TOHMEI 塗料ラック Sサイズ(強化段ボール製)|モニター たかさん
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皆さんの中にプラモデルを作る方はいますか。
ご紹介するのは、TOHMEIさんから販売されている『塗料ラック Sサイズ』。
プラモデルなどに使用する塗料を置くラックです。
耐水性強化段ボールで作られていて、Sサイズといっても20個の塗料を乗せることが可能となっています。
いやー、塗装ラックといってもなー。プラモデルもしないし。
という方もいらっしゃることでしょう。
そういった場合に対応すべく、塗料以外にどんなものが乗せられそうか、簡単ながら実験をしたいと思います。
ですがその前に、まずは内容物の確認からしましょう。
『塗料ラック Sサイズ』は自分で組み立てるスタイルです。
パーツとリーフレットが梱包されています。
リーフレットには、組立手順や取扱の説明などがあります。
パーツは全部で、
上段用棚枠×1
上段用棚底×1
共通棚枠×3
共通棚底×3
側板×2
になります。
作り方は以下のとおり。工具は不要。怪我には十分に気をつけましょう。
(1)
共通棚枠と共通棚底で1種類づつ重ね、3つの組みにします。
(2)
上段用棚枠と上段用棚底を重ねて組みにします。
(3)
側板1枚を平らな場所に置きます。
!!!ここを注意!!!
側板の角丸になっている場所が完成時に手前方向、幅広くなっている場所が完成時に底方向となります。
この向きを念頭に置いて作業しましょう。
(4)
側板の幅広側(底方向側)の端から順に、3つの穴へ(1)で組んだ棚パーツを挿します。
!!!ここを注意!!!
棚パーツは穴側が完成時に上面となります。また、穴の開放側が完成時の奥側となります。向きを確認してから挿すようにしましょう。
差しこみ部がL字型になっていますので、どの形状で挿しこんだかを覚えておきます。(5)で上段用棚パーツを挿すとき、同じようにする必要があります。
(5)
側板の残った穴へ、(2)で組んだ上段用棚パーツを挿します。
!!!ここを注意!!!
上段用棚パーツは穴側が完成時に上面となります。差しこみ部がL字型になっていますので、(4)と同じ形状で差しこむようにしましょう。
(6)
並んだ棚パーツを2枚目の側板にある穴へ挿しこんで、合体させます。
!!!ここを注意!!!
位置が合わないまま強引に挿しこむと破損する場合があります。
そのため、以下の方法で挿しこんでゆきましょう。
1:2枚目の側板を(3)と同じ向きにして、並んでいる棚パーツの上に乗せます。
2:完成時に最も底側となる穴へ、完成時に最下段となる棚パーツを少しだけ挿しこみます。
3:残りの棚パーツと穴の位置を合わせ、完成時に下から2段目となる棚パーツから、順に少しだけ挿しこんでゆきます。
(7)
少しだけ挿したままの棚パーツをしっかりと挿しこんで完成です。
!!!ここを注意!!!
最後に正しい向きに立てて左右から押さえることで、残っている挿しこみの緩さが改善できます。
使っていると接続部が緩んでくるので、気になる場合は接着剤を利用すると固定できます。その場合、分解できなくなるので留意してください。
完成後のサイズは、高さ約26cm、幅約28cm、奥行約12.5cmです。穴のサイズは直径約36mm。ペットボトルのキャップがちょうどくらいですね。
ここで、塗料以外に利用方法がないか、ちょっとだけ試してみます。
・小さなカップ
これはOK。ジャムなどを入れて並べてもよさそうです。
・小さなフィギュア
いまいち。みんな顔が下向きになります。
・マニキュア
鉄板の使用法。並べれば色も一目瞭然。
塗料で汚れてしまうことを想定しているのか、『塗料ラック Sサイズ』は段ボールむきだしです。
女性からは「まずは段ボール丸分かりの断面をなんとかしたい!」とか、「布をはってきれいな見た目にして、アクセサリー置きにならないかな」といった意見もありました。
少し工夫すると、オリジナリティのある棚になりそうな余地が隠れていそうですね。
さて、今回ご紹介した、『塗料ラック Sサイズ』。
耐水性強化段ボールなので耐久性もバッチリ。しかも軽量。塗料置きにも、そうではない使用方法も。
ぜひご検討ください。
(掲載情報は初投稿時のものです。改定されている場合や送料の条件等がありますので、販売者発表をご確認ください。また、今回使用された画像は投稿者によって作成されたもの、使用感は個人の感想です。ご了承ください)
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