ドコモ光でお得なキャンペーンが利用できるのはどこ？人気窓口を比較

ドコモ光は公式窓口から代理店やプロバイダの窓口など、さまざまな申し込み先が提供されています。それぞれキャンペーンの内容が異なるので、「どこから申し込めばいいの？」「高額なキャッシュバックが受け取れるのはどこ？」と悩む方も多いのではないでしょうか。

結論、お得さを重視する場合は代理店やプロバイダなどを経由して申し込むのがおすすめです。ただし、特典を受け取るには申請期限や条件などがあるので、基準を満たす窓口を利用する必要があります。本記事では、人気の高い窓口ごとの特典内容と、申し込みから開通工事、キャッシュバック受け取りまでの流れなどを解説します。

2025年12月のキャンペーン情報まとめ！どこの代理店が一番お得？

窓口	キャッシュバック金額	その他特典	公式キャンペーン
NNコミュニケーションズ	最大50,000円	提携プロバイダによるルーターレンタル・サポート・セキュリティサービス無料	新規工事料実質0円
GMOとくとくBB	最大105,000円	dカード申し込みで10,000円分のAmazonギフトカードプレゼント	新規工事料実質0円
Wiz（ワイズ）	最大65,000円	高性能なWi-Fiルーターレンタル無料	新規工事料実質0円
@nifty	最大35,000円	訪問サポート初回1回無料	新規工事料実質0円
DTI	最大20,000ptプレゼント	―	新規工事料実質0円

※2025年12月時点での情報です。内容は変更される可能性があります。詳細についてはお申込みされる前に一度公式の情報をご確認ください。

＜12月のキャンペーンの総評＞
2025年12月にドコモ光へ乗り換えるなら、代理店の中では「NNコミュニケーションズ」と「GMOとくとくBB」が特におすすめです。

まず、最短でキャッシュバックを受け取るなら「NNコミュニケーションズ」が最適。最大50,000円が最短1か月で受け取れます。新規工事料実質0円などの公式特典も併用できるので、お得にドコモ光を始められるでしょう。

一方で、とにかく高額キャッシュバックがほしい方は「GMOとくとくBB」がおすすめ。複数のオプションサービス加入で、最大105,000円の高額キャッシュバックが受け取れます。もちろん、こちらも新規工事費実質0円などの公式特典と併用可能です。

・手軽さ重視 → NNコミュニケーションズ
・金額重視 → GMOとくとくBB

このように目的に応じて選ぶと、よりお得にドコモ光を利用できます。

ドコモ光のキャンペーン・キャッシュバックを比較

現時点で、キャッシュバックやポイント付与などをおこなっている申し込み窓口を対象に、サービス内容を比較してみました。

※2025年12月時点での情報です。内容は変更される可能性があります。

代理店やプロバイダ経由で申し込む場合、窓口によっては高額なキャッシュバックやポイント還元などの特典が受け取れます。なかでも、GMOとくとくBBは最大105,000円と高額なキャッシュバックの対象です。

ただし、ほとんどの代理店やプロバイダでは、特典の受け取るまでに難しい条件を設定していたり、特典付与までの期間が長かったりするします。「ドコモのスマホなどを使っている」「すぐにキャッシュバックをゲットしたい」場合は、NNコミュニケーションズからの申し込みを検討してみましょう。

ドコモ光の公式窓口と代理店窓口はどちらがお得？主な違い

ドコモ光の申し込みは、公式窓口か代理店やプロバイダ経由で申し込む方法の2通りがあります。公式窓口は安心感があり、サポートの品質も高い一方で、キャッシュバックの金額は少なめです。

一方、代理店やプロバイダを通じて申し込むと、高額なキャッシュバックや特典が受け取れることが多く、金額面でのメリットは大きいでしょう。

ただし、条件が複雑だったり、申請を忘れると特典が無効になるケースもあるため、注意が必要です。コストを重視するなら代理店、サポート重視なら公式という視点で選ぶとよいでしょう。

ドコモ光のお得なキャンペーン・キャッシュバック

人気の高い窓口ごとに、キャンペーンやキャッシュバックの内容や条件を解説します。

現在、ドコモ光の申し込みが可能な代理店やプロバイダはたくさんあり、それぞれが独自の特典を提供しています。キャッシュバック金額の大きさだけでなく、手続きの手間や条件も踏まえて選んでみましょう。

代理店『NNコミュニケーションズ』

代理店 NNコミュニケーションズは、最短でキャッシュバックの受け取りができる点が魅力です。また、ほかの代理店やプロバイダでは、有料の動画コンテンツの登録といった条件が設定されているところもありますが、NNコミュニケーションズでは以下のようにシンプルです。

つまり、ドコモのスマホなどを使っていて、「ドコモ光」を6カ月以上利用する前提であれば、だれでもキャッシュバックが受け取れる、ということになります。シンプルかつ現金でのキャッシュバックを希望する場合は、NNコミュニケーションズが候補の一つになるでしょう。

代理店 NNコミュニケーションズの口コミ

NNコミュニケーションでdocomo光申し込みしたら、キャッシュバックの手続きとかほぼ何もなしでOKで凄く楽

— oshimin (@oshimin3) March 2, 2023

。忘れた頃に、手続き期限が来て、キャッシュバックが受け取れない話を他社さんでは聞くのですが、NNコミュニケーションズさんはしっかり、私の予想としていた日時より早めにキャッシュバックの対応をしてくれました。
こちらも併せて、家族共々感謝しております。
私

— 浦部禎宏 よっちっち・ポムポム (@Yoppom_GRS185) March 14, 2023

代理店 NNコミュニケーションズはポジティブな口コミが多く、主にキャッシュバックの条件が楽な点や、振り込みスピードが迅速な点などに満足している方が見受けられました。また、「オペレーターの説明がわかりやすく丁寧だった」など、サポートの対応力に関する高評価の声もあります。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでは、最大105,000円と高額なキャッシュバックを受け取れるチャンスがあります。ただし、条件としてはドコモ光だけでなく、映像サービスなど複数サービスの同時申し込みが必要です。

たとえば、85,000円のキャッシュバックを受け取るには、Lemino、ひかりＴＶ、DAZN for docomo、ドコモでんきのサービス加入と同時に、連絡希望日時を平日14時～17時に指定する必要があります。ドコモ光以外のサービスに加入しない場合は、10,000円のキャッシュバックが適用されます。ドコモ光とセットで申し込みたいサービスがあるかどうか、手続き前にチェックしてみましょう。

GMOとくとくBBの口コミ

ドコモ光解約後の返却

ドコモ光を解約後、NTTへ返却しないといけないものをとくとくBBへ返却してしまい、とくとくBBから間違って届いたルーターが届きました。
NTTへ確認したところ、間違って届いたルーターは処分とのことで
そのことをとくとくBBへ伝えました。

買取りという形で3300円かかると言われましたが
私のミスなので仕方ないと。返却しない場合は11,000かかると思っていたので安心しました。

クチコミで見たのですが、私が今回対応して頂いた男の方2名は
とても対応がよく、わかりやすく説明をしてくれました。

契約したときもキャッシュバックもちゃんと頂いております。
契約したときに説明もちゃんとされ、詳しくキャッシュバックのこと教えて頂きました。

電波にも困ったことはなかったです。

次回また契約をすることになったら
とくとくBBへお願いしたいと思います。

引用元：みん評

お客様センターのレベルが低い

ネットの繋ぎ方がわからず電話で問い合わせしましたところ、今までお話しした企業の中で一番最低な対応でした。
一人目は会話が簡潔に話しても違うことばかりはなし、しまいにはイラついてるのが分かる口調で話され、一旦切って再度かけ直した。
素人相手にバージョンの調べ方すら｢こちらではわかりかねます｣と。

次の人からはメールのサポートが終わってるのでそれは使えない。といわれ、｢パソコンが古いから。こちらので同じようにやってるがすぐ動く｣と二言目には古いと連呼。とても気分悪い。
メールの設定の他の方法を聞いても何も知らない無知な感じでした。
ムダに時間だけが過ぎるのでもういいと切り、サービスが終わって使えないと言われたメール設定を数時間かけてやってみたら出来た。なぜかは分からないが頭ごなしに出来ないと言われてたが素人でも出来ましたが？

以上の内容はともかく、一部上場の企業のコールセンターとは思えない対応のレベルの低さ。
電話するだけでストレス。自分で時間かけてやる方が気分悪くなく時間の無駄にもならない。

引用元：みん評

GMOとくとくBBについては、特に問い合わせ窓口に関する意見が多く投稿されています。「とても対応がよく、説明がわかりやすい」「契約時のキャッシュバックもちゃんと受け取れた」といった口コミがある一方で、「イラついてるのがわかるような口調」「質問してもこちらではわかりかねますという回答だった」など、不満を持っている方もいることから、サポートの品質についてはバラつきがありそうです。

代理店『Wiz（ワイズ）』

代理店 Wizでは、最大65,000円のキャッシュバックを受け取れます。ただし、最大キャッシュバック金額を受け取るには、「ひかりTV」や「DAZN for docomo」などのオプション加入が必要。加入しない場合は15,000円キャッシュバックとなります。

また、高性能なWi-Fiルーターのレンタル無料特典も用意しています。ただし、以下のプロバイダでドコモ光を申し込んだ場合が対象です。

端末の数には限りがあるため、詳しくはオペレーターへ確認してみてください。

代理店 Wizの口コミ

株式会社ワイズという代理店でドコモ光を契約して、15日にキャッシュバックが振り込まれるはずなのに振り込まれてなかった

今全力で電話してる

— 個性の強い無能 (@pHRSkagyxl6LIDb) October 20, 2019

ドコモ正規代理店Wizへ都度連絡してその対応が良かったのでキャッシュバック受け取れたけど、これらのメールが関連付いている事を明確にしてもらえると安心してメール開き登録できるんだけどなぁ#ドコモ光キャッシュバック

— 赤い彗星 (@New_Type_Char) June 5, 2020

代理店 Wizの口コミでは、主にキャッシュバックの手続きに困っている方が散見されました。Wizなどの代理店経由で申し込む場合、電話で自分からキャッシュバック申請の旨を伝えなければ無効となってしまうケースもあります。条件については、契約前にしっかりと確認しておきましょう。

@nifty with ドコモ光

@nifty with ドコモ光は、最大35,000円のキャッシュバックという非常にシンプルな特典内容が特徴です。新規・事業者変更・転用で申し込み、振込予定月前月に贈られる案内メールのとおりに口座登録をおこなえば、特典が受け取れます。

また、NTTドコモ公式の特典が併用可能。新規工事料実質無料や、他社からの乗り換えで25,000ptのdポイントプレゼントなどが用意されており、お得に申し込めます。ただし、キャッシュバックの受け取りが開通月を含め8カ月目と遅めなので、手続きを忘れないよう注意が必要です。

その他、10ギガ対応の高性能なWi-Fiルーターを優待価格でレンタルできる特典も用意されています。訪問サポートが初回1回無料の特典もあるので、設定に不安がある方でも安心です。

@nifty with ドコモ光の口コミ

サービス開始当初から使用しているが、
これまで特に問題もなく
満足しております。

引用元：@nifty with ドコモ光公式サイト

IPｖ6を利用できて満足。

引用元：@nifty with ドコモ光公式サイト

他社とネットの通信は変わりはないですが、
コールセンターなどのアフターサービスで助かっています。

引用元：@nifty with ドコモ光公式サイト

@nifty with ドコモ光の公式サイトによると、サービスを利用中のユーザーを対象にしたアンケート結果から、総合満足度は98％にのぼるとのことです。「長年利用しているがトラブルがない」「コールセンターなどのアフターサービスで助かる」といった口コミがあることから、初めて光回線やドコモ光を利用する方でも利用しやすいといえます。

DTI with ドコモ光

DTI with ドコモ光では、「ドコモ光お申込み／ご相談フォーム」から申し込むと、新規／事業者変更で20,000pt、転用で15,000ptのdポイント（期間・用途限定）が進呈されます。また、1ギガプランについては新規もしくは事業者変更で、他社の解約金・撤去工事費・端末残債などの金額に応じたdポイントが付与されます。現金での還元ではありませんが、約3カ月後に付与されるので比較的スムーズな特典の受け取りが可能です。

DTI with ドコモ光の口コミ

うちの回線DTI with ドコモ光とかいう回線なんだけど、毎日18～2時までこの速度で月5千円はひどくない？
まともにオンラインゲームができない
プロバイダー変えるわ pic.twitter.com/BXJD7nwn8p

— いいちこ (@iichiko25252525) April 18, 2020

またdtiの障害か？
dti withドコモ光のプロバイダです#dti

— ス！カ！ラ (@sukara573) May 18, 2019

DTI with ドコモ光については、回線速度に関するネガティブな口コミが複数件見受けられました。オンラインゲームなどの回線速度が重要な利用用途においては不向きな可能性があります。また、ネットワークの障害に関する投稿も複数件見受けられることから、安定性にはやや欠ける印象です。

ドコモ光の公式キャンペーン

ドコモ光の公式窓口でも、キャンペーンや割引特典を提供しています。基本的には、代理店やプロバイダなどの特典と併用可能ですが、一部併用できないものもあるので注意しましょう。

ここでは、代表的なものを以下4つご紹介します。

ドコモ光 10ギガ基本料金最大6か月間ワンコインキャンペーン

このキャンペーンは、ドコモ光 10ギガについて月額基本料金が最大6カ月間500円になるという内容です。対象は以下のとおり。

その他、細かい条件としては「キャンペーン期間中であること」「申込日から180日以内に利用開始すること」などが提示されています。「定期契約なし」や「ドコモ光 1ギガ」は対象外なので注意しましょう。

【公式Web】ドコモ光1ギガ　新規お申込み特典

このキャンペーンは、申し込みの形態によって最大20,000円相当のdポイントが進呈されるというものです。新規・事業者変更・光回線再利用の場合は20,000ポイント、転用の場合は15,000ポイントが進呈されます。

主な適用条件は以下のとおりです。

上記のとおり、対象となるのは2年定期契約で、定期契約なしの場合は対象外となるため注意しましょう。条件を達成すると、利用開始月の4カ月後の月にdポイントが付与されます。

なお、ドコモ光10ギガ（2年定期契約）を新規で申し込んだ場合は2,000ptが進呈されます。適用条件は同じですが、1つめの条件に「NTTドコモ コンサルティングセンター」から電話連絡を受ける内容が含まれており、1ギガとは条件がやや異なる点に注意してください。

「ドコモ光」乗り換え特典

このキャンペーンでは、条件をクリアするとdポイント（期間・用途限定）最大25,000ポイントがもらえます。対象となるのは、新たに「ドコモ光 1ギガ／10ギガ（2年定期契約）」を新規・光回線再利用・事業者変更のいずれかで申し込む方で、転用は対象外です。

「他社光回線」または「他社ホームルーター回線」の解約金／撤去工事費／端末残債に相当する分が還元されるため、解約金が上限のポイント（25,000ポイント）を下回る場合は、解約金相当のポイントの進呈となります。適用条件は以下のとおりです。

②の証明書および提出方法については、公式ページから最新情報をご確認ください。

ドコモ光 新規工事料実質0円特典

このキャンペーンは、新規工事料相当のdポイント（期間・用途限定）が進呈されるというものです。適用条件は、「ドコモ光」を新規または光回線再利用で申し込み、申込月含む7カ月以内に利用を開始することです。

通常、dポイントは利用開始月の1カ月後から24カ月分で分割進呈されます。工事料が22,000円だった場合、1回目が932pt、2回目以降は916ptずつ進呈されるイメージです。

ただし、ドコモ光タイプCに関しては、利用開始月の翌々月に一括進呈となります。

注意点として、新規契約の契約事務手数料（4,950円）は別途必要です。また、土日・祝日工事の追加工事料やオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金などは特典対象外となるため、dポイントとして還元されません。

公式キャンペーンを使用した際の料金シミュレーション例

公式キャンペーンを利用すると、10ギガプランと1ギガプランで月いくらになるのか、料金をシミュレーションをおこないました。

詳しくは公式サイトの「おてがる料金シミュレーション」などを参考にしてみてください。1ギガプランのみ対応ですが、ドコモ端末と合わせた料金シミュレーションがおこなえますよ。

ケース①：ドコモ光10ギガプラン（タイプA・2年定期契約・戸建て）の場合

※工事費は19,800円で24回払いを前提としています。実際の月々の支払い額とは異なる可能性があります。

10ギガプランのタイプA・2年定期契約について、ネット利用料＋プロバイダ料込みの基本月額料金は6,380円です。現在、公式キャンペーンの「ドコモ光 10ギガ基本料金最大6か月間ワンコインキャンペーン」を利用すると、最大6カ月間の月額料金が500円になります。

初期費用について、事務手数料は4,950円、工事費は戸建てで派遣工事の場合は19,800円です。ただし、公式キャンペーンの「ドコモ光 新規工事料実質0円特典」を利用することで、実質的には0円になります。

ケース②：ドコモ光1ギガプラン（タイプA・2年定期契約・集合住宅）の場合

※工事費は16,500円で24回払いを前提としています。実際の月々の支払い額とは異なる可能性があります。

1ギガプランのタイプA・2年定期契約について、ネット利用料＋プロバイダ料込みの基本月額料金は4,400円です。公式キャンペーンで割引サービスは見つかりませんでしたが、「【公式Web】ドコモ光1ギガ　新規お申込み特典」を利用すると、新規契約で20,000円相当のdポイントがゲットできます。

初期費用について、事務手数料は4,950円、工事費は集合住宅で派遣工事の場合は16,500円です。ただし、公式キャンペーンの「ドコモ光 新規工事料実質0円特典」を利用することで、実質的には0円になります。

ドコモ光の申し込みからキャッシュバックを受け取るまでの流れ

キャッシュバックを受け取るまでの手順は、利用する窓口によって若干異なります。

ここでは、一般的な手順について紹介します。

手順1．ドコモ光へ申し込む

まずは、利用したい窓口に応じて、公式サイトへアクセスします。

「お申し込み」などの文言をクリックし、画面の案内に従って名前・住所・連絡先・希望工事日時といった情報を入力します。

申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛に完了をお知らせするメールが届きますので、内容に誤りがないか確認しておきましょう。

なお、メールが届かない場合は迷惑メールに振り分けられていないか、ブロック設定になっていないか確認したうえで、サポート窓口まで問い合わせてみてください。

手順2．電話にて工事日の調整等をおこなう

申し込み手続きが完了すると、サポート窓口から電話がかかってきます。

先に申告していた工事希望日程のなかから正式な日時を決定し、工事日の予約を確定させましょう。

マンションタイプの場合は、建物の設備状況などを確認されることもあるので、わかる範囲で回答してください。

春先など工事の予約が混雑する時期は、1週間以上先の日程しか空いていないケースもあります。引っ越しなどですぐにネットを開通させたいときは、なるべく余裕を持った日程で予約手続きをおこないましょう。

手順3．立ち会いのもと回線の開通工事を実施する

ネットの開通工事をおこない際は、立ち合いが必要です。工事にかかる時間は、戸建てだと1時間～2時間ほど、マンションの場合は30分～1時間程度で終わります。

ルーターなどを同時にレンタル等する場合は、工事日の数日前に届く可能性があります。自前で用意する場合は、工事が完了するまでに準備しておきましょう。

手順4．キャッシュバックを申請し受け取る

工事が完了したら、利用するサービスに応じてキャッシュバックの申請をおこないます。

一般的には、「キャッシュバック申請のご案内」などのメールが送られてくるので、案内に従って手続きをおこなえばOKです。申請が不要な窓口であれば、事前に通知された期間までに特典が付与されるでしょう。

申請期日が指定されている場合は、忘れないようカレンダーアプリの通知機能などを利用して、手続きをおこなうのがおすすめです。

ドコモ光のキャンペーン・キャッシュバックを利用する際の注意点

ドコモ光では、さまざまなキャンペーンやキャッシュバックを提供している一方で、これらの恩恵を得るためには条件をクリアしたり、期限を守ったりといくつか気を付けたいポイントがあります。

ドコモ光のキャンペーン・キャッシュバックを利用する際に、特に注意すべき3つのポイントについて詳しく解説します。

キャンペーン・キャッシュバックの条件を確認する

ドコモ光の特典を受け取るには、指定された条件をクリアする必要があります。条件は特典や利用する窓口などによって異なるので、事前にどんなハードルがあるのか把握しておきましょう。

具体例としては、キャッシュバックの条件で「新規契約のみが対象、転用や事業者変更は対象外」と指定されていたり、有料オプションやその他の有料サービスへの加入が求められたりするケースもあります。

なかには複雑でわかりにくいものもあるので、特典の豪華さやキャッシュバックの金額だけで申し込み窓口を決めず、達成できそうな条件を提示しているところに絞って選定するのがおすすめです。

キャッシュバックを受け取るための申請期限・受取期限を確認する

ドコモ光でキャッシュバックを受け取る際、窓口によっては期限内での申請や受取が必要です。期限は窓口によって異なりますが、たとえば「契約後12カ月目に届くメールから受取口座の登録をおこなう」「受取申請後の翌月末に振り込み」といったように定められています。

契約から数カ月後など、ある程度時間が経ったあとに指定されるケースもあり、手続きをし忘れると受取の権利を失ってしまう可能性があります。期限が過ぎてもサポートから連絡が来るわけではないため「気付かない内に期限が過ぎていた」というケースも少なくありません。

期限切れを防ぐために、契約前から申請の手順や受取までのスケジュールをチェックしておき、滞りなくできそうか確認しておきましょう。また、カレンダーやリマインダーに登録し、スマホなどで通知が受け取れるようにしておくと安心です。

契約・解約時の注意事項を確認する

ドコモ光の特典を受け取る場合、契約期間の縛りにも注意が必要です。特に、キャッシュバックについては一定期間内に回線を解約すると、全額返還が求められる可能性があります。たとえば「ドコモ光を1年以内に解約した場合、キャッシュバックを全額返還してもらう」といった内容です。

また、工事費無料キャンペーンについて、月額料金から工事費相当を分割して割引されるケースが多めですが、その場合は指定された期間内に解約すると残債を一括請求されることがあります。

ドコモ光に限らず、ネット回線は基本的には2年以上などの長期利用が前提となっているため、「キャッシュバックを受け取ったらすぐ解約」といった使い方はできない点を認識しておきましょう。

ドコモ光のキャンペーンでよくある質問

ドコモ光の料金が安くなる方法は？

ドコモ光の欠点はある？

ドコモ光が高いのはなぜ？

まとめ

ドコモ光の申し込みでは、公式以外でも代理店やプロバイダでさまざまな特典を提供しています。高額のキャッシュバックを狙いたい場合はGMOとくとくBBが第一候補になるでしょう。条件がやや複雑かつその他の有料コンテンツへの加入などハードルは高めですが、キャッシュバック額はトップクラスの最大105,000円です。

一方、ドコモのスマホなどでドコモの電話回線を利用中の方は、NNコミュニケーションズが利用しやすいでしょう。難しい条件がなく、かつ最短1カ月でキャッシュバック特典が振り込まれるので、「手続きし忘れてキャッシュバックが受け取れなかった……」といった失敗もありません。

申し込みから開通工事は特に難しい手順は必要なく、工事もマンションであれば比較的に短時間で終わるケースが多めです。キャッシュバック申請は期限が指定されることが多いため、忘れずに手続きをおこないましょう。