック解除等がしやすくなっています。
「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」とは、アメリカにあるドルビー・ラボラトリーズという会社が開発した立体音響技術のこと。左右に設置されたステレオスピーカーから臨場感のある音が楽しめるので、映画や音楽、ゲームにもぴったりです。
また、Galaxyのスマホでは「Game Booster（ゲームブースター」という機能が使えます。ゲームプレイ中のパフォーマンスをアップするための様々な設定ができるので、特にゲーム重視でスマホを選ぶ方も候補に入れやすいでしょう。
こんな人におすすめ！Galaxy A53のおすすめポイント
そこそこ使えるスマホを求める人
スペックが高く、なんでもできるスマホは魅力的ですが、その分価格も高くなります。
Galaxy A53はミドルクラスの性能を備えており、「SNSやLINE、動画が見られればいい」など日常使いの範囲であれば十分活躍できる機種です。ディスプレイはハイエンドモデルと同等の性能があり、カメラは4眼構成、最大2日使える5,000mAhの大容量バッテリーなど、ミドルレンジモデルの中では豪華な機能を備えています。
通常価格で約6万円、ドコモ・auの割引プログラムを使えば3万円台で購入できるので「高価なスマホはオーバースペックだし、お金が無駄になってしまう」という方にもおすすめです。
映像・音楽・ゲームなど様々なコンテンツを楽しみたい人
Galaxy A53は、様々なコンテンツが楽しめる機能が充実しています。
6.5インチの有機ELディスプレイは、大画面なだけでなく細部まで美しい映像を映し出すので、映画やゲームの世界に没頭できるでしょう。また、リフレッシュレートは120Hzとハイエンドスマホ並みの性能があり、スクロールや画面描写をなめらかに行います。
本体左右に「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」に対応したステレオスピーカーが設置され、まるで映画館にいるような立体音響が楽しめます。ライブ映像を見たり、カラオケアプリにもぴったりですね。
バッテリーも長持ちなので、長時間充電なしでも趣味の時間を阻害しません。電池が切れそうなときは最大25Wの超急速充電も使えるので、休憩がてらサクッと充電も可能です。
本格的な写真を撮りたい人
Galaxy A53は広角・超広角・マクロ・深度測位カメラのクアッドカメラを搭載しており、人物・風景など撮りたいものに合わせて使い分けが可能です。メインカメラは6,400万画素、インカメラは3,200万画素と高画質なので、難しい設定をしなくても普段のお料理を撮影したり、自撮りなどもきれいに映し出します。
ハイエンドスマホのカメラ比べると劣ってしまいますが、性能的にはそこまで悪くありません。ただし、望遠カメラがないのでズームはぼやけやすいという弱点があります。「プロ並み」を求める方は、やはりハイエンドモデルを検討するのがおすすめです。
こんな人には向いていない！Galaxy A53のデメリット
3Dゲームを快適にプレイしたい人
Galaxy A53はミドルレンジスマホなので、軽いモバイルゲーム程度ならまったく問題なくプレイできますが、3Dゲームはカクついたり途中で落ちてしまう可能性があります。
MMOやFPS系のゲームを遊びたい方は、優れたCPU・GPUを搭載しているハイエンドモデルを検討することをおすすめします。
かさばらないスマホを持ちたい人
Galaxy A53は、6.5インチの大型ディスプレイを搭載し、高さは約160mmある比較的大きめのスマホです。そのため、小さめのバッグやポケットに入るスマホを求めている方には不向きです。
ただし、重量は約189gと軽めなので、重さがネックになっている場合は一度触ってみると印象が変わるかもしれません。
機種変更するならオンラインショップがお得で便利！
ドコモ・auで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。
オンラインショップを利用すると、各キャリアの店頭で機種変更した場合にかかる事務手数料2,200円～3,300円程度が無料になります。※ドコモの場合
また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます！
① 契約事務手数料（2,200円～3,300円）が0円になる ※ドコモ限定
② 家にいながら空き時間で機種変更ができる
③ 在庫を探して歩き回る必要はなし
④ 不要なオプションに加入する必要なし！
⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも！？
※キャンペーンについては、各キャリアのオンラインショップ公式サイトにご確認ください。
＼各キャリアの公式サイトはこちら／ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る
まとめ・総評
今回は、2022年5月にドコモ・auで発売開始されたGalaxy A53について、スペックや評判などをご紹介しました。
旧モデルのGalaxy A52からは、CPUの変更とイヤホンジャックの廃止が大きな変化と言えるでしょう。
A52では、一般的によく使われる「Snapdragon 750G」を搭載していましたが、A53ではサムスン製の「Exynos（エクシノス） 1280」が採用されています。どちらのCPUもミドルクラスではありますが、特にグラフィック性能とAI性能の2点は大きく改善しています。
また、イヤホンジャックはA53から非搭載になったため、有線イヤホン派の方にとっては残念なポイントです。とはいえ、無線イヤホンが普及していることや変換アダプタがあれば引き続き有線イヤホンを使えることなどを考慮すれば、そこまで影響はない印象です。
今回ご紹介したA53は、コストパフォーマンスに優れた「Galaxy Aシリーズ」の機種です。
そのほか、Galaxyにはハイエンドモデルの「Sシリーズ」、折りたたみ式の「Zシリーズ」、タッチペンが使える「Noteシリーズ」などユーザーのニーズに合わせたモデルを展開しています。
ご自身のスマホの使い方に合わせて最適な機種を選んでみてくださいね。
