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ドコモで初めてのスマホを買うなら、何を買うべき?

  • 2024年3月21日
  • 2024年3月22日
  • docomo
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ドコモでは、2026年3月までにガラケーのサービスである「FOMA」と「iモード」の提供終了が発表されました。

ガラケーから初めてスマホへ機種変更する方や、進学・就職を機にスマホデビューを検討している方も多いでしょう。

今回は、ドコモで初めてスマホを買う方におすすめの機種をご紹介します。

・ガラケーしか使ってこなかったけど初めてスマホを買うならどれがいい?
・シニア向けで使いやすいスマホはある?
・子どものスマホデビューならどの機種がおすすめ?
・初めてスマホを使うならどのプランを利用すればいい?

上記のような内容でお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

ドコモで機種変更するなら店頭よりオンラインショップがおすすめ!
docomoショップや量販店ではなく、ドコモオンラインショップを利用して機種変更した方がお得なことが多いです。
ドコモオンラインショップで機種変更すると以下のようなメリットがあります。

 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が無料になる

 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

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ドコモオンラインショップ
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初めてのスマホの選び方

初めてスマホを買うときの選び方には、下記3つのポイントがあります。

  • 選び方1.iPhoneとAndroidのどちらにするか
  • 選び方2.使う目的に合ったスペックで選ぶ
  • 選び方3.予算に合った価格で選ぶ

選び方1.iPhoneとAndroidのどちらにするか

スマホのOSにはさまざまな種類がありますが、主に人気なのはiOSとAndroidの2種類です。

OSとは、簡単に説明すると、システム全体を管理してユーザーがスマホを操作できるようにするための土台のようなものです。OSが異なると、使えるアプリや操作性などに違いが出てきます。

iOSとAndroid、それぞれの特徴についてご紹介します。

iOS(iPhone)

初めてスマホを購入するなら、シンプルな操作性が特徴のiOS(iPhone)の方がおすすめです。

iPhoneは、OSと端末の開発をどちらもApple社がおこなっており、発売される機種は「iPhone」のみです。そのため、Androidのように機種選びに迷うことがありません。

画面を見たままに操作しやすく、説明書などを読まなくてもなんとなく操作できるので、スマホを触ったことがない方でも使いやすいでしょう。

セキュリティ面においても優れており、iOSは都度アップデートされるため、いつでも最新の対策が施されています。

ただし、Androidと比較すると端末代金が高いというデメリットがあり、最新モデルの場合は10万円〜20万円以上かかります。安く購入するには、廉価版の「iPhone SE」というシリーズから選ぶか、型落ちモデルを選ぶのが一般的な方法です。

Android

Androidは、Googleが提供するライセンスフリーのOSです。端末は国内外で多くのメーカーが開発しており、Google PixelやAQUOS、Galaxyなどさまざまな機種が販売されています。

競合が多いことから、iPhoneよりも早く最新機能を取り入れていることも多く、機種ごとの特色を楽しめるのがAndroidの魅力です。

また、最小の機能を備えたエントリーモデルや、価格と機能のバランスが良いミドルレンジモデルなどがあり、最新機種でも2万円程度で購入できる製品もあります。コストパフォーマンスの面では、Androidの方が優れていると言えるでしょう。

iPhoneと比較すると、機種ごとに仕様が違ったり、カスタマイズ性が高かったりと、使いこなすまでに時間がかかりやすい傾向にあります。

選び方2.使う目的に合ったスペックで選ぶ

スマホを使う目的は人それぞれです。目的に合ったスペックを選ばないと「LINEしかしないのに高価なスマホを買ってしまった」「ゲームをしたいのに操作性や感度が悪くスペック不足」といった状況になってしまうかもしれません。

スマホのスペックは主に「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイスペックモデル」の3種類に分類されます。

スペックの分類スマホを使う目的
エントリーモデル通話・メール・LINEなど最低限の使用にとどまる
ミドルレンジモデル動画視聴やモバイルゲームをしたり、複数のレンズを備えたカメラでの撮影など、実用的な使い方をしたい
ハイスペックモデル3Dグラフィックのゲームプレイやプロ並みの写真・動画撮影など、最新技術をフル活用したい

最近ではスマホの性能がどんどん向上しており、エントリーモデルでも日常使いならまったく問題なく使えるものが多く登場しています。ハイグラフィックなゲームは遊ばない、カメラ性能にこだわりがない場合は、エントリーやミドルレンジでも十分でしょう。

上記に加えて、シニア世代やお子様が使うなら、専用機能を備えた機種を選ぶのもポイントです。

選び方3.予算に合った価格で選ぶ

スマホは機種によって、かなり金額に幅があります。そのため、予算内で買える機種に絞って探すのが効率的です。

エントリーモデルなら2万円~3万円ミドルレンジモデルなら4万円~8万円くらいの価格が一般的です。特別スペックを求めないのであれば、どちらかのモデルで問題ないでしょう。

ハイスペックモデルは10万円以上するものが多く、なかには20万円以上するものもあります。

ドコモの分割払いを利用する場合は、12回・24回・36回払いから選択できます。機種代金に合わせて、月々のプラン料金とオプションなどの費用を合わせて、無理なく支払える分割回数を検討してみましょう。

【全年齢対象】ドコモのスマホデビューにおすすめの機種

ドコモで年代問わずおすすめの機種は、下記5つです。

  • iPhone15
  • iPhone SE(第3世代)
  • Google Pixel 8
  • AQUOS sense8
  • Galaxy A54 5G

iPhone15

iPhone15/Plus

画像引用元:Appleストアオンライン公式サイト

iPhone15の特徴

iPhone15は、2023年9月に登場したiPhoneのスタンダードモデルです。

iPhone15シリーズには「iPhone15」「iPhone15 Plus」「iPhone15 Pro」「iPhone15 Pro Max」の全4種類があります。なかでもスタンダードなiPhone15は、シリーズのなかで最も低価格かつ扱いやすい6.1インチサイズで、スマホデビューに最適なモデルです。

iPhone15は背面パネルがマット仕上げで、パステルカラーを多めに展開しています。高級感のあるデザインなので、世代問わず使いやすいのも特徴です。

CPUは「A16 Bionic」という優秀なチップを搭載しており、3Dを多用した重いゲームも難なく遊べるでしょう。

カメラは広角・超広角の2種類のレンズを搭載しており、上位モデルと同じ最大4,800万画素での撮影に対応しています。

iPhone15の価格

容量本体価格いつでもカエドキプログラム適用時
128GB149,49075,570
256GB172,04086,240
512GB 212,300 106,700
iPhone15のスペックを見る
項目iPhone15
発売日2023年9月22日
プロセッサA16 Bionic
メモリ(RAM)6GB
データ容量(ROM)128GB/256GB/512GB
SIMnanoSIM/eSIM
ディスプレイ
約6.1インチ
Super Retina XDRディスプレイ
リフレッシュレート:最大60Hz
輝度:最大2,000nit
本体サイズ高さ:147.6mm
幅:71.6mm
厚さ:7.80mm
重さ171g
アウトカメラ広角:4,800万画素、F値1.6
超広角:1,200万画素、F値2.4
インカメラ1,200万画素、F値1.9
生体認証Face ID(顔認証)
バッテリー3,349mAh
ビデオ再生:最大20時間
ストリーミング再生:最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
ワイヤレス充電
オーディオステレオスピーカー
3.5mmイヤホンジャック×
5G通信〇(Sub6対応)
防水・防塵IP68
Apple Pay対応

iPhone SE(第3世代)

iPhone SE(第3世代)のイメージ画像

画像引用元:Appleストアオンライン

iPhone SE(第3世代)の特徴

iPhone SE(第3世代)は、iPhone SEシリーズから2022年3月に登場したモデルです。

iPhone SEシリーズは、通常のiPhoneシリーズよりも安価に入手できる機種です。iPhone SE(第3世代)は、ドコモ価格で約7万円から購入できます。

また、iPhone SEシリーズは通常のiPhoneよりもコンパクトで、iPhone SE(第3世代)は4.7インチのディスプレイを備えています。大型のiPhoneはかさばりやすく、ずっと手に持って操作していると疲れやすいのが欠点。その点、コンパクトなスマホが好みな方にとっては、iPhone SE(第3世代)の方が使いやすいでしょう。

小型で安価なモデルですが、CPUはiPhone13シリーズと同じ「A15 Bionic」という優秀なチップを搭載しています。そのため、通常のiPhoneシリーズと同じように、重めのモバイルゲームも問題なくプレイできるでしょう。

ただし、データ容量やバッテリー持ち、カメラの性能などで劣る点もあります。デザインに関しても高級感には欠ける印象なので、通常のiPhoneシリーズとよく比較・検討してからの購入がおすすめです。

iPhone SE(第3世代)の価格

容量本体価格いつでもカエドキプログラム適用時
64GB73,37022,154
128GB在庫切れ在庫切れ
256GB在庫切れ在庫切れ
iPhone SE(第3世代)のスペックを見る
発売日2022年3月18日
プロセッサA15 Bionic
カラー展開ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED
メモリ(RAM)3GB
データ容量(ROM)64GB・128GB・256GB
SIMnanoSIM/eSIM
ディスプレイ
約4.7インチ
Retina HDディスプレイ
リフレッシュレート:60Hz
輝度:最大625nit
本体サイズ高さ:138.4mm、幅:67.3mm、厚さ:7.3mm
重さ144g
アウトカメラメイン:1,200万画素、F値1.8
インカメラ700万画素、F値2.2
生体認証Touch ID(指紋認証)
バッテリービデオ再生:最大15時間
ストリーミング再生:最大10時間
オーディオ再生:最大50時間
高速充電:30分で最大50%(20W以上のアダプタ使用)
ワイヤレス充電〇(Qi対応)
オーディオステレオスピーカー
3.5mmイヤホンジャック×
5G通信〇(sub6)
防水・防塵IP67(最大水深1メートルで最大30分間
Apple Pay対応

Google Pixel 8

Google Pixel 8

画像引用元:Googleストア公式サイト

Google Pixel 8の特徴

Google Pixel 8は、Googleから2023年10月12日に発売されたスタンダードモデルのスマホです。

Google Pixelは、写真に写り込んだ不要なものを消去する「消しゴムマジック」や、テキスト・音声を即時に翻訳する「リアルタイム翻訳」などの独自機能で知られる機種です。

最新のGoogle Pixel 8では、これらのAI機能がより進化しており、動画内の不要な音を指定して除去する「音声消しゴムマジック」や、写真に写る人の表情をベストな状態に修正する「ベストテイク」などに対応しました。

また、Google Pixel 8はOSやセキュリティーのアップデートが7年間サポートされるため、長期間同じ機種を使いたい方にもおすすめできる機種です。

Google Pixel 8の価格

本体価格いつでもカエドキプログラム適用時
119,90047,828
Google Pixel 8のスペックを見る
発売日2023年10月12日
プロセッサGoogle Tensor G3
メモリ(RAM)8GB
データ容量(ROM)128GB/256GB
SIMnanoSIM/eSIM
ディスプレイ
約6.2インチ
Actuaディスプレイ(有機EL)
リフレッシュレート:60Hz~120Hz
輝度:最大2,000nit
本体サイズ高さ:150.5mm
幅:70.8mm
厚さ:8.9mm
重さ約187g
アウトカメラ広角:5,000万画素/F値1.68
超広角:1,200万画素/F値2.2
インカメラ1,050万画素/F値2.2
生体認証指紋認証(ディスプレイ内蔵型)
顔認証
バッテリー4,575mAh
ワイヤレス充電
オーディオステレオスピーカー
3.5mmイヤホンジャック×
5G通信〇(Sub6対応)
防水・防塵IP68
おサイフケータイ/Felica

AQUOS sense8

AQUOS sense8

画像引用元:シャープ公式サイト

AQUOS sense8の特徴

AQUOS sense8は、シャープから2023年11月9日に発売されたミドルレンジモデルのスマホです。

本体は約159gとかなり軽量ですが、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、日常的な使用であれば2日間充電が持ちます。

ディスプレイは6.1インチと標準サイズを搭載しているため「重いスマホは避けたいけど、画面が小さくなるのは困る」という方にもうれしい仕様です。また、画面は「IGZO OLED」と呼ばれる有機ELを採用しており、動画やSNSなども楽しみやすい美しい画面映りを実現しています。

カメラは標準カメラと広角カメラの2種類のレンズを搭載し、最大5,030万画素の撮影が可能です。押しやすい位置にシャッターボタンを動かせる「フローティングシャッター」機能に対応しており、片手での撮影性能にも優れています。

ドコモオンラインショップでは、限定カラーのブルーが発売されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

AQUOS sense8の価格

本体価格いつでもカエドキプログラム適用時
62,15041,030円
AQUOS sense8のスペックを見る
発売日2023年11月9日
プロセッサSnapdragon 6 Gen 1
メモリ(RAM)6GB
データ容量(ROM)128GB
SIMnanoSIM/eSIM
ディスプレイ
約6.1インチ
IGZO OLED
リフレッシュレート:1Hz〜90Hz
輝度:1,300nit
本体サイズ高さ:約153mm
幅:約71mm
厚さ:約8.4mm
重さ約159g
アウトカメラ標準:約5,030万画素、F値1.9
広角:約800万画素、F値2.4
インカメラ約800万画素、F値2.0
生体認証指紋認証(電源ボタン内蔵型)
顔認証
バッテリー5,000mAh
ワイヤレス充電×
オーディオモノラルスピーカー
3.5mmイヤホンジャック
5G通信〇(Sub6対応)
防水・防塵防水:IPX5/IPX8、防塵:IP6X
おサイフケータイ/Felica

Galaxy A54 5G

Galaxy A54 5G

画像引用元:サムスンジャパン公式サイト

Galaxy A54 5Gの特徴

Galaxy A54 5Gは、サムスンから2023年5月25日に発売されたミドルレンジモデルのスマホです。

主に、スマホでエンタメを楽しみたい方向けの機能が充実しているのが特徴で、ゲームや動画視聴、音楽など趣味に活用したい方におすすめの機種です。

ディスプレイは6.4インチとやや大型の有機ELを採用し、リフレッシュレートは最大120Hzに対応と、ハイエンドモデル並みの性能を備えています。

また、内蔵スピーカーはステレオ再生ができるだけでなく、映画館のような立体音響を実現する「Dolby Atmos」に対応。ワイヤレスでも高音質を再現するコーデック「LDAC」に対応しているため、イヤホンなし・ありのどちらでも臨場感のあるサウンドを再生してくれます。

ゲームプレイ中のサポートをおこなう「Game Booster」機能を備えていますが、CPUがミドルレンジ向けの「Exynos 1380」であるため、3Dを多用したゲームは重くなる可能性があります。

Galaxy A54 5Gの価格

本体価格いつでもカエドキプログラム適用時
49,830円31,350
Galaxy A54 5Gのスペックを確認する
発売日2023年5月25日
プロセッサExynos 1380
カラー展開オーサムバイオレット・オーサムホワイト・オーサムグラファイト
メモリ(RAM)6GB
データ容量(ROM)128GB
SIMnanoSIM/eSIM
ディスプレイ
約6.4インチ
有機EL(Super AMOLED)ディスプレイ
リフレッシュレート:最大120Hz
輝度:最大1,000nit
本体サイズ高さ:約158.2mm、幅:約76.7mm、厚さ:約8.2mm
重さ約201g
アウトカメラ・広角:約5,000万画素、F値1.8
・超広角:約1,200万画素、F値2.2
・マクロ:約500万画素、F値2.4
インカメラ約3,200万画素、F値2.2
生体認証指紋認証(ディスプレイ内蔵型)
顔認証
バッテリー5,000mAh
ワイヤレス充電×
オーディオステレオスピーカー
3.5mmイヤホンジャック×
5G通信
防水・防塵IPX5・IPX8/IP6X
おサイフケータイ/Felica

【シニア・キッズが対象】ドコモのスマホデビューにおすすめの機種

ドコモでシニア/キッズ世代におすすめの機種は、下記3つです。

  • AQUOS wish3
  • らくらくスマートフォン F-52B
  • あんしんスマホ KY-51B

AQUOS wish3

AQUOS wish3

画像引用元:シャープ公式サイト

AQUOS wish3の特徴

AQUOS wish3は、シャープから発売されたエントリーモデルのスマホです。

子どもの利用を想定した「ジュニアモード」と、シニアでも操作しやすい「かんたんモード」の2種類のモードを搭載しており、世代問わず使いやすいのが特徴です。

また、なんといってもお手頃な価格が魅力的で、ドコモでは通常37,863円、「いつでもカエドキプログラム」を利用すると28,095円で購入できます

「ジュニアモード」では、利用時間の制限やアプリの許可・ブロックなどができるほか、位置情報の確認や緊急通報機能などもあり、キッズケータイに近い使い方が可能です。

一方「かんたんモード」ではシンプルでわかりやすいホーム画面や、よく使う連絡先がトップ画面が表示される「楽ともリンク」などの機能が使えます。ガラケーを使い慣れている方でも、直観的に操作できますよ。

AQUOS wish3の価格

本体価格いつでもカエドキプログラム適用時
37,86328,095
AQUOS wish3のスペックを見る
発売日2023年8月30日
プロセッサDimensity 700
メモリ(RAM)4GB
データ容量(ROM)64GB
SIMnanoSIM/eSIM
ディスプレイ
約5.7インチ
TFT液晶
リフレッシュレート:最大60Hz
輝度:非公開
本体サイズ高さ:約147mm
幅:約70mm
厚さ:約8.9mm
重さ約161g
アウトカメラ約1,300万画素、F値2.0
インカメラ約500万画素、F値2.2
生体認証顔認証
指紋認証(電源ボタン内蔵型)
※指紋認証は法人専用モデルのみ
バッテリー3,730mAh
ワイヤレス充電×
オーディオモノラルスピーカー
3.5mmイヤホンジャック
5G通信〇(Sub6対応)
防水・防塵防水:IPX5/7、防塵:IP6X
おサイフケータイ/Felica

らくらくスマートフォン F-52B

らくらくスマートフォン F-52B

画像引用元:ドコモオンラインショップ

らくらくスマートフォン F-52Bの特徴

らくらくスマートフォンは、FCNT製のシニア向けスマートフォンです。

らくらくスマートフォンはドコモの定番シリーズで、シリーズ累計700万台もの売り上げを突破しています。

ホーム画面には、操作ミスが少なくなるよう工夫された「らくらくタッチ」を搭載。らくらくタッチは「標準モード」と、一般的なスマホのように使える「スマホかんたんモード」の2種類のモードを搭載しており、使いやすいほうを選んで利用できます。

また、本体画面下にはホームボタンがあり、指紋認証を内蔵。事前に設定しておくと、スーパーでのキャッシュレス決済やネット通販の支払いなども素早く済ませられますよ。

あやしいサイトを知らせる「フィッシング詐欺警告機能」や、電話帳未登録の連絡先からの着信・受信を通知する「迷惑電話・メール対策機能」などの安心機能も優れています。

らくらくスマートフォン F-52Bの価格

本体価格
51,744
らくらくスマートフォン F-52Bのスペックを見る
発売日2022年2月24日
プロセッサQualcomm Snapdragon 480 5G
メモリ(RAM)4GB
データ容量(ROM)64GB
SIMnanoSIM
ディスプレイ
約5.0インチ
有機EL
リフレッシュレート:非公開
輝度:非公開
本体サイズ高さ:約143mm
幅:約70mm
厚さ:約9.3mm、最厚部約9.6mm
重さ約153g
アウトカメラ通常カメラ:約1,310万、F値1.8
マクロカメラ:約190万、F値2.4
インカメラ約810万、F値2.0
生体認証指紋認証(ホームボタン内蔵型)
バッテリー3,400mAh
ワイヤレス充電×
オーディオモノラルスピーカー
3.5mmイヤホンジャック
5G通信
防水・防塵防水:IPX5 / IPX8、防塵:IP6X
おサイフケータイ/Felica

あんしんスマホ KY-51B

あんしんスマホ KY-51B

画像引用元:ドコモオンラインショップ

あんしんスマホ KY-51Bの特徴

あんしんスマホは、ドコモから新しくシニア向けに発売されたスマートフォンです。

定番のらくらくスマートフォンと比べると、ディスプレイが約6.1インチと大型で、一般的なスマホと同じくらいのサイズが採用されています。

さらに、画面下には電話・ホーム・メールの3つの物理ボタンを搭載し、ガラケーに近い感覚で操作可能です。着信・受信時はボタンが光って知らせてくれるため、見逃してしまう心配もありません。

バッテリーは4,500mAhと大容量を備えて、外出先でもたっぷり使うことが可能です。

カメラは1,200万画素が標準ですが、設定をおこなうことで最大4,800万画素での撮影にも対応しています。日常の一コマを美しい画質で記録したい方にもおすすめできる1台です。

あんしんスマホ KY-51Bの価格

本体価格
41,976
あんしんスマホ KY-51Bのスペックを見る
発売日2022年2月24日
プロセッサQualcomm Snapdragon 480
メモリ(RAM)4GB
データ容量(ROM)64GB
SIMnanoUIM
ディスプレイ
約6.1インチ
TFT液晶
リフレッシュレート:非公開
輝度:非公開
本体サイズ高さ:約161mm
幅:約71mm
厚さ:約8.9mm、最厚部約10.1mm
重さ約171g
アウトカメラ約4,800万、F値1.8
インカメラ約800万、F値2.0
生体認証顔認証
指紋認証(本体背面内蔵型)
バッテリー4,500mAh
ワイヤレス充電×
オーディオ非公開
3.5mmイヤホンジャック×(変換ケーブル付属)
5G通信
防水・防塵防水:IPX5 / IPX8、防塵:IP6X
おサイフケータイ/Felica

スマホデビューにおすすめのプラン

スマホデビューにおすすめのプランとして、ドコモでは「はじめてスマホプラン」と、15歳以下のお子様が対象の「U15はじめてスマホプラン」を提供しています。

それぞれ適用される条件と、プランの内容を確認していきましょう。

はじめてスマホプラン・U15はじめてスマホプランの適用条件

「はじめてスマホプラン」および「U15はじめてスマホプラン」が適用される条件を、以下にまとめました。

適用条件
はじめてスマホプラン下記①②のいずれかの条件を満たすこと。
①契約変更(FOMA→Xi、FOMA→5G)
②他社3G回線からのMNPポートイン
U15はじめてスマホプラン・新規契約
・契約変更(FOMA→Xi、FOMA→5G)
・Xiのフィーチャーフォンからの料金プラン変更・契約変更(Xi→5G)
・他社フィーチャーフォンからのMNPポートイン
・他社3G回線からのMNPポートイン
・U15はじめてスマホプラン(5GB)↔U15はじめてスマホプラン(10GB)の料金プラン変更・契約変更
※いずれも15歳以下のユーザー限定

はじめてスマホプラン・U15はじめてスマホプランの内容

料金プランの内容は、以下のとおりです。

プランはじめてスマホプランU15はじめてスマホプラン
月のデータ容量1GB5GB/10GB
月額基本料金通常:1,815円
はじめてスマホ割適用時:1,265円(最大12カ月間)
5GB:1,815円
10GB:2,695円
dカードお支払割187円割引
割引適用時の月額料金
通常:1,628円
はじめてスマホ割適用時:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,508円
通話1回5分以内の国内通話:無料
5分超過後:22円/30秒
1回5分以内の国内通話:無料
5分超過後:22円/30秒
その他の特典5GB:毎月dポイント500ポイント進呈
10GB:毎月dポイント1,000ポイント進呈
※どちらも最大12カ月間

まず、通常の「はじめてスマホプラン」は、毎月1GBのデータ通信がおこなえるプランです。

通常の月額料金は1,815円ですが、最大12カ月間は「はじめてスマホ割」で550円割引されるため、1,265円まで安くなります。さらに、スマホ料金をdカード/dカードGOLDで支払う場合は毎月187円割引され、最安1,078円で利用可能です。

つづいて「U15はじめてスマホプラン」は、5GBまたは10GBのどちらかのデータ容量から選べるプランです。

月額料金は5GBが通常1,815円、10GBが通常2,695円となっています。「はじめてスマホプラン」と同じく、スマホ料金をdカード/dカードGOLDで支払う場合は毎月187円割引されます。割引適用時の月額料金は、5GBが1,628円、10GBが2,508円です。

また「U15はじめてスマホプラン」は最大12カ月間500ポイントまたは1,000ポイントのdポイントが進呈されます。

ドコモのスマホデビューで使えるお得なキャンペーン

現在、ドコモのスマホデビュー専用のキャンペーンはありませんが、機種代金などで割引を受けることは可能です。

主なキャンペーンを、以下にまとめました。

キャンペーン内容
オンライン限定 機種購入割引ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると、購入方法に応じて機種代金から割引またはdポイントを進呈
オンラインおトク割ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると、購入方法に応じて機種代金から割引またはdポイントを進呈
ドコモオンラインショップ 家族応援キャンペーン家族(同一ファミリー割引グループ内)で同月内に2台の対象機種をドコモオンラインショップから購入すると、購入者それぞれにdポイント5,000ポイント(期間・用途限定)を進呈
5G WELCOME割5G対応の対象機種を購入すると、購入価格から割引またはdポイントを進呈
いつでもカエドキプログラム対象機種を残価設定型の24回払いで購入し、所定の期間で返却すると、残価の支払いが不要
下取りプログラム使い終わった端末を下取りに出すと、機種代金から割引またはdポイントで還元

なかでも「いつでもカエドキプログラム」は、ドコモで販売中のほとんどの機種で利用できるキャンペーンです。機種代金が半額以上安くなる可能性もあるので、初めてのスマホを購入する前に検討してみてください。

初めてのスマホを使う時の注意点

初めてのスマホを利用する際に知っておきたい注意点として、以下4つをご紹介します。

  • 注意点1.スマホへ移行できないデータがある
  • 注意点2.ガラケー専用の有料コンテンツは解約しておく
  • 注意点3.電子マネーは個別に移行しないと残高が利用できない
  • 注意点4.子どものスマホ利用についてはルールを決めておく

注意点1.スマホへ移行できないデータがある

ガラケーからスマホへは、一部移行できないデータがあります。

ガラケーでしか利用できないデータは基本的にスマホへ移すことができません。
たとえば、サイトのブックマーク、デコメ、着うた・着メロなどはスマホへ移行できない可能性が高いです。

反対に、電話帳の連絡先、写真や動画、キャリアメールのデータなどはスマホへ移行することができます

また、アプリ内のデータですが、スマホでも使えるアプリに関しては個別で引継ぎ設定をすれば移行できる場合が多いです。
たとえば、ゲームアプリ内のデータは個別で引継ぎ設定が必要なので、うっかり忘れないように注意してください。

注意点2.ガラケー専用の有料コンテンツは解約しておく

ガラケーでしか使えない有料コンテンツは、事前に解約しておきましょう。

ガラケー専用の有料コンテンツの例をいくつかご紹介します。

・着うた・着メロ取り放題
・占い関連
・地図ナビ
・デコメ関連
・ケータイ着せ替え/待ち受け
・ガラケー専用のゲームアプリ

「契約当初に加入していたのを忘れてずっと登録していた」といったこともあり得るので、スマホへ変える前に確認しておきましょう。

注意点3.電子マネーは個別に移行しないと残高が利用できない

電子マネーを利用していて残高がある場合、個別に移行手続きをしないとスマホで利用できなくなってしまいます

たとえば、Suicaやnanacoといった電子マネーを利用している場合は、アプリ内から引継ぎ設定を行いましょう。アカウントとパスワードを登録しておけば、スマホでログインするだけで残高を引き継ぐことができます。

この引継ぎ設定をしないでスマホへ変更してしまうと、以前のアカウントではなく新しくアカウント登録が必要となり、残高も使うことができなくなってしまうので注意してください。

注意点4.子どものスマホ利用についてはルールを決めておく

子どもにスマホを購入する際は、事前に使用方法についてルールを決めておきましょう。

たとえば、「課金サービスは利用しない」「1日1時間まで使用OK」「面識のない人から連絡が来たらすぐに相談する」といった例があげられます。

キッズ用のスマホにはフィルタリング機能が搭載していることがほとんどなので、こちらも活用しつつ、安全に使用できるよう管理しましょう。

ドコモで機種変更するならオンラインショップがお得で便利!

ドコモオンラインショップ

ドコモで機種変更をするならオンラインショップを利用すると良いです。

オンラインショップを利用すると、ドコモショップの店頭で機種変更した場合にかかる契約事務手数料2,200円~3,300円程度が無料になります。

また、オンラインショップなら待ち時間が発生せず、店員さんからオプションを勧められることが苦手な方でも自分のペースで機種変更できます!

 ① 契約事務手数料(2,200円~3,300円)が0円になる

 ② 家にいながら空き時間で機種変更ができる

 ③ 在庫を探して歩き回る必要はなし

 ④ 店員さんからオプションを勧められるのが苦手な方におすすめ!

 ⑤ オンライン限定のキャンペーンが利用できることも!?

※キャンペーンについては、ドコモオンラインショップ公式サイトにご確認ください。

\事務手数料が無料!/
ドコモオンラインショップ
公式サイトを見る

 

ドコモで初めてのスマホのよくある質問

iPhone・Androidのどちらにするべき?
自分の欲しい機能を持っている機種を選びましょう。
初めてスマホを購入するなら、シンプルな操作性が特徴のiPhoneの方がおすすめです。
特に日本ではiPhoneがスタンダードになっているので「iPhoneに自分の欲しい機能が付いていない」などがなければ、iPhoneが良さそうです。
スマホデビューにおすすめのプランは?

ドコモでは、スマホデビュー向けのプランとして「はじめてスマホプラン」と、15歳以下のお子様が対象の「U15はじめてスマホプラン」を提供しています。どちらも、通常のドコモプランよりも格安で利用できます。

スマホデビューで使えるお得なキャンペーンは?
・オンライン限定 機種購入割引
・オンラインおトク割
・ドコモオンラインショップ 家族応援キャンペーン
・5G WELCOME割
・いつでもカエドキプログラム
・下取りプログラム
初めてのスマホを使う時の注意点
・スマホへ移行できないデータがある
・ガラケー専用の有料コンテンツは解約しておく
・電子マネーは個別に移行しないと残高が利用できない
・子どものスマホ利用についてはルールを決めておく

まとめ

今回は、ドコモで初めてスマホを買う方におすすめの機種をご紹介しました。

初めてのスマホ選びでは、まずiPhoneかAndroidの2択で迷う方も多いでしょう。基本的には、シンプルな画面で見たまま操作がしやすいiPhoneがおすすめです。日本ではiPhoneを愛用している方が多いので、操作に困ったときに相談しやすいというのもiPhoneならではのメリットです。

一方、シニア向けやキッズ向けの機種では、特化した機能が使えるAndroidの方が使いやすい方が多いかもしれません。
また「iPhoneだと端末代金が高すぎる」という場合は、Androidのエントリーモデルやミドルレンジモデルを候補に入れた方がよいでしょう。

ドコモでは割引キャンペーンも豊富なので、利用できそうなものがあったらこの機会にぜひ活用してくださいね。