安定したデータ通信を無制限で利用したい方は、キャリアの料金プランがおすすめです。auでは、月額4,928円(税込)で無制限のデータ通信が利用できる「使い放題MAX+」というプランを提供しています。
以前は「使い放題MAX」という名前で提供されていたため、「今までのプランと何が違うの?」「契約するメリットはある?」といった疑問を持つ方もいるかもしれません。
そこで、この記事では「使い放題MAX+」の口コミや評判を調査し、従来のプランとの違いやメリット・デメリットについて詳しく解説します。
プランへの申し込みや変更を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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auの使い放題MAX+とは?旧使い放題MAXとの違いを解説
auの「使い放題MAX+」は、2024年12月3日に提供を開始したauのデータ無制限プランです。ここでは、旧「使い放題MAX」と比較して変更された点をお伝えします。
主な違いは以下の通りです。変更された部分は赤く表示しています。
使い放題MAX+ | 使い放題MAX | |
月額基本料金 | 7,458円(+220円) | 7,238円 |
家族割プラス | 2人:-660円(+110円) 3人以上:-1,210円(+110円) | 2人:-550円 3人以上:-1,100円 |
auスマートバリュー | -1,100円 | -1,100円 |
au Pay カードお支払い割 | -220円(+110円) | -110円 |
自動割引(-1,650円) | 1GB以下の月 | 3GB以下の月 |
全割引適用の合計 (自動割引適用の合計) | 4,928円 (3,278円) | 4,928円 (3,278円) |
テザリング・データシェア | 上限60GB | 上限30GB |
通信制限 | 200GB超過時:最大5Mbps テザリング上限超過時:最大128Kbps | テザリング上限超過時:最大128Kbps |
通信制限 | ・通話定額ライト2:880円/月 1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題 ※5分経過後は30秒あたり22円の通話料・通話定額2:1,980円/月 国内通話が24時間かけ放題 ※「家族割プラス」で国内での家族間通話は無料 |
※金額は税込み
基本料金は値上げ、割引額も増額
「使い放題MAX+」は、基本料金が220円の値上がりしています。ただし、割引の「家族割プラス」と「au Payカードお支払い割」も110円増額されているため、この2つの割引が適用されている場合はプラン変更しても合計金額は変わりません。
逆に2つの割引が適用されない場合は、合計金額が上がります。プラン変更を検討している方は、適用されている割引をチェックしておきましょう。
「auマネ活プラン+」「スマホミニプラン+」に比べて値上げ額は小さい
2024年12月3日に改定されたauの料金プランを比較すると、「使い放題MAX+」の値上げ額はそれほど大きくありません。
割引前の基本料金を比較した結果、最も多く値上げされているのは「スマホミニプラン+」です。
値上げ前 | 値上げ後 | |
使い放題MAX+ | 7,238円 | 7,458円(+220円) |
auマネ活プラン+ | 7,238円 | 8,778円(+1,540円) |
スマホミニプラン+ (3GB~の場合) | 6,215円 | 8,008円(+1,793円) |
「スマホミニプラン+」はデータ容量の閾値が変更され、最大5GBまで利用できるようになりました。5GBの場合は1,793円の値上げとなっており、割引のフル利用で5,478円となります。5GBで5,000円台は高すぎるため、月10GBも使わない方はauのサブブランド「UQモバイル」を検討したほうが良いとも言えるでしょう。
「auマネ活プラン+」は、au Pay ゴールドカードを使っている方が優遇されるプランです。旧プランよりも1,540円値上げされています。
「auマネ活プラン」は、条件を満たすと3,678円(税込)でauの高品質なデータ通信を無制限で利用できるようになり、楽天モバイルの3,278円に近づきます。魅力は感じますが、普段からau Pay ゴールドカードを最大限に使っていなければ恩恵が受けにくいため、「使い放題MAX+」の方が利用しやすいと言えます。
自動割引の境界線が1GBに変更
また、自動割引が適用される境界線も3GB以下から1GB以下へと変更されています。
データ無制限プランで3GB以下の利用で収まる方は少ないかと思いますが、ライフスタイルによって自動割引の恩恵を受けていた方もいるかもしれません。1GB以下へ変更されたことにより、恩恵が受けにくくなっているのは残念です。
200GBを超えると速度制限される
さらに、通信速度の制限条件も追加されました。今までは、テザリング・データシェアの上限30GB超過時のみに最大128Kbpsの制限をしていましたが、「使い放題MAX+」は200GBを超えた場合も最大5Mbpsに制限されます。これに対して、無制限なのに?と疑問を感じている方も多いようです。
テザリング・データシェアの利用は60GB
テザリング・データシェアの利用には30GBから60GBへと拡大されています。テザリングを多く利用する方にとっては、プラン変更の価値があるかもしれません。
60GBを超えると128kbpsへと通信速度が制限される点は変更されていません。制限されると翌月1日まで解除されないので注意しましょう。
「使い放題MAX+」には、サブスクリプションサービスがお得に利用できるセットプランもあります。このセットプランもテザリングの上限が増えていますので、併せて確認してみてください。
通話オプションは変更なし
オプションは、引き続き「通話定額ライト2(月額880円(税込))」「通話定額2(月額1,980円(税込))」の通話オプションが利用できます。旧プランと料金も内容も変わりません。
「通話定額ライト2」は5分以内の通話が多い人向けで、「通話定額2」は月に通話することが多い人に適しています。これから「使い放題MAX+」を申し込む人で通話もたくさん利用する場合は、オプションの追加を検討してみましょう。
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auの使い放題MAXの口コミ・評判
ここでは、X(旧Twitter)で見つけた口コミ・評判を紹介します。
テザリングが倍増になった
auの新料金、使い放題MAX+。現行の使い放題MAXとの違いの1つが、220円値上げするけど、テザリング上限が30GBから60GBへ倍増。
これは、アリやな。ドコモは、テザリング上限は無いけど追加回線は1本。auは、追加回線は月千円で足し放題やけど上限30GBやったから。https://t.co/hvryiPe28l— 桜と雪 tsubuyaki版 (@pannda2001) November 26, 2024
良い口コミでは、テザリングの利用上限が増えた点を評価している内容が見つかりました。使い放題MAX+は、テザリング上限が60GBまで倍増しています。
旧プランは上限が30GBまでだったため、普段からテザリングを使う方にとっては嬉しい変更点です。この点にメリットを感じて移行を検討している方もいるようです。
改悪要素しかない
auの新料金プランが使い放題MAXもスマホミニプランもあまりにも改悪要素しか無いんだけど大丈夫なの
使い放題MAX+は小幅な値上げと見せかけて小容量割引が3GBから1GB以下に縮小、スマホミニプラン+は単純に1300円の大幅値上げは酷すぎる— tsukimura 月村 (@t_fate) November 26, 2024
値上げや小容量割引の縮小といった変更点に「酷すぎる」と評価する口コミが見つかりました。確かに、全体的に使いにくくなったイメージが強く、新プランのメリットを感じられない方は多いようです。
口コミにあるように、1,650円の自動割引が1GBに変更されている点は残念です。旧プランで3GB程度しか利用していない方は、変更せずにそのまま使うか、他のauプラン・サブブランドを検討するほうがいいかもしれません。
200GB超えたら5Mbpsに制限される
auの新プランで使い放題MAX+が無制限プランだと今後これを契約することになるらしいんだけど無制限プランなのに200ギガ超えたらその月は5Mbpsに制限されるらしい。動画とか見てたら200なんか超えるよね。ありえないなauは。auはうんこです
— 。 (@etou_paper) December 2, 2024
今までテザリング・データシェアの30GB超過に対する制限のみでしたが、これからは200GBを超えると5Mbpsに速度制限がかかります。制限が追加された点を残念に思う口コミは多く見られました。この制限は、一部の使い過ぎ防止のために設けられたようです。
ただし、5Mbpsという速度は動画もゲームも問題なくできる速さで、普段使いに支障はありません。また、ソフトバンクの無制限プランでは速度制限が4.5Mbpsとなっているため、使い放題MAX+の方が制限後も快適に使いやすいとも捉えることができます。
端末買い換えでプラン変更される
4G端末から5G端末に買い替えで強制的に使い放題max “”+”” にプラン変更させられる俺
— 恥晒 (@izoona_82se) December 14, 2024
4G対応の端末から5G対応の端末に変更した際、自動的に「使い放題MAX+」へ変更された口コミです。すでに5G対応の「使い放題MAX」プランが受付を終了しているため、プランが自動的に変更されたと考えられます。
勝手にプラン変更される心配はありませんが、口コミのように4Gから5G対応端末へ機種変更する場合は気をつけましょう。
通信品質は全体的に快適
2024年1月現在の個人的な体験でいうと
ドコモは最悪な時期は脱したような気がするけど、全然ダメ。パケット流れない。pingの値が5秒とかさすがに繋がってるとは言えない。
auの使い放題MAX 5G契約したけど、こちらは全体的に快適。所々で電波悪いかなみたいなところはあるがこれはしゃーなし。— くまがいサトシ@さとくま (@satokuma) February 2, 2024
旧「使い放題MAX」についての口コミですが、通信品質は「使い放題MAX+」になっても変わらないため、参考までに紹介します。場所によって電波状況に差はあるものの、全体的に満足できる快適さであることは間違いないようです。
「使い放題MAX+」は、通信環境についての変更は特に明記されていません。今まで通り高品質なデータ通信が利用できるため、安定した通信環境が欲しい方に最適です。
割引適用でそんなに悪くない
AUの契約を使い放題MAX 5Gに変更した。実家との家族割・実家のAU回線でスマートバリューが適用されているので、そんなに悪くない。 pic.twitter.com/ee7YKrKeKK
— やす⋈尾鷲市移住&テレワーク中 (@hirayasu) May 30, 2024
こちらも旧「使い放題MAX」についての口コミです。割引適用後の料金について、それほど悪くないと評価しています。「使い放題MAX+」も、「家族割プラス」「auスマートバリュー」「au Psyお支払い割」の割引は引き続き適用されます。割引額も大きいですが、基本料金も値上げされているため実際には据え置き価格となるでしょう。
ただし、単身者や他社のクレジットカードを使っている場合は合計額が高くなるので、プラン変更の際は十分に注意してください。
auの使い放題MAX+の他プランは?
「使い放題MAX+」には、音楽や動画などのサブスクリプションサービスとセットになったプランが用意されています。
セットプランに対応しているサービスは以下の通りです。
〈セットプラン対応サービス一覧〉
- Amazon prime(月額600円)
- TELASA(月額618円)
- Netflixの広告付きスタンダードプラン(月額890円)
- FOD(月額976円)
- U-NEXT(月額1,017円)
- DAZN(月額4,200円)
- Apple Music(1,080円)
- GeForce NOW Powered by au(1,980円)
- ピッコマ(月額700円)
セットプランの料金は以下の通りです。旧「使い放題MAX」も比較として記載します。
使い放題MAX+ (全割引適用後) | 使い放題MAX (全割引適用後) | |
5G with Amazonプライム | 8,327円 (5,797円) | 8,107円 (5,797円) |
5G/4G Netflixパック(P) | 8,756円 (6,226円) | ※Netflixパック2 8,536円 (6,226円) |
5G/4G ドラマ・バラエティパック | 9,328円 (6,798円) | 9,108円 (6,798円) |
5G/4G DAZNパック | 10,428円 (7,898円) | 10,208円 (7,898円) |
5G ALL STARパック | 11,506円 (8,976円) | 11,286円 (8,976円) |
※金額は税込み
基本料金が上がっているため、セットプランの料金も220円高くなります。「家族割プラス」「au Pay カードお支払い割」で220円を相殺できれば、旧プランの時と同じ料金で利用できます。
使い放題MAX+ 5G with Amazonプライム
〈5G with Amazonプライムのセット内容〉
- Amazon prime(月額600円)
- TELASA(月額618円)
基本料金7,458円に869円追加するだけで利用できるセットプランです。それぞれ別で加入するよりも349円お得です。
このセットプランは、テザリング・データシェアの上限が80GBまでとなっています。
Amazon primeは、音楽や雑誌の読み放題サービスが利用できるほか、「お急ぎ便」「お届け日時指定便」などを利用できます。TELASA(テラサ)は、KDDIとテレビ朝日がタッグを組んで運営している動画配信サービスです。国内のドラマや映画、バラエティー番組などが見放題で、見逃し視聴もできます。
使い放題MAX+ 5G/4G Netflixパック(P)
〈5G/4G Netflixパック(P)のセット内容〉
- Amazon prime(月額600円)
- TELASA(月額618円)
- Netflixの広告付きスタンダードプラン(月額890円)
基本料金7,458円に1,298円追加するだけで利用できます。別々で加入するよりも810円お得です。
このセットプランは、テザリング・データシェアの上限が80GBまでとなっています。
Netflixは、アメリカの動画配信サービスです。海外の作品が多いですが、日本の映画やドラマも見ることができます。ここでしか見られないオリジナル作品も多く、世界で人気のある配信サービスの一つです。
使い放題MAX+ 5G/4G ドラマ・バラエティパック
〈5G/4G ドラマ・バラエティパックのセット内容〉
- TELASA(月額618円)
- FOD(月額976円)
- U-NEXT(月額1,017円)
基本料金7,458円に1,870円追加するだけで利用できます。別々で加入するよりも741円お得です。
このセットプランは、テザリング・データシェアの上限が80GBまでとなっています。
FODは、フジテレビが運営する動画配信サービスです。フジテレビ作品を多く扱い、動画以外にも雑誌や漫画を楽しむことができます。
U-NEXTは、国内最大級の配信数を誇るサービスです。ドラマからアニメまで幅広いジャンルを扱っており、様々な年代の人が楽しめます。
使い放題MAX+ 5G/4G DAZNパック
〈5G/4G DAZNパックのセット内容〉
- DAZN(月額4,200円)
基本料金7,458円に2,970円追加するだけで利用できます。別々で加入するよりも1,230円お得です。
このセットプランは、テザリング・データシェアの上限が80GBまでとなっています。
DAZN(ダゾーン)は、スポーツコンテンツに特化した配信サービスです。野球、サッカー、バスケットボールなど、世界中で行われているスポーツを見ることができます。
使い放題MAX+ 5G ALL STARパック
〈 5G ALL STARパックのセット内容〉
- Netflixの広告付きスタンダードプラン(月額890円)
- Apple Music(1,080円)
- TELASA(月額618円)
- DAZN(月額4,200円)
- GeForce NOW Powered by au(1,980円)
- ピッコマ(月額700円)
- Amazon prime(月額600円)
基本料金7,458円に4,048円追加するだけで利用できます。別々で加入するよりも7,300円お得です。
このセットプランは、テザリング・データシェアの上限が100GBまでとなっています。
GeForce NOW Powered by au(ジーフォース ナウ)は、国内向けのクラウドゲームサービスです。APEX、フォートナイト、ARKといった1,200タイトル以上の作品を、スマホやパソコンで遊ぶことができます。
Apple Music(アップルミュージック)は、Appleが提供する音楽配信サービスです。音楽だけでなく、ミュージックビデオも見放題です。Android端末でも利用できます。
ピッコマは、漫画や小説を楽しめる電子書籍の配信サービスです。
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auの使い放題MAX+のメリット5つ
これまでの情報を踏まえて、ここでは「使い放題MAX+」のメリットを5つお伝えします。メリットに当てはまる方は「使い放題MAX+」の利用に向いているとも言えますので、参考にしてみてください。
- 安定したデータ通信が利用できる
- 全割引を適用すればそこまで高くない
- サブスクがお得に利用できる
- テザリングの上限が60GBに増えた
- オンラインでも店舗でも契約できる
安定したデータ通信が利用できる
「使い放題MAX+」は、auの高品質なデータ通信を無制限で利用できるプランです。これは、回線を借りてサービスを提供する格安SIMなどにはできない、大きなメリットと言えます。
外出先でも大量のデータ通信を必要とする方や、繋がりやすさや通信速度を重視する方に最適です。「使い放題MAX+」なら200GBまで安定した通信環境を実現してくれます。
全割引を適用すればそこまで高くはない
割引をフルで適用させれば、今までと同じ4,928円でデータ通信を無制限で利用できる点もメリットと言えます。格安SIM・格安スマホに比べて高額ではありますが、5,000円未満で安定したデータ通信ができると考えればそこまで高くないでしょう。「au マネ活プラン+」もデータ無制限プランですが、「使い放題MAX+」よりも割引の適用条件が厳しくなっているため、やや利用しにくいでしょう。
サブスクがお得に利用できる
「使い放題MAX+」は、サブスクとのセットプランもあります。旧プランとサービス内容は同じであり、別々で契約するよりも300円〜7,000円程度お得になります。いつも利用しているサブスクがあるならば、セットプランを確認してみましょう。
テザリングの上限が60GBに増えた
口コミ評判でも見られましたが、テザリングの容量が30GBから60GBに倍増された点は大きなメリットです。この点を評価する方は、「使い放題MAX+」を検討してみてもいいかもしれません。
サブスクとのセットプランでも、上限が上がっています。60GBまでだったプランは80GBへ、80GBまでだったプランは100GBまでとなりました。超えた場合は、今までと変わらず128kbpsに制限されるため、その点だけは気をつけてください。
オンラインでも店舗でも契約できる
「使い放題MAX+」は、オンラインやauショップ(店舗)、家電量販店といった様々な場所でも申し込みできるのもメリットです。対面でサポートを受けながら契約したい方も安心です。ただし、店舗での申し込みは事務手数料として3,850円(税込)が必要となるため、お金をかけたくない方はオンラインを利用しましょう。
プラン変更は「My au」から簡単にできます。SIMのみ契約する場合は、auオンラインショップから24時間いつでも申し込みできます。auオンラインショップなら、新規契約や他社からの乗り換えで利用できるキャンペーンが豊富で、事務手数料も0円です。
auの使い放題MAX+のデメリット3つ
「使い放題MAX+」のデメリットは3つです。デメリットが気になる方は「使い放題MAX+」の利用に向いていないと言えます。
- 月額基本料金が高い
- 無制限なのに通信速度の制限がある
- 小容量割引の上限が1GB以下に変更された
月額基本料金が高い
「使い放題MAX+」の最大のデメリットは、月額基本料金が高さです。割引が適用されなければ、毎月7,458円(税込)を支払うことになります。この金額は、格安SIMや楽天モバイルなどと比べると高額です。割引が適用できないなら、他社やサブブランドを検討しましょう。
旧プランよりも220円値上げされましたが、「家族割プラス」「au Pay カードお支払い割」の2つを利用していれば旧プランと同じ支払額のままです。ここで気をつけたいのは、この2つの割引が適用されない場合です。「auスマートバリュー」のみの適用や、他社のクレジットカードを使っている場合は、月額使用料金が今までより110円高くなります。月数百円ではありますが、テザリングの容量などに魅力を感じないのであれば、旧「使い放題MAX」からプラン変更する必要はないように思います。
無制限なのに通信速度の制限がある
データ通信無制限なのに、200GBを超えると5Mbpsに制限されるデメリットが追加されました。速度制限がされるなら、無制限ではなく200GBプランなのでは?とも言えなくありません。
これは一部の使い過ぎ防止に設けられた条件です。Wi-Fiを使わずに高画質な動画を視聴し続けたり、グラフィックの高いゲームをプレイし続けることが多い方は注意しましょう。
小容量割引の上限が1GB以下に変更された
1,650円の自動割引が、3GBから1GB以下に変更された点もデメリットでしょう。小容量割引の恩恵を受けていた方にとっては、格安SIMやサブブランドへの変更を検討したほうがいいかもしれません。
「使い放題MAX+」へのプラン変更は自動的にはされないため、月3GB以下の方はプラン変更を見送った方が良さそうです。
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auの使い放題MAXのQ&A
・他社のクレジットカードを使っている方
・テザリングやデータシェアをたくさん使う人
・auの割引がフルで適用される人
・月100GB以上使う人
・毎月のスマホ代を押さえたい人
・auの割引がフルで適用
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新しくなった「使い放題MAX+」は、値上げや速度制限のデメリットが目立ち、評判はやや悪いとも言えなくありません。しかし、テザリングの容量が60GBに増えているメリットもあります。口コミでも評価している方が多く、普段からテザリングを利用する方はにとっては嬉しい改定と言えるでしょう。
割引をフルで適用できれば、今までと同じ4,928円で利用できる点もメリットです。「auマネ活プラン+」や「スマホミニプラン+」などは、値上げ額が大きく、適用される条件も複雑になっているので、安定した通信速度でデータ通信を無制限で利用したい方は「使い放題MAX+」がおすすめです。
旧「使い放題MAX」から「使い放題MAX+」へのプラン変更は、今のところ自動的にはされません。ただし、4Gスマホから5Gスマホへ機種変更する場合、「使い放題MAX 5G」の新規受付は終了しているため「使い放題MAX+ 5G」に変更される可能性があります。まだ変えたくないという方は注意してください。
「使い放題MAX+」への契約やプラン変更を迷っている方は、本記事を参考に検討してみてくださいね。
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